【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲
バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい……注目を集めている若手バンドをいち早くコピーして披露してみたい……そんな思いを抱えた特に10代の方々はきっと多いはず。
ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビートといったアレンジの曲は多くはありませんが、こちらの記事では比較的演奏しやすそうな曲を往年の定番曲も含めてピックアップしています。
これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらったり、初心者向けのアレンジを公開しているYouTube動画なども参考にしてみましょう!
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【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(21〜30)
ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

すでに20年選手、今もなお日本のロックシーンの第一線で活躍するアジカンことアジアン・カンフー・ジェネレーション。
近年は人気漫画『ぼっち・ざ・ろっく!』でオマージュされるなど、音楽に限らずサブカルチャーに及ぼした影響は計り知れませんね。
まさに『ぼっち・ざ・ろっく!』でアジカンを知った、興味を持ったという若い世代もいる令和の今、ぜひコピーしてもらいたい楽曲として今回は『ソラニン』を取り上げましょう。
同名の映画の主題歌であり、作詞は漫画家の浅野いにおさんが描けた人気曲ですね。
オクターブ奏法を中心としたリードギターは初心者にも割合に弾きやすく、それでいて耳に残るフレーズというおいしい役どころですからきっちりこなしたいところ。
おそらくリズム隊にとっては耳で聴くよりも実際に弾いてみるとテンポが速いと感じるでしょうから、まずはテンポを落として練習するのもいいでしょう。
シンプルなルート弾きの中で激しく動き回るフレーズもいくつか登場しますので、ベーシストにとっては成長する上でも良い教材となるはず!
Distortion!!結束バンド

テレビアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の劇中に登場するロックバンド、結束バンド。
アニメ作品の第1話から第3話までのエンディングテーマとして起用された『Distortion!!』は、1stアルバム『結束バンド』に収録されている爽快なロックチューンです。
どのパートもテクニック自体はシンプルなため覚えるのは簡単ですが、タイトな演奏を心がけないとオリジナルの雰囲気が出ないためバンド練習時には全員で意識しましょう。
人気アニメの楽曲のためライブでも盛り上がることまちがいなしの初心者バンドマン向けのナンバーです。
【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(31〜40)
シミマキシマム ザ ホルモン

熱量の高いラウドロックにチャレンジ!
マキシマム ザ ホルモンの『シミ』は2007年にリリースされたアルバム『ぶっ生き返す』への収録曲で、2024年には新しい学校のリーダーズとのコラボ版が発表され、大きな話題になりました。
動静のある曲展開が、これぞホルモンという印象。
この曲を演奏する上でのミソは、ギターとベースのチューニングを原曲にならって「ドロップC」にすること。
とくにギターは、パワーコード奏法が1本指で出来るようになるのでオススメです。
ジャージサバシスター

2022年に結成、現在最も勢いのある女性ロックトリオの一つといっても過言ではないサバシスター。
名門PIZZA OF DEATHに所属、記念すべきデビューアルバム『覚悟を決めろ!』は2024年3月にメジャーリリースと結成から2年足らずで大人気の彼女たちですから、文化祭などでサバシスターの楽曲をコピーしたいという方もきっと多いですよね。
ライブでも盛り上がるキラーチューンばかりの彼女ですが、今回おすすめするのは『ジャージ』です。
聴けば一発で覚えてしまうキャッチーなメロディと等身大の歌詞は間違いなく若いリスナーの共感を呼ぶものですし、シンプルなバンドアンサンブルも基本的なテクニックを身に付けていればコピーしやすいはず。
注意点としてはバンドとしてはトリオ編成ですがギターが2本という前提のアレンジで、リードギタリストがボーカルの裏で弾いているメロディが肝といえますから、できればベーシストも加えた4人で演奏してほしいですね。
怪獣の花唄Vaundy

さまざまなアーティストを輩出してきていることでも知られている音楽塾ヴォイス出身で、そのモダンかつアーバンなセンスの楽曲が人気を博しているシンガーソングライター、Vaundyさん。
1stアルバム『strobo』からの先行配信シングル『怪獣の花唄』は、マルハニチロ WILDishシリーズ「オレらのために」篇のCMソングとして起用されました。
全体的にシンプルなバンドアンサンブルのため、どのパートも初心者に優しい楽曲ですよ。
若い世代に絶大な人気のあるアーティストですので、文化祭や学園祭でも盛り上がることまちがいなしのロックチューンです。
花束back number

切ない歌声やリリックで若者を中心に人気を博し、2023年には初の全国5大ドームツアーを成功させた3ピースロックバンド、back number。
音楽番組『COUNT DOWN TV』のエンディングテーマとして起用された2ndシングル曲『花束』は、愛にあふれるリリックのメッセージが心を温かくしてくれますよね。
難しいテクニックが登場しない上にテンポもゆったりしているため、初心者バンドマンの方にも挑戦しやすいですよ。
演奏面より表現力が大切になってくる楽曲のため、ボーカルの方は特に意識して練習してみてくださいね。
SHAMROCKUVERworld

幸運を願う気持ちと、願いをかなえようとする強い意志が込められた楽曲です。
バンドの独特なサウンドに加え、ポジティブなメッセージと清々しいメロディが心に染み入ります。
本作は2006年8月に発売されたシングルで、フジテレビ系ドラマ『ダンドリ。
〜Dance☆Drill〜』の主題歌として採用され、アルバム『BUGRIGHT』にも収録されています。
UVERworldの音楽性とメッセージ性を印象付ける1曲となりました。
初心者の方でもシンプルで取り組みやすい1曲になっています。