【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲
バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい!
もう1曲仕上げたいけれど、本番まで時間がないから簡単で盛り上がる曲を探している!
そう思っている方に向けて、初心者の方や練習時間が限られているバンドにもオススメな簡単かつ盛り上がる楽曲を紹介していきますね!
ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビート……のような典型的な演奏しやすい曲は多くはありませんが、比較的演奏しやすそうな作品をピックアップしました。
これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらうのもオススメです!
それではさっそく見ていきましょう!
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【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(1〜20)
LOVE ROCKETSThe Birthday

シビれるようなベースソロから始まる、この曲。
The Birthdayによる『LOVE ROCKETS』は2023年リリースのEP『月夜の残響 ep.』に収録、映画『THE FIRST SLAM DUNK』のオープニングテーマに起用されヒットしました。
ロックンロールなサウンドにチバユウスケさんのがなるような歌声が最高に合っていて、かっこいいんですよね!
難しいフレーズが登場しない、飾らない演奏だからこそ、この雰囲気が出るのでしょう。
男前な曲にチャレンジしてみたいなら、ぜひ!
シミマキシマム ザ ホルモン

熱量の高いラウドロックにチャレンジ!
マキシマム ザ ホルモンの『シミ』は2007年にリリースされたアルバム『ぶっ生き返す』への収録曲で、2024年には新しい学校のリーダーズとのコラボ版が発表され、大きな話題になりました。
動静のある曲展開が、これぞホルモンという印象。
この曲を演奏する上でのミソは、ギターとベースのチューニングを原曲にならって「ドロップC」にすること。
とくにギターは、パワーコード奏法が1本指で出来るようになるのでオススメです。
ジャージサバシスター

2022年に結成、現在最も勢いのある女性ロックトリオの一つといっても過言ではないサバシスター。
名門PIZZA OF DEATHに所属、記念すべきデビューアルバム『覚悟を決めろ!』は2024年3月にメジャーリリースと結成から2年足らずで大人気の彼女たちですから、文化祭などでサバシスターの楽曲をコピーしたいという方もきっと多いですよね。
ライブでも盛り上がるキラーチューンばかりの彼女ですが、今回おすすめするのは『ジャージ』です。
聴けば一発で覚えてしまうキャッチーなメロディと等身大の歌詞は間違いなく若いリスナーの共感を呼ぶものですし、シンプルなバンドアンサンブルも基本的なテクニックを身に付けていればコピーしやすいはず。
注意点としてはバンドとしてはトリオ編成ですがギターが2本という前提のアレンジで、リードギタリストがボーカルの裏で弾いているメロディが肝といえますから、できればベーシストも加えた4人で演奏してほしいですね。
HONEY (ARE U COMING?)Måneskin

昨今の洋楽アーティストの中でも抜群にかっこ良く、世界的な知名度を誇るイタリア出身のマネスキンは彼ら自身がアニメなど日本のカルチャーが大好きということもあって、ここ日本でも世代を問わず大人気のバンドですよね。
グラマラスなギターロックはライブで映える楽曲ばかりですし、かっこいい洋楽を文化祭でコピーしてみたいけど定番のバンドばかりじゃつまらない……そんな風に考えている方にもぜひおすすめしたいところ。
2023年にリリースされてヒットした『HONEY (ARE U COMING?)』は、曲を知らずとも観客をノックアウトできるアグレッシブでかっこいいナンバーである上に、基本的なテクニックがあれば十分再現できるという初心者に挑戦してもらいたいキラーチューン!
バンドアンサンブルとしてどれだけ息が合わせられるか、というタイプの楽曲ですから各楽器のフレーズをしっかり聴きながら演奏するように心がけましょう。
むしろこの曲で一番難しいのはおそらくボーカルで、抜群の歌唱力を誇るダミアーノ・ダヴィドさんのイタリア訛りの英語で歌われるどこかセクシーなメロディは、個人練習も必須と言えますね。
スーパー愛したいねぐせ。

2024年の6月には日本武道館の単独公演が決定、結成から4年という短い期間で人気バンドへと成長した名古屋発のロックバンド、ねぐせ。そんな彼らのブレイクのきっかけとなった2021年のミニアルバム『スペースシャトルで君の家まで』に収録されている『スーパー愛したい』は、当時TikTokなどを通じて若いリスナーの間で評判を呼びました。
軽快なポップロックといった趣で曲を知らない人の前で演奏しても、自然と体が動いてしまうタイプのキラーチューンで文化祭などの演奏にもぴったり!
初心者にとってつまずきやすいポイントは、跳ねたリズムと楽曲全体に彩りを加えているリードギターのフレーズでしょう。
全編を通して一つのソロのような構成となっているリードギターは、初心者を脱したいという方にもぜひ挑戦してほしいですね。
リズム隊は軽快なグルーヴをしっかり出せるように意識して、各楽器のフレーズやメロディをしっかり聴きながら演奏するように心がけましょう!
ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

すでに20年選手、今もなお日本のロックシーンの第一線で活躍するアジカンことアジアン・カンフー・ジェネレーション。
近年は人気漫画『ぼっち・ざ・ろっく!』でオマージュされるなど、音楽に限らずサブカルチャーに及ぼした影響は計り知れませんね。
まさに『ぼっち・ざ・ろっく!』でアジカンを知った、興味を持ったという若い世代もいる令和の今、ぜひコピーしてもらいたい楽曲として今回は『ソラニン』を取り上げましょう。
同名の映画の主題歌であり、作詞は漫画家の浅野いにおさんが描けた人気曲ですね。
オクターブ奏法を中心としたリードギターは初心者にも割合に弾きやすく、それでいて耳に残るフレーズというおいしい役どころですからきっちりこなしたいところ。
おそらくリズム隊にとっては耳で聴くよりも実際に弾いてみるとテンポが速いと感じるでしょうから、まずはテンポを落として練習するのもいいでしょう。
シンプルなルート弾きの中で激しく動き回るフレーズもいくつか登場しますので、ベーシストにとっては成長する上でも良い教材となるはず!