【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲
バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい……注目を集めている若手バンドをいち早くコピーして披露してみたい……そんな思いを抱えた特に10代の方々はきっと多いはず。
ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビートといったアレンジの曲は多くはありませんが、こちらの記事では比較的演奏しやすそうな曲を往年の定番曲も含めてピックアップしています。
これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらったり、初心者向けのアレンジを公開しているYouTube動画なども参考にしてみましょう!
【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(41〜60)
Don’t say lazy桜高軽音部

ライブでアニソンを演奏しようと考えているなら『Don’t say lazy』はかなりオススメです。
この曲は、バンドアニメとして大人気になった『けいおん』シリーズの初代エンディングテーマとして人気になりました。
初心者の高校生でも実際に演奏できるような難易度の曲なので、ステージでもミスなく演奏できるのではないでしょうか。
シンプルかつ、かなりかっこいいのでステージ映えも十分です。
踊り子Vaundy

ギター、ベース、ドラムで演奏できるシンプルで簡単なオススメ曲が、Vaundyさんの『踊り子』です。
2021年にリリースされた配信限定シングルで、女優の小松奈々さんが出演するMVも話題になりましたよね。
ベースは8分音符のルート弾き、ドラムはシンプルな8ビート、ギターは5つのコードが押さえられたら演奏できるんです。
演奏自体は簡単でも楽器が演奏する場所に変化を付けることで、飽きさせないようにアレンジされている点も初心者にオススメのポイントなんですよね。
花束back number

切ない歌声やリリックで若者を中心に人気を博し、2023年には初の全国5大ドームツアーを成功させた3ピースロックバンド、back number。
音楽番組『COUNT DOWN TV』のエンディングテーマとして起用された2ndシングル曲『花束』は、愛にあふれるリリックのメッセージが心を温かくしてくれますよね。
難しいテクニックが登場しない上にテンポもゆったりしているため、初心者バンドマンの方にも挑戦しやすいですよ。
演奏面より表現力が大切になってくる楽曲のため、ボーカルの方は特に意識して練習してみてくださいね。
沈丁花DISH//

大切な人にありがとうを伝えるために、この曲を演奏してみては!
DISH//の『沈丁花』は2021年14枚目のシングルとして発表。
ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』の主題歌に起用され、ヒットしました。
温かみのある曲調と北村匠海さんの伸びやかな歌声がマッチした、聴けば優しい気持ちになれる作品です。
ミドルテンポな曲ですので、決めの瞬間などタイミングが取りやすいと思います。
ピアノ担当がメンバーにいるならぜひ!
いつかSaucy Dog

第73回NHK紅白歌合戦にも出演、その名を全国区のものとした「サウシ―」ことSaucy Dog。
YouTube動画再生数が9,500万回を超える人気曲『いつか』は、AbemaTV『AbemaPrime』のテーマ曲にも選ばれた人気曲でコピーバンドの課題曲としてもおすすめの楽曲です。
叙情的なUKロックからの影響を濃厚に感じさせるバンドアンサンブルは実にエモーショナルで、心を揺さぶるメロディは多くの人を感動させるものですよね。
演奏だけ取り出せばそれほど難しいものではないため初心者にも取り組みやすいのですが、バンドとして演奏すると意外と難しいタイプという点には注意しましょう。
特にリズム隊は楽曲の主人公の心情に寄り添ったような、繊細かつダイナミックな演奏を心がけてほしいですね。
ハイポジションでメロディアスなフレーズを連発するベースも良い練習教材ですから、初心者脱出を目指すベーシストであればぜひ挑戦してみてください!