【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲
バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい……注目を集めている若手バンドをいち早くコピーして披露してみたい……そんな思いを抱えた特に10代の方々はきっと多いはず。
ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビートといったアレンジの曲は多くはありませんが、こちらの記事では比較的演奏しやすそうな曲を往年の定番曲も含めてピックアップしています。
これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらったり、初心者向けのアレンジを公開しているYouTube動画なども参考にしてみましょう!
【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(51〜60)
踊り子Vaundy

ギター、ベース、ドラムで演奏できるシンプルで簡単なオススメ曲が、Vaundyさんの『踊り子』です。
2021年にリリースされた配信限定シングルで、女優の小松奈々さんが出演するMVも話題になりましたよね。
ベースは8分音符のルート弾き、ドラムはシンプルな8ビート、ギターは5つのコードが押さえられたら演奏できるんです。
演奏自体は簡単でも楽器が演奏する場所に変化を付けることで、飽きさせないようにアレンジされている点も初心者にオススメのポイントなんですよね。
キンモクセイオレンジスパイニクラブ

聴いているとノスタルジーになる、軽快なロックナンバーはいかがでしょうか。
茨城発のロックバンド、オレンジスパイニクラブの楽曲で、2020年にリリースされたアルバム『イラつくときはいつだって』に収録されています。
等身大な言葉、飾らない歌声、その真っすぐさが心に刺さります。
とくにドラムですが、シンプルなフレーズが多いので、チャレンジしやすいはず。
ギターのアルペジオをマスターするためにもオススメできます。
シンデレラボーイSaucy Dog

メンバーがボーカルのみになるなど、さまざまな危機を乗り越えて2019年にメジャーデビューを果たした3ピースロックバンド・Saucy Dogの楽曲。
5thミニアルバム『レイジ―サンデー』に収録されている楽曲で、印象的なギターのアルペジオが女性目線の歌詞を彩っていますよね。
どのパートも基本的なテクニックしか使っておらず、テンポもゆっくりしているため初心者バンドマンにもオススメですよ。
ただし、ブレイクやダイナミクスが楽曲の抑揚を作っているため、テクニックだけでなくアンサンブルのバランスを考えて演奏しましょう。
アルエBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの高校時代の創作活動を象徴する本作。
アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のキャラクター、綾波レイへの想いを基に藤原基央さんが紡いだ歌詞は、繊細な感情表現が特徴的です。
1999年3月にリリースされた本作は、インディーズ時代のアルバム『FLAME VEIN』に収録。
バンド初心者にも取り組みやすい曲調で、ライブでの盛り上がりも期待できます。
綾波レイの孤独感や内面の傷つきやすさを表現した歌詞は、聴く人の心に深く響くことでしょう。
青春時代の繊細な感情を共有したい方におすすめの一曲です。
【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(61〜70)
ドライフラワー優里

独特な歌声と、耳に残るフレーズで大ヒットしている『ドライフラワー』。
シンガーソングライターの優里さんが2020年にリリースし、大ブレイクのきっかけとなった1曲です。
ちょうどいいテンポにシンプルなバンドアレンジがされているので、バンド初心者にはとくにオススメです。
使用されているコードも簡単なので、ギターを始めたばかりの人でも練習しやすいですよ!
弾き語りが得意な友達とコラボするのにもぴったりですね!
リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

2004年に発売のアジカンの曲です。
この曲は後世の邦ロックに多大な影響を与え、2016年にも新たにMVが公開されました。
バンド演奏の基本がすべて詰まっています。
複雑なリズムはありませんが、豪快にいきすぎるとめちゃくちゃになるので、楽器同士のリズムをカチッと合わせることがこの曲のポイントです。
ボーカルは低音箇所の音程キープをしっかりおこない、サビは思い切って歌ってくださいね!
君の知らない物語supercell

キーボードを入れたバンド演奏ではこちらの曲もオススメです。
原曲通りにコピーしようとするとドラムのフィルインや金物の使い方が難しいので、自分なりに簡略化して演奏してみてください。
ギターの演奏自体はシンプルなフレーズが多くありますがコードチェンジが多い曲ですので一つひとつのコードをちゃんと音が鳴らせるようにしておきましょう。
スタジオにホワイトボードがある場合はコード進行をメモしておくのもあり。
全体が演奏に慣れてきたらきらびやかな世界観を出すためにコーラスワークの練習もぜひやってみてください。