【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲
バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい……注目を集めている若手バンドをいち早くコピーして披露してみたい……そんな思いを抱えた特に10代の方々はきっと多いはず。
ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビートといったアレンジの曲は多くはありませんが、こちらの記事では比較的演奏しやすそうな曲を往年の定番曲も含めてピックアップしています。
これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらったり、初心者向けのアレンジを公開しているYouTube動画なども参考にしてみましょう!
【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(81〜90)
君はロックを聴かないあいみょん

兵庫県出身の女性シンガーソングライター、あいみょんさんのメジャー3枚目のシングル曲。
ギターはイントロとアウトロに登場する歪んだ音のメロディーとクリーントーンのアルペジオ、アコースティックギターはコードストロークがメインなので難しい部分はなく弾きやすい曲です。
ベースは全編ルート弾きで大丈夫ですが、音を伸ばすところと切るところをしっかり意識して弾くとメリハリを出しやすくなります。
ドラムは8ビートと簡単なフィルのみで演奏できます。
テンポがゆったりしているためどのパートも難しい演奏はありませんが、ゆったりしているだけにリズムが走りやすいので、バンドメンバー全員で意識して演奏するとまとまりやすくなります。
少女SSCANDAL

2008年にメジャーデビューを果たした4人組ガールズロックバンド、SCANDALの楽曲。
ミドルテンポの上にどのパートも難しいフレーズがないため初心者でも挑戦しやすい楽曲です。
ギターはイントロのリフと間奏部分以外はパワーコードのみで弾けますが、Aメロは同じコードで前半と後半の弾き方を変えているので注意しましょう。
ベースはルート弾きのみで演奏できますが、原曲と同じ編成で演奏する場合はボーカルを担当する部分があるため、リズムが狂わないように気をつけましょう。
ドラムはAメロ、Bメロ、サビでリズムパターンが微妙に違うので、それぞれ意識して演奏すると曲のメリハリが出て原曲の雰囲気に近づきます。
曲後半にはブレイクが多く出てくるため、音を止めるところではしっかり止めてメリハリを付けていくと完成度が高まります。
いいんですか?RADWIMPS

映画『君の名は』などをきっかけに、全世代的に有名になったRADWIMPS。
そんなRADWIMPSの中でもとくに初心者にオススメできるのが、この『いいんですか?』です。
テンポもちょうどよく、全パートを通してテクニック的にそこまで難しいことはしていません。
1番難しいのがボーカルのリズムなので、歌うときにはメトロノームを使いながら練習しましょう。
恋人ができたんだMy Hair is Bad

別れた恋人へ思いをはせる、切なさと前向きが入り混じったロックバラードです。
My Hair is Badによる楽曲で、2016年にリリースされたアルバム『Woman’s』に収録されています。
等身大な思いがそのまま投影された歌詞と、胸の奥底からあふれ出す感情のような、エモーショナルな音像が印象的。
ドラマチックな空気感が演出できるよう、静かなところと迫力を出すところの区別、抑揚をはっきりとさせた演奏がポイントだと思います。
銀河鉄道の夜GOING STEADY

ジャパニーズパンクロックの伝説的バンド、GOING STEADYの『銀河鉄道の夜』をバンドで熱く演奏できるとかっこいいですよ。
パンクロックらしい8ビートですので表拍を感じてリズムキープすることを意識してみてください。
間奏のギターソロではクラシックで聞いたことのあるようなフレーズが登場します。
演奏自体は難しいソロは出ないので落ち着いて弾きましょう。
この曲の雰囲気を出すためにはとにかくパンクロックらしいパワフルさを出すことです。
演奏に慣れてきたらパフォーマンスも考えてみましょう。
LingerHump Back

音楽活動と家庭生活の両立を宣言し、その等身大のメッセージで人気を博している3ピースロックバンド、Hump Back。
『tour』との両A面でリリースされた4thシングル曲『Linger』は、アグレッシブなロックサウンドがテンションを上げてくれますよね。
テクニック面で難しいところはありませんが、テンポやコードチェンジが速いため初心者バンドマンは音が切れてしまわないよう注意しましょう。
ギターソロも短い上にシンプルなため、ライブ時に一曲増やしたい時にもオススメのナンバーです。
【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(91〜100)
Don’t Look Back In AngerOasis

もはやイギリスの第二の国家といっても過言ではないほどの圧倒的な人気と知名度を誇る、オアシスの名曲『Don’t Look Back In Anger』。
現在はオアシス時代にソングライターを担い、この曲でボーカルも担当したノエル・ギャラガーさんが自身のソロ活動でこの曲を歌い継いでいますよね。
日本でもライブで大合唱となる永遠のアンセムですから、文化祭などでぜひ感動的な演奏をしてほしいところです。
各楽器それぞれの演奏にそれほど難しい点はないですし、初心者にも取り組みやすい楽曲といえるでしょう。
一番難しいのはリードギターで、テクニック的に高度なものではないのですが随所に登場する裏メロのようなフレーズ、そして感動的なギターソロはきっちり弾きこなしたいところ。
チョーキングやハンマリングなど基本的なテクニックを押さえれば問題なく弾けるはずですが、慣れていない方は繰り返し練習することをお忘れなく!