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【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲

バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい……注目を集めている若手バンドをいち早くコピーして披露してみたい……そんな思いを抱えた特に10代の方々はきっと多いはず。

ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビートといったアレンジの曲は多くはありませんが、こちらの記事では比較的演奏しやすそうな曲を往年の定番曲も含めてピックアップしています。

これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらったり、初心者向けのアレンジを公開しているYouTube動画なども参考にしてみましょう!

【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(41〜50)

踊り子Vaundy

【第75回NHK紅白歌合戦 歌唱曲】踊り子 / Vaundy:MUSIC VIDEO
踊り子Vaundy

ギター、ベース、ドラムで演奏できるシンプルで簡単なオススメ曲が、Vaundyさんの『踊り子』です。

2021年にリリースされた配信限定シングルで、女優の小松奈々さんが出演するMVも話題になりましたよね。

ベースは8分音符のルート弾き、ドラムはシンプルな8ビート、ギターは5つのコードが押さえられたら演奏できるんです。

演奏自体は簡単でも楽器が演奏する場所に変化を付けることで、飽きさせないようにアレンジされている点も初心者にオススメのポイントなんですよね。

SHAMROCKUVERworld

幸運を願う気持ちと、願いをかなえようとする強い意志が込められた楽曲です。

バンドの独特なサウンドに加え、ポジティブなメッセージと清々しいメロディが心に染み入ります。

本作は2006年8月に発売されたシングルで、フジテレビ系ドラマ『ダンドリ。

〜Dance☆Drill〜』の主題歌として採用され、アルバム『BUGRIGHT』にも収録されています。

UVERworldの音楽性とメッセージ性を印象付ける1曲となりました。

初心者の方でもシンプルで取り組みやすい1曲になっています。

SquallThe Yellow plan

大阪の音楽シーンを彩るスリーピースロックバンド、The Yellow planは、90年代から2000年代のハードロックやポストグランジを基調とした力強いサウンドを展開しています。

Foo FightersやSoundgardenからの影響を受けながらも、独自の世界観を築き上げてきました。

ライブハウスを中心に精力的な活動を続け、SNSでのファンとの交流も大切にしています。

エネルギッシュなパフォーマンスと高い演奏技術で、観客を魅了する彼らの音楽は、現代のロックシーンに新たな息吹を吹き込んでいます。

力強いギターリフとエモーショナルなボーカルが織りなす彼らのサウンドは、オルタナティブロックファンにピッタリの一枚となっているはずです。

いつかSaucy Dog

Saucy Dog「いつか」MUSIC VIDEO
いつかSaucy Dog

第73回NHK紅白歌合戦にも出演、その名を全国区のものとした「サウシ―」ことSaucy Dog。

YouTube動画再生数が9,500万回を超える人気曲『いつか』は、AbemaTV『AbemaPrime』のテーマ曲にも選ばれた人気曲でコピーバンドの課題曲としてもおすすめの楽曲です。

叙情的なUKロックからの影響を濃厚に感じさせるバンドアンサンブルは実にエモーショナルで、心を揺さぶるメロディは多くの人を感動させるものですよね。

演奏だけ取り出せばそれほど難しいものではないため初心者にも取り組みやすいのですが、バンドとして演奏すると意外と難しいタイプという点には注意しましょう。

特にリズム隊は楽曲の主人公の心情に寄り添ったような、繊細かつダイナミックな演奏を心がけてほしいですね。

ハイポジションでメロディアスなフレーズを連発するベースも良い練習教材ですから、初心者脱出を目指すベーシストであればぜひ挑戦してみてください!

American IdiotGreen Day

Green Day – American Idiot [Official Music Video] [4K Upgrade]
American IdiotGreen Day

第47回グラミー賞においてパンクロックバンドとしては初となる「最優秀ロック・アルバム賞」を獲得し、2015年にはロックの殿堂入りを果たした3ピースロックバンド、グリーン・デイ。

7thアルバムのタイトルトラック『American Idiot』は、2004年9月14日にシングルカットもされたナンバーです。

リフレインするギターリフやポップなメロディーなどライブで盛り上がる楽曲ですが、タイトな演奏を心がけないと楽曲の雰囲気が出ないため注意しましょう。

テクニック面での難しい部分はありませんが、疾走感がある上に全英詞の洋楽ナンバーのため、完奏できれば一目置かれることまちがいなしのロックチューンです。

あなたにMONGOL800

2000年代にブームを巻き起こした青春パンクの代表格でありながらも、地元である沖縄を拠点とした活動を貫いてきた2人組ロックバンド、MONGOL800。

数多くのアーティストにもカバーされてきた楽曲『あなたに』は、『小さな恋のうた』と並びMONGOL800の代表曲として知られていますよね。

難しいテクニックこそありませんが、全体を通してテンポが速くバンドで合わせるのが難しいため初心者バンドマンは気合いを入れて練習しましょう。

余裕があればハイライトでもあるサビのコーラスワークにも挑戦してみてほしい、誰もが一度は耳にしたことがあるであろうロックチューンです。

花束back number

切ない歌声やリリックで若者を中心に人気を博し、2023年には初の全国5大ドームツアーを成功させた3ピースロックバンド、back number。

音楽番組『COUNT DOWN TV』のエンディングテーマとして起用された2ndシングル曲『花束』は、愛にあふれるリリックのメッセージが心を温かくしてくれますよね。

難しいテクニックが登場しない上にテンポもゆったりしているため、初心者バンドマンの方にも挑戦しやすいですよ。

演奏面より表現力が大切になってくる楽曲のため、ボーカルの方は特に意識して練習してみてくださいね。