【もう一度聴きたい!】ビールの人気CM曲。歴代CMソング【2025】
テレビを観ているとビールのCMってたくさん放送されていますよね。
各メーカーがいろいろな演出のCMを制作しており、若者向けの楽しげな演出のものから上質で大人な雰囲気の漂うCMまでさまざまです。
音楽もそれぞれのCMの雰囲気に合わせてさまざまな曲が使われていますが、「これってなんて曲?」と話題になることも多いんですよね。
この記事では、メーカーを問わずにビールのCMで使用された楽曲を一挙に紹介していきますね!
話題のJ-POPから往年のジャズの名曲のカバーまで幅広い曲がありますよ!
【もう一度聴きたい!】ビールの人気CM曲。歴代CMソング【2025】(161〜180)
Afraid To Be CoolMIYAVI


ピックを使用しないスラップ奏法での演奏が特徴のMIYAVIさん、ギタリストでありながらシンガーとしても活躍しています。
そんなMIYAVIさんの『Afraid To Be Cool』は、弾むような疾走感のあるギターサウンド、気持ちを高揚させてくれるようなドラムのビートが印象的な楽曲ですね。
この楽曲はプロゴルファーの石川遼さんが出演する、アサヒドライゼロ「ヒート」篇のCMソングに使用されています。
競技に向かう熱さ、その熱を冷ましてくれるようなドライゼロの冷たさといった部分が、砂漠と水滴の映像、力強さとクールな雰囲気をあわせ持ったこの楽曲の空気感によって強調されているようにも思えます。
Around the Worldジェニファー・スキッドモア


1956年にアメリカで公開されたアドベンチャー映画『八十日間世界一周』のテーマソング『Around the World』。
作曲家のヴィクター・ヤングさん率いるヴィクター・ヤングオーケストラにより演奏された作品で、優雅な雰囲気と空を漂うような浮遊感が世界旅行のイメージにピッタリなことから旅番組などでもよく起用されています。
サッポロ生ビール黒ラベルの「大人エレベーター」篇のCMソングではアメリカの歌手ジェニー・スキッドモアさんが歌唱したバージョンが使われていますよ。
いいお酒といい音楽に酔いしれてくださいね。
オリジナル楽曲坂本冬美、北村匠海
クリアアサヒのCMといえば、あのオリジナルのCMソングがトレードマークですが、今回の「秋も、歌おう。
飲もう。」篇では、なんと坂本冬美さんとDISH//の北村匠海さんがコラボしてジャズ風アレンジで歌っている姿が映されています。
なんともぜいたくな歌声が楽しめるCMで、もう一度観たくて探していたという方も多いのではないでしょうか?
実はこの曲、笠置シヅ子さんの『東京ブギウギ』のカバーだったってご存じでしたか?
言われるまで気づかなかったという方もいらっしゃるかもしれませんね。
プラチナSano ibuki


普段飲んでいるビールとは一味異なる華やかな風味が特徴のホワイトビールがアサヒから出たことを知らせるCMです。
スマホの画面にピッタリな縦型動画を使ったCMで、ビールのパッケージともリンクするような淡い夕暮れ時の映像がオシャレですよね。
BGMに起用されているのはSano Ibukiさんの『プラチナ』。
失恋と未練の気持ちを描いたミドルテンポのバラードソングで、エモい雰囲気に仕上げられたCMにもピッタリの選曲ですね。
JUMP忌野清志郎

桐谷健太さんと伊原六花さんがキリンの社員さんとして出演しているこちらは、のどごし生のCMです。
出荷から店頭での販売までおこなう2人の姿が映されており、おいしい商品を丁寧に届ける様子が伝わってきます。
CMのBGMには、ブラスサウンドが爽やかに響く忌野清志郎さんの『JUMP』が流れています。
この曲は2004年にシングルとして発売され、翌年にアルバム『GOD』に収録されました。
ネガティブな感情も受け入れて「旅に出よう」と誘う歌詞が印象的で、落ち込んだときに聴けば心を励まされることまちがいなしです。