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【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲

バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい……注目を集めている若手バンドをいち早くコピーして披露してみたい……そんな思いを抱えた特に10代の方々はきっと多いはず。

ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビートといったアレンジの曲は多くはありませんが、こちらの記事では比較的演奏しやすそうな曲を往年の定番曲も含めてピックアップしています。

これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらったり、初心者向けのアレンジを公開しているYouTube動画なども参考にしてみましょう!

【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(51〜60)

拝啓、少年よHump Back

Hump Back – 「拝啓、少年よ」Music Video
拝啓、少年よHump Back

大阪出身の3ピースガールズロックバンド、Hump Back。

今をときめく新世代のロックバンドですね!

少しハスキーでロックな歌声とマインドを抱えた彼女たちの楽曲は熱く、コピ―バンドで演奏しても盛り上がるはず。

ミドルテンポの曲なので、しっかり練習すれば演奏できるようになるでしょう!

ギターソロがあるのでしっかり練習してほしいのと、ソロの途中にキメがあるのでそれぞれのパートでしっかり息をそろえて合わせましょうね!

1106WANIMA

WANIMA-1106 (OFFICIAL VIDEO)
1106WANIMA

2010年代から現在に至るまで、NHK紅白歌合戦にも出演するなど人気知名度ともに全国区のバンドとして世代を問わず愛されるWANIMA。

2023年に長年所属したPIZZA OF DEATH MANAGEMENTとの契約を終了、自らの会社を設立して新たなスタートを切った彼らの楽曲はすでに文化祭のコピーバンドでも定番と言えますが、今回紹介する『1106』は初心者にもおすすめの人気曲です。

インディーズ時代のミニアルバム『Can Not Behaved!!』に収録されている最初期の楽曲であり、ライブでも定番の名曲ですよね。

疾走するポップパンクの中で哀愁を帯びたメロディとどこか郷愁を誘う歌詞が彼ららしさ満点ですが、コピーする上で一番負担があるのは速いテンポをキープし続けるドラムでしょう。

闇雲に8ビートを叩いているわけではなく、場面ごとに表情を少しずつ変えているアレンジもつまずきやすいポイントと言えますから、まずはテンポを落として徐々に早くしていく練習を重ねることで体全体で慣らしていきましょう!

アルエBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの高校時代の創作活動を象徴する本作。

アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のキャラクター、綾波レイへの想いを基に藤原基央さんが紡いだ歌詞は、繊細な感情表現が特徴的です。

1999年3月にリリースされた本作は、インディーズ時代のアルバム『FLAME VEIN』に収録。

バンド初心者にも取り組みやすい曲調で、ライブでの盛り上がりも期待できます。

綾波レイの孤独感や内面の傷つきやすさを表現した歌詞は、聴く人の心に深く響くことでしょう。

青春時代の繊細な感情を共有したい方におすすめの一曲です。

リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『リライト(2016ver.)』
リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

2004年に発売のアジカンの曲です。

この曲は後世の邦ロックに多大な影響を与え、2016年にも新たにMVが公開されました。

バンド演奏の基本がすべて詰まっています。

複雑なリズムはありませんが、豪快にいきすぎるとめちゃくちゃになるので、楽器同士のリズムをカチッと合わせることがこの曲のポイントです。

ボーカルは低音箇所の音程キープをしっかりおこない、サビは思い切って歌ってくださいね!

【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(61〜70)

小さな恋のうたMONGOL800

有名な邦楽ロックを演奏したいならMONGOL800の『小さな恋のうた』はいかがでしょうか。

3ピースバンドでも演奏できますし、パート全体がシンプルなアンサンブルなので、初心者バンドも演奏しやすいでしょう。

テンポが少し速めなので練習のときにはゆっくりのテンポから、少しずつ速くしていくと実力も伸ばしやすいですよ。

とはいえ、楽器を始めたての方にはテンポに合わせて演奏できないという方もいらっしゃると思います。

そんなときは、8分音符のブリッジミュートの部分をブリッジミュートをせずに弾いたり、8分音符のハイハットを4分音符に変えたりと、少し簡単に演奏できるようにアレンジしてもいいと思います!

American IdiotGreen Day

Green Day – American Idiot [Official Music Video] [4K Upgrade]
American IdiotGreen Day

第47回グラミー賞においてパンクロックバンドとしては初となる「最優秀ロック・アルバム賞」を獲得し、2015年にはロックの殿堂入りを果たした3ピースロックバンド、グリーン・デイ。

7thアルバムのタイトルトラック『American Idiot』は、2004年9月14日にシングルカットもされたナンバーです。

リフレインするギターリフやポップなメロディーなどライブで盛り上がる楽曲ですが、タイトな演奏を心がけないと楽曲の雰囲気が出ないため注意しましょう。

テクニック面での難しい部分はありませんが、疾走感がある上に全英詞の洋楽ナンバーのため、完奏できれば一目置かれることまちがいなしのロックチューンです。

いいんですか?RADWIMPS

RADWIMPS – いいんですか? 2017 ver. [Official Music Video]
いいんですか?RADWIMPS

映画『君の名は』などをきっかけに、全世代的に有名になったRADWIMPS。

そんなRADWIMPSの中でもとくに初心者にオススメできるのが、この『いいんですか?』です。

テンポもちょうどよく、全パートを通してテクニック的にそこまで難しいことはしていません。

1番難しいのがボーカルのリズムなので、歌うときにはメトロノームを使いながら練習しましょう。