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【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲

バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい……注目を集めている若手バンドをいち早くコピーして披露してみたい……そんな思いを抱えた特に10代の方々はきっと多いはず。

ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビートといったアレンジの曲は多くはありませんが、こちらの記事では比較的演奏しやすそうな曲を往年の定番曲も含めてピックアップしています。

これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらったり、初心者向けのアレンジを公開しているYouTube動画なども参考にしてみましょう!

【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(71〜80)

小さな恋のうたMONGOL800

有名な邦楽ロックを演奏したいならMONGOL800の『小さな恋のうた』はいかがでしょうか。

3ピースバンドでも演奏できますし、パート全体がシンプルなアンサンブルなので、初心者バンドも演奏しやすいでしょう。

テンポが少し速めなので練習のときにはゆっくりのテンポから、少しずつ速くしていくと実力も伸ばしやすいですよ。

とはいえ、楽器を始めたての方にはテンポに合わせて演奏できないという方もいらっしゃると思います。

そんなときは、8分音符のブリッジミュートの部分をブリッジミュートをせずに弾いたり、8分音符のハイハットを4分音符に変えたりと、少し簡単に演奏できるようにアレンジしてもいいと思います!

ドライフラワー優里

優里『ドライフラワー』Official Music Video -ディレクターズカットver.-
ドライフラワー優里

独特な歌声と、耳に残るフレーズで大ヒットしている『ドライフラワー』。

シンガーソングライターの優里さんが2020年にリリースし、大ブレイクのきっかけとなった1曲です。

ちょうどいいテンポにシンプルなバンドアレンジがされているので、バンド初心者にはとくにオススメです。

使用されているコードも簡単なので、ギターを始めたばかりの人でも練習しやすいですよ!

弾き語りが得意な友達とコラボするのにもぴったりですね!

サードアイthe pillows

爽快感溢れるメロディーと疾走感のあるサウンドが特徴のこの楽曲。

the pillowsさんの代表曲として知られ、2005年11月にリリースされたシングルです。

キングレコード時代最後の作品として、オリコンチャートで29位を記録。

ライブでの盛り上がりも抜群で、シンプルな構成ながら聴く人の心を掴む魅力にあふれています。

日常からの解放と新たな可能性を感じさせる歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいます。

ギター、ベース、ドラムのパートが比較的演奏しやすいため、バンド練習の題材としてもおすすめです。

文化祭やライブハウスでのパフォーマンスにぴったりの一曲といえるでしょう。

TV ManiacsELLEGARDEN

J-POPシーンにおける2000年代以降のロックバンドに多大な影響を与え、今もなお最前線を走り続けている4人組ロックバンド、ELLEGARDEN。

4thアルバム『RIOT ON THE GRILL』に収録されている『TV Maniacs』は、パワフルなギターリフで幕を開けるストレートなロックサウンドがテンションを上げてくれますよね。

テンポがかなり速く、特にドラムはビートを最後まで安定して演奏できるかで楽曲全体の完成度が変わってしまうため注意しましょう。

また、全英語詞のためボーカルはアンサンブルについていけるようバンド練習前にしっかり歌を覚えてくださいね。

銀河鉄道の夜GOING STEADY

ジャパニーズパンクロックの伝説的バンド、GOING STEADYの『銀河鉄道の夜』をバンドで熱く演奏できるとかっこいいですよ。

パンクロックらしい8ビートですので表拍を感じてリズムキープすることを意識してみてください。

間奏のギターソロではクラシックで聞いたことのあるようなフレーズが登場します。

演奏自体は難しいソロは出ないので落ち着いて弾きましょう。

この曲の雰囲気を出すためにはとにかくパンクロックらしいパワフルさを出すことです。

演奏に慣れてきたらパフォーマンスも考えてみましょう。

少女SSCANDAL

SCANDAL 「少女S」/ Syoujo S ‐Music Video
少女SSCANDAL

2008年にメジャーデビューを果たした4人組ガールズロックバンド、SCANDALの楽曲。

ミドルテンポの上にどのパートも難しいフレーズがないため初心者でも挑戦しやすい楽曲です。

ギターはイントロのリフと間奏部分以外はパワーコードのみで弾けますが、Aメロは同じコードで前半と後半の弾き方を変えているので注意しましょう。

ベースはルート弾きのみで演奏できますが、原曲と同じ編成で演奏する場合はボーカルを担当する部分があるため、リズムが狂わないように気をつけましょう。

ドラムはAメロ、Bメロ、サビでリズムパターンが微妙に違うので、それぞれ意識して演奏すると曲のメリハリが出て原曲の雰囲気に近づきます。

曲後半にはブレイクが多く出てくるため、音を止めるところではしっかり止めてメリハリを付けていくと完成度が高まります。

ロマンス羊文学

羊文学 “ロマンス” (Official Music Video)
ロマンス羊文学

シンプルな楽曲と柔らかくも芯のあるボーカルの歌声が魅力のオルタナティブロックバンドが羊文学です。

演奏しやすい楽曲も多いのですが、なかでも2019年リリースのシングル『ロマンス』がオススメなんですよね。

同年リリースのEP『きらめき』の収録曲で、落ち着いたテンポの8ビートで演奏されるこの楽曲は初心者でも挑戦しやすいはずです。

ギターのコードもほとんどが開放弦の使える押さえやすいポジションなので、バレーコードが苦手な人はぜひチャレンジしてみてください!