【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲
バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい……注目を集めている若手バンドをいち早くコピーして披露してみたい……そんな思いを抱えた特に10代の方々はきっと多いはず。
ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビートといったアレンジの曲は多くはありませんが、こちらの記事では比較的演奏しやすそうな曲を往年の定番曲も含めてピックアップしています。
これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらったり、初心者向けのアレンジを公開しているYouTube動画なども参考にしてみましょう!
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【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(21〜30)
Live ForeverOasis

世界的な人気を誇る洋楽バンド曲に挑戦してみるのはどうでしょうか!
2024年に再結成が報じられて日本を含めて世界的なニュースとなったイギリスのロックバンド、Oasisの『Live Forever』は1994年にシングルリリースされたナンバー。
「未来に対して不安を抱えていたとしても生きていくんだ」そんなメッセージ性が、当時の若者たちから共感を得た作品です。
この作品ふくめてOasisの曲はコピーしやすいものが多いので、これをきっかけにいろいろ聴いてみるのがいいかもしれません。
ないものねだりKANA-BOON

「これぞ4つ打ちダンスロック」と言いたくなる、小気味良い1曲です!
ロックバンドKANA-BOONの代表曲で、2015年に6枚目のシングルとしてリリース。
資生堂のCMソングに起用されていたので、聴いたことのある方は多いんじゃないでしょうか。
揺れ動く恋愛模様を描き出した歌詞は、共感性の高い仕上がり。
そして左右に振られたギターのかけ合いが耳に残る、疾走感あるサウンドアレンジにテンションが上がります!
L側のギタープレイが比較的簡単なのでそれを演奏できるなら、4人組バンドの曲ではありますが3ピースでも十分にコピーできます。
ジャージサバシスター

2022年に結成、現在最も勢いのある女性ロックトリオの一つといっても過言ではないサバシスター。
名門PIZZA OF DEATHに所属、記念すべきデビューアルバム『覚悟を決めろ!』は2024年3月にメジャーリリースと結成から2年足らずで大人気の彼女たちですから、文化祭などでサバシスターの楽曲をコピーしたいという方もきっと多いですよね。
ライブでも盛り上がるキラーチューンばかりの彼女ですが、今回おすすめするのは『ジャージ』です。
聴けば一発で覚えてしまうキャッチーなメロディと等身大の歌詞は間違いなく若いリスナーの共感を呼ぶものですし、シンプルなバンドアンサンブルも基本的なテクニックを身に付けていればコピーしやすいはず。
注意点としてはバンドとしてはトリオ編成ですがギターが2本という前提のアレンジで、リードギタリストがボーカルの裏で弾いているメロディが肝といえますから、できればベーシストも加えた4人で演奏してほしいですね。
LOVE ROCKETSThe Birthday

シビれるようなベースソロから始まる、この曲。
The Birthdayによる『LOVE ROCKETS』は2023年リリースのEP『月夜の残響 ep.』に収録、映画『THE FIRST SLAM DUNK』のオープニングテーマに起用されヒットしました。
ロックンロールなサウンドにチバユウスケさんのがなるような歌声が最高に合っていて、かっこいいんですよね!
難しいフレーズが登場しない、飾らない演奏だからこそ、この雰囲気が出るのでしょう。
男前な曲にチャレンジしてみたいなら、ぜひ!
ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

すでに20年選手、今もなお日本のロックシーンの第一線で活躍するアジカンことアジアン・カンフー・ジェネレーション。
近年は人気漫画『ぼっち・ざ・ろっく!』でオマージュされるなど、音楽に限らずサブカルチャーに及ぼした影響は計り知れませんね。
まさに『ぼっち・ざ・ろっく!』でアジカンを知った、興味を持ったという若い世代もいる令和の今、ぜひコピーしてもらいたい楽曲として今回は『ソラニン』を取り上げましょう。
同名の映画の主題歌であり、作詞は漫画家の浅野いにおさんが描けた人気曲ですね。
オクターブ奏法を中心としたリードギターは初心者にも割合に弾きやすく、それでいて耳に残るフレーズというおいしい役どころですからきっちりこなしたいところ。
おそらくリズム隊にとっては耳で聴くよりも実際に弾いてみるとテンポが速いと感じるでしょうから、まずはテンポを落として練習するのもいいでしょう。
シンプルなルート弾きの中で激しく動き回るフレーズもいくつか登場しますので、ベーシストにとっては成長する上でも良い教材となるはず!
HONEY (ARE U COMING?)Måneskin

昨今の洋楽アーティストの中でも抜群にかっこ良く、世界的な知名度を誇るイタリア出身のマネスキンは彼ら自身がアニメなど日本のカルチャーが大好きということもあって、ここ日本でも世代を問わず大人気のバンドですよね。
グラマラスなギターロックはライブで映える楽曲ばかりですし、かっこいい洋楽を文化祭でコピーしてみたいけど定番のバンドばかりじゃつまらない……そんな風に考えている方にもぜひおすすめしたいところ。
2023年にリリースされてヒットした『HONEY (ARE U COMING?)』は、曲を知らずとも観客をノックアウトできるアグレッシブでかっこいいナンバーである上に、基本的なテクニックがあれば十分再現できるという初心者に挑戦してもらいたいキラーチューン!
バンドアンサンブルとしてどれだけ息が合わせられるか、というタイプの楽曲ですから各楽器のフレーズをしっかり聴きながら演奏するように心がけましょう。
むしろこの曲で一番難しいのはおそらくボーカルで、抜群の歌唱力を誇るダミアーノ・ダヴィドさんのイタリア訛りの英語で歌われるどこかセクシーなメロディは、個人練習も必須と言えますね。
遥か彼方ASIAN KUNG-FU GENERATION

2000年代から2020年代の今もシーンの最前線で走り続けるロックバンド、アジアン・カンフー・ジェネレーションの楽曲はバンドでカバーしたいランキングを実施すれば必ず上位に入るくらい人気ですよね。
初心者でも挑戦しやすく、かつ盛り上がりこと必至な楽曲ということで今回はこちらの『遥か彼方』を紹介しましょう。
疾走系ながらもそれほどテンポが速いというわけではなく、高度なテクニックを必要とするフレーズもないため十分挑戦できるはず。
注意点としてはAメロのギターの刻みや、Bメロでは跳ねたビートに変化したり間奏からCメロにかけてハチロクのリズムへと変化するパターンは特にドラムの方はやや大変かもしれません。
一気に通して練習する前に、まずは苦手なリズムを重点的に練習することをおすすめします!