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【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲

バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい……注目を集めている若手バンドをいち早くコピーして披露してみたい……そんな思いを抱えた特に10代の方々はきっと多いはず。

ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビートといったアレンジの曲は多くはありませんが、こちらの記事では比較的演奏しやすそうな曲を往年の定番曲も含めてピックアップしています。

これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらったり、初心者向けのアレンジを公開しているYouTube動画なども参考にしてみましょう!

【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(91〜100)

やってみようWANIMA

「やってみよう」 フルver WANIMA【公式】
やってみようWANIMA

前向きな思いを真っすぐにぶつけてくる、パワフルソング!

熊本出身のロックバンド、WANIMAによる『やってみよう』は2017年にリリースされた曲で、auのCMソングに起用されていました。

童謡『ピクニック』を彼ららしく、エネルギッシュにアレンジ。

そして「怖がらず、まずは挑戦してみよう」歌詞のメッセージ性自体が、初心者バンドにぴったりです。

テンポが速めなので、まずはゆっくり演奏できるようになってから、だんだんとスピードを上げていきましょう。

青春↑THE HIGH-LOWS↓

【公式】ザ・ハイロウズ「青春」【14thシングル(2000/5/24)】THE HIGH-LOWS / Seisyun
青春↑THE HIGH-LOWS↓

ロックの原初的な衝動を体現するTHE HIGH-LOWSさん。

2000年5月にリリースされた本作は、NTV系ドラマ『伝説の教師』の主題歌として起用され、オリコンチャート8位を記録。

シンプルかつ力強い楽器構成と甲本ヒロトさんの熱い歌声が、聴く人の心に火をつけます。

冬に覚えた歌を忘れた主人公が、学校の音楽室でピアノを弾く情景から始まり、先輩との衝突や恋する人との一瞬の美しさを描き出す歌詞は、青春の複雑さと輝きを見事に表現。

初心者バンドでも挑戦しやすく、ライブで観客を一体感で包み込むのにぴったりの1曲です。

TV ManiacsELLEGARDEN

J-POPシーンにおける2000年代以降のロックバンドに多大な影響を与え、今もなお最前線を走り続けている4人組ロックバンド、ELLEGARDEN。

4thアルバム『RIOT ON THE GRILL』に収録されている『TV Maniacs』は、パワフルなギターリフで幕を開けるストレートなロックサウンドがテンションを上げてくれますよね。

テンポがかなり速く、特にドラムはビートを最後まで安定して演奏できるかで楽曲全体の完成度が変わってしまうため注意しましょう。

また、全英語詞のためボーカルはアンサンブルについていけるようバンド練習前にしっかり歌を覚えてくださいね。

RIVER10-FEET

10-FEET「RIVER」Music Video
RIVER10-FEET

パンクやメタルといったロックサウンドを前面に出しながらもレゲエやボサノヴァといった多様なジャンルを融合させた音楽性でファンを熱狂させている3ピースロックバンド、10-FEET。

インディーズ3rdシングル曲『RIVER』は、和を感じさせる空気感とリフレインするフレーズが耳に残りますよね。

どのパートも比較的シンプルな演奏のため初心者バンドマンにも挑戦しやすいですが、ブレイク時にしっかり音を切ったりエフェクターの切り替えをしたりなど難しい部分もあるため注意しましょう。

重厚なサウンドで展開していく楽曲のためステージも盛り上がることまちがいなしのナンバーです。

私へ4na

4na – 私へ(Music Video)
私へ4na

2020年にYouTube上での歌い手として活動を開始し、同年にアーティストデビューを果たしたシンガーソングライター、4naさん。

2023年8月16日にリリースされたシングル曲『私へ』は、清涼感のあるアンサンブルが心地いいですよね。

イントロや間奏のギターリフがシンプルでありながらも存在感を放ち、ベースのルート弾きやドラムの8ビートなど基本的なテクニックで演奏できるためバンド初心者であっても挑戦しやすいですよ。

爽快でありながらも浮遊感のあるメロディーが聴き手を魅了する、ライブにオススメのナンバーです。

cream sodaSUPERCAR

スーパーカーの代表曲『cream soda』ジャパニーズシューゲイザーの代表曲です。

ぜひ爆音で演奏していただきたい楽曲なのですが、低いキーのボーカルが埋もれてしまう可能性が大です。

ボーカルの方はしっかりマイクに口を近づけてその歌声をぶち込んでください!

ギターやベースもすべてを飲み込む轟音になりすぎないように、ドラムの音量にうまく合わせてあげてください。

イントロや間奏のフレーズがバッチリ決まると気持ち良すぎる1曲でしょう!

ELLEGARDEN

令和の今も世代をこえて熱狂的な支持を集め続けるエルレガーデンの曲をカバーしてみたい、という初心者のバンドマンはきっと多いですよね。

こちらで紹介している『虹』は彼らのキャリアの中でもブレイクを果たすきっかけとなった名盤『RIOT ON THE GRILL』に収録された楽曲で、日本語で歌われる歌詞とメロディがエモーショナルかつどこか切ない名曲ですね。

疾走系の楽曲ではなくミドルテンポの8ビートを基調としており、いい意味でのラフなバッキング、シンプルなリズムは高度なテクニックを必要とはしませんから、彼らの楽曲の中でも挑戦しやすい部類と言えるでしょう。

とはいえ淡々となり過ぎず、一音一音に感情を込めて弾くように心がけてください!