【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲
バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい……注目を集めている若手バンドをいち早くコピーして披露してみたい……そんな思いを抱えた特に10代の方々はきっと多いはず。
ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビートといったアレンジの曲は多くはありませんが、こちらの記事では比較的演奏しやすそうな曲を往年の定番曲も含めてピックアップしています。
これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらったり、初心者向けのアレンジを公開しているYouTube動画なども参考にしてみましょう!
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【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(41〜50)
君の知らない物語supercell

キーボードを入れたバンド演奏ではこちらの曲もオススメです。
原曲通りにコピーしようとするとドラムのフィルインや金物の使い方が難しいので、自分なりに簡略化して演奏してみてください。
ギターの演奏自体はシンプルなフレーズが多くありますがコードチェンジが多い曲ですので一つひとつのコードをちゃんと音が鳴らせるようにしておきましょう。
スタジオにホワイトボードがある場合はコード進行をメモしておくのもあり。
全体が演奏に慣れてきたらきらびやかな世界観を出すためにコーラスワークの練習もぜひやってみてください。
【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(51〜60)
シェキララChilli Beans.

2024年2月には日本武道館公演を実現、音楽フェスの常連としても数多くの大舞台に立ってその人気と実力を証明し続けている「チリビ」ことChilli Beans.。
若い世代を中心として大人気の彼女たちですし、チリビの楽曲をコピーしてみたいという10代の方々もきっと多いでしょう。
とはいえ3人のミュージシャンとしての卓越した才能とセンスから生み出される楽曲は、初心者が取り組むには難しいものが正直多いのですが、比較的挑戦しやすい曲として『シェキララ』を紹介しましょう。
チリビのデビューEP『d a n c i n g a l o n e』に収録されている楽曲で、疾走感のあるサウンドとどこか切ないメロディでライブでも盛り上がる名曲ですね。
ギターは休符をうまく使ったメインのフレーズとAメロの歯切れの良い軽快なカッティングを乗りこえれば、おそらく単音のギターソロはそれほど難しいものではないですから何とか弾きこなせるはず。
ベースはルート弾き中心ながら、休符をしっかり意識したプレイを心がけましょう。
ダンサンブルな裏打ちを軸としたドラムも慣れるまでは大変かもしれませんが、繰り返し根気よく練習して体にリズムを染み込ませましょう!
いつかSaucy Dog

第73回NHK紅白歌合戦にも出演、その名を全国区のものとした「サウシ―」ことSaucy Dog。
YouTube動画再生数が9,500万回を超える人気曲『いつか』は、AbemaTV『AbemaPrime』のテーマ曲にも選ばれた人気曲でコピーバンドの課題曲としてもおすすめの楽曲です。
叙情的なUKロックからの影響を濃厚に感じさせるバンドアンサンブルは実にエモーショナルで、心を揺さぶるメロディは多くの人を感動させるものですよね。
演奏だけ取り出せばそれほど難しいものではないため初心者にも取り組みやすいのですが、バンドとして演奏すると意外と難しいタイプという点には注意しましょう。
特にリズム隊は楽曲の主人公の心情に寄り添ったような、繊細かつダイナミックな演奏を心がけてほしいですね。
ハイポジションでメロディアスなフレーズを連発するベースも良い練習教材ですから、初心者脱出を目指すベーシストであればぜひ挑戦してみてください!
チェリーボーイ・シンドロームハンブレッダーズ

バンド名がなかなか決まらず「判断基準がブレてきた」という理由から名付けられた大阪出身の3人組ロックバンド・ハンブレッダーズの楽曲。
1stミニアルバム『RE YOUTH』に収録されている楽曲で、青春真っただ中のメッセージを乗せたインパクトの強い歌詞がキャッチーですよね。
シンプルな演奏でありながらライブ向けの疾走感のあるアレンジのため、すぐにライブがやりたい初心者バンドマンにもおすすめですよ。
一つ一つのフレーズをしっかり仕上げることで完成度が変わってくるので、簡単だからと油断せずにライブのギリギリまで練習してくださいね。
少女SSCANDAL

2008年にメジャーデビューを果たした4人組ガールズロックバンド、SCANDALの楽曲。
ミドルテンポの上にどのパートも難しいフレーズがないため初心者でも挑戦しやすい楽曲です。
ギターはイントロのリフと間奏部分以外はパワーコードのみで弾けますが、Aメロは同じコードで前半と後半の弾き方を変えているので注意しましょう。
ベースはルート弾きのみで演奏できますが、原曲と同じ編成で演奏する場合はボーカルを担当する部分があるため、リズムが狂わないように気をつけましょう。
ドラムはAメロ、Bメロ、サビでリズムパターンが微妙に違うので、それぞれ意識して演奏すると曲のメリハリが出て原曲の雰囲気に近づきます。
曲後半にはブレイクが多く出てくるため、音を止めるところではしっかり止めてメリハリを付けていくと完成度が高まります。
セプテンバーさんRADWIMPS

味わい深く、物語的にも楽しめる歌詞やさまざまな曲調を駆使した作品が魅力のRADWIMPS。
大変人気のあるバンドですが、彼らの楽曲も難しい曲が多いですよね。
そんな中でもこの曲は比較的演奏しやすい部類に入ると思います。
リードギターの単音パートは慣れるまでは大変かもしれませんが、何度も練習しましょう。
彼らの曲はドラムが苦戦することが多いように思いますが、この曲はシンプルなリズムが中心なので安心ですね!
猫DISH//

2017年にDISH//がリリースしたこの曲は、2020年にTHE FIRST TAKEで一発録りの歌唱動画が公開されたことで再びブレイクしました。
ボーカルを務める北村匠海さんのやわらかい歌声が特徴的なミドルテンポのバラードソングです。
演奏しやすいテンポかつ、シンプルな楽曲構成ということもあり、バンド初心者の方でも取り組みやすい曲だと思います。
世代を問わずに知名度の高い曲ですから、ライブでも盛り上がる1曲だと思います。




