【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲
バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい……注目を集めている若手バンドをいち早くコピーして披露してみたい……そんな思いを抱えた特に10代の方々はきっと多いはず。
ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビートといったアレンジの曲は多くはありませんが、こちらの記事では比較的演奏しやすそうな曲を往年の定番曲も含めてピックアップしています。
これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらったり、初心者向けのアレンジを公開しているYouTube動画なども参考にしてみましょう!
【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(41〜50)
悲しみの果てエレファントカシマシ

時代に迎合しない独自のスタイルを貫きつつ、さまざまな音楽性を内包したサウンドで後続のバンドたちにも多大なる影響を及ぼし続けているのがエレファントカシマシです。
衝撃的なメジャーデビューアルバム『THE ELEPHANT KASHIMASHI』から35年以上、令和の今も現役で走り続ける彼らは若い世代の音楽ファンにも愛される存在ですよね。
そんな彼らにとってキャリアの転機となった楽曲『悲しみの果て』は、2分半という短い時間の中で溢れ出すほどのエモーションが表現されたまさに名曲であり、90年代当時この曲で彼らを知ったという方も多いはず。
そんな『悲しみの果て』はロックの基本的なスタイルに則ったアレンジでメロディのエモーションとアンサンブルが直結しているタイプの楽曲ですから、小手先のテクニックよりもどれだけバンド全員が呼吸を合わせられるかという点に尽きますね。
ギター、ベース、ドラムが同時にばちっと決めるフレーズが随所に盛り込まれていることを意識しつつ、わざとらしくならないようにあくまで自然体で臨んでください!
【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(51〜60)
あなたにMONGOL800

2000年代にブームを巻き起こした青春パンクの代表格でありながらも、地元である沖縄を拠点とした活動を貫いてきた2人組ロックバンド、MONGOL800。
数多くのアーティストにもカバーされてきた楽曲『あなたに』は、『小さな恋のうた』と並びMONGOL800の代表曲として知られていますよね。
難しいテクニックこそありませんが、全体を通してテンポが速くバンドで合わせるのが難しいため初心者バンドマンは気合いを入れて練習しましょう。
余裕があればハイライトでもあるサビのコーラスワークにも挑戦してみてほしい、誰もが一度は耳にしたことがあるであろうロックチューンです。
チェリーボーイ・シンドロームハンブレッダーズ

バンド名がなかなか決まらず「判断基準がブレてきた」という理由から名付けられた大阪出身の3人組ロックバンド・ハンブレッダーズの楽曲。
1stミニアルバム『RE YOUTH』に収録されている楽曲で、青春真っただ中のメッセージを乗せたインパクトの強い歌詞がキャッチーですよね。
シンプルな演奏でありながらライブ向けの疾走感のあるアレンジのため、すぐにライブがやりたい初心者バンドマンにもおすすめですよ。
一つ一つのフレーズをしっかり仕上げることで完成度が変わってくるので、簡単だからと油断せずにライブのギリギリまで練習してくださいね。
キンモクセイオレンジスパイニクラブ

聴いているとノスタルジーになる、軽快なロックナンバーはいかがでしょうか。
茨城発のロックバンド、オレンジスパイニクラブの楽曲で、2020年にリリースされたアルバム『イラつくときはいつだって』に収録されています。
等身大な言葉、飾らない歌声、その真っすぐさが心に刺さります。
とくにドラムですが、シンプルなフレーズが多いので、チャレンジしやすいはず。
ギターのアルペジオをマスターするためにもオススメできます。
やってみようWANIMA

前向きな思いを真っすぐにぶつけてくる、パワフルソング!
熊本出身のロックバンド、WANIMAによる『やってみよう』は2017年にリリースされた曲で、auのCMソングに起用されていました。
童謡『ピクニック』を彼ららしく、エネルギッシュにアレンジ。
そして「怖がらず、まずは挑戦してみよう」歌詞のメッセージ性自体が、初心者バンドにぴったりです。
テンポが速めなので、まずはゆっくり演奏できるようになってから、だんだんとスピードを上げていきましょう。
セプテンバーさんRADWIMPS

味わい深く、物語的にも楽しめる歌詞やさまざまな曲調を駆使した作品が魅力のRADWIMPS。
大変人気のあるバンドですが、彼らの楽曲も難しい曲が多いですよね。
そんな中でもこの曲は比較的演奏しやすい部類に入ると思います。
リードギターの単音パートは慣れるまでは大変かもしれませんが、何度も練習しましょう。
彼らの曲はドラムが苦戦することが多いように思いますが、この曲はシンプルなリズムが中心なので安心ですね!
拝啓、少年よHump Back

大阪出身の3ピースガールズロックバンド、Hump Back。
今をときめく新世代のロックバンドですね!
少しハスキーでロックな歌声とマインドを抱えた彼女たちの楽曲は熱く、コピ―バンドで演奏しても盛り上がるはず。
ミドルテンポの曲なので、しっかり練習すれば演奏できるようになるでしょう!
ギターソロがあるのでしっかり練習してほしいのと、ソロの途中にキメがあるのでそれぞれのパートでしっかり息をそろえて合わせましょうね!