【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲
バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい……注目を集めている若手バンドをいち早くコピーして披露してみたい……そんな思いを抱えた特に10代の方々はきっと多いはず。
ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビートといったアレンジの曲は多くはありませんが、こちらの記事では比較的演奏しやすそうな曲を往年の定番曲も含めてピックアップしています。
これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらったり、初心者向けのアレンジを公開しているYouTube動画なども参考にしてみましょう!
【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(21〜30)
スーパー愛したいねぐせ。

2024年の6月には日本武道館の単独公演が決定、結成から4年という短い期間で人気バンドへと成長した名古屋発のロックバンド、ねぐせ。そんな彼らのブレイクのきっかけとなった2021年のミニアルバム『スペースシャトルで君の家まで』に収録されている『スーパー愛したい』は、当時TikTokなどを通じて若いリスナーの間で評判を呼びました。
軽快なポップロックといった趣で曲を知らない人の前で演奏しても、自然と体が動いてしまうタイプのキラーチューンで文化祭などの演奏にもぴったり!
初心者にとってつまずきやすいポイントは、跳ねたリズムと楽曲全体に彩りを加えているリードギターのフレーズでしょう。
全編を通して一つのソロのような構成となっているリードギターは、初心者を脱したいという方にもぜひ挑戦してほしいですね。
リズム隊は軽快なグルーヴをしっかり出せるように意識して、各楽器のフレーズやメロディをしっかり聴きながら演奏するように心がけましょう!
遥か彼方ASIAN KUNG-FU GENERATION

2000年代から2020年代の今もシーンの最前線で走り続けるロックバンド、アジアン・カンフー・ジェネレーションの楽曲はバンドでカバーしたいランキングを実施すれば必ず上位に入るくらい人気ですよね。
初心者でも挑戦しやすく、かつ盛り上がりこと必至な楽曲ということで今回はこちらの『遥か彼方』を紹介しましょう。
疾走系ながらもそれほどテンポが速いというわけではなく、高度なテクニックを必要とするフレーズもないため十分挑戦できるはず。
注意点としてはAメロのギターの刻みや、Bメロでは跳ねたビートに変化したり間奏からCメロにかけてハチロクのリズムへと変化するパターンは特にドラムの方はやや大変かもしれません。
一気に通して練習する前に、まずは苦手なリズムを重点的に練習することをおすすめします!
ないものねだりKANA-BOON

「これぞ4つ打ちダンスロック」と言いたくなる、小気味良い1曲です!
ロックバンドKANA-BOONの代表曲で、2015年に6枚目のシングルとしてリリース。
資生堂のCMソングに起用されていたので、聴いたことのある方は多いんじゃないでしょうか。
揺れ動く恋愛模様を描き出した歌詞は、共感性の高い仕上がり。
そして左右に振られたギターのかけ合いが耳に残る、疾走感あるサウンドアレンジにテンションが上がります!
L側のギタープレイが比較的簡単なのでそれを演奏できるなら、4人組バンドの曲ではありますが3ピースでも十分にコピーできます。
沈丁花DISH//

大切な人にありがとうを伝えるために、この曲を演奏してみては!
DISH//の『沈丁花』は2021年14枚目のシングルとして発表。
ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』の主題歌に起用され、ヒットしました。
温かみのある曲調と北村匠海さんの伸びやかな歌声がマッチした、聴けば優しい気持ちになれる作品です。
ミドルテンポな曲ですので、決めの瞬間などタイミングが取りやすいと思います。
ピアノ担当がメンバーにいるならぜひ!
SHAMROCKUVERworld

幸運を願う気持ちと、願いをかなえようとする強い意志が込められた楽曲です。
バンドの独特なサウンドに加え、ポジティブなメッセージと清々しいメロディが心に染み入ります。
本作は2006年8月に発売されたシングルで、フジテレビ系ドラマ『ダンドリ。
〜Dance☆Drill〜』の主題歌として採用され、アルバム『BUGRIGHT』にも収録されています。
UVERworldの音楽性とメッセージ性を印象付ける1曲となりました。
初心者の方でもシンプルで取り組みやすい1曲になっています。
HONEY (ARE U COMING?)Måneskin

昨今の洋楽アーティストの中でも抜群にかっこ良く、世界的な知名度を誇るイタリア出身のマネスキンは彼ら自身がアニメなど日本のカルチャーが大好きということもあって、ここ日本でも世代を問わず大人気のバンドですよね。
グラマラスなギターロックはライブで映える楽曲ばかりですし、かっこいい洋楽を文化祭でコピーしてみたいけど定番のバンドばかりじゃつまらない……そんな風に考えている方にもぜひおすすめしたいところ。
2023年にリリースされてヒットした『HONEY (ARE U COMING?)』は、曲を知らずとも観客をノックアウトできるアグレッシブでかっこいいナンバーである上に、基本的なテクニックがあれば十分再現できるという初心者に挑戦してもらいたいキラーチューン!
バンドアンサンブルとしてどれだけ息が合わせられるか、というタイプの楽曲ですから各楽器のフレーズをしっかり聴きながら演奏するように心がけましょう。
むしろこの曲で一番難しいのはおそらくボーカルで、抜群の歌唱力を誇るダミアーノ・ダヴィドさんのイタリア訛りの英語で歌われるどこかセクシーなメロディは、個人練習も必須と言えますね。
怪獣の花唄Vaundy

さまざまなアーティストを輩出してきていることでも知られている音楽塾ヴォイス出身で、そのモダンかつアーバンなセンスの楽曲が人気を博しているシンガーソングライター、Vaundyさん。
1stアルバム『strobo』からの先行配信シングル『怪獣の花唄』は、マルハニチロ WILDishシリーズ「オレらのために」篇のCMソングとして起用されました。
全体的にシンプルなバンドアンサンブルのため、どのパートも初心者に優しい楽曲ですよ。
若い世代に絶大な人気のあるアーティストですので、文化祭や学園祭でも盛り上がることまちがいなしのロックチューンです。