【もう一度聴きたい!】ビールの人気CM曲。歴代CMソング【2025】
テレビを観ているとビールのCMってたくさん放送されていますよね。
各メーカーがいろいろな演出のCMを制作しており、若者向けの楽しげな演出のものから上質で大人な雰囲気の漂うCMまでさまざまです。
音楽もそれぞれのCMの雰囲気に合わせてさまざまな曲が使われていますが、「これってなんて曲?」と話題になることも多いんですよね。
この記事では、メーカーを問わずにビールのCMで使用された楽曲を一挙に紹介していきますね!
話題のJ-POPから往年のジャズの名曲のカバーまで幅広い曲がありますよ!
【もう一度聴きたい!】ビールの人気CM曲。歴代CMソング【2025】(101〜110)
元気を出して竹内まりや

マルエフのCMではおなじみの松下洸平さんが出演している「せーの、おつかれ生です」篇。
松下さんが仲間たちと居酒屋にやってきてマルエフを人数分注文し、そして乾杯の掛け声はもちろん「おつかれ生です」。
BGMには竹内まりやさんの代表曲『元気を出して』が流れており、疲れをねぎらってくれているようにも感じるCMに仕上がっています。
茶色の小瓶Glenn Miller

岸谷五朗さんと志尊淳さんが親子として、キリン一番搾りの魅力について語り合う姿が描かれたCMです。
味で一番搾りを選んだと語る息子の言葉から、父親が自分も味で選んでいたことに気付くという心の動きが表現されています。
CMに使用されている楽曲はゆったりとしたテンポで流れる『茶色の小瓶』で、穏やかなサウンドが親子のリラックスした空気感をしっかりと強調している印象ですね。
川の流れのようにキヨサク(MONGOL800 / UKULELE GYPSY)


お店で生ビールを注文するときの定番のセリフ「とりあえず生」に疑問を投げかけ、生ビールがもっと素晴らしいものだということをアピールするCMです。
西島秀俊さんが山﨑賢人さんに向けたその疑問に対する、「ものすごく生」という注文、晴れやかな表情とともにサントリー生ビールが提供されています。
そんな全体をとおして描かれている生ビールのさわやかさを強調しているのが、キヨサクさんがパワフルに歌い上げる『川の流れのように』です。
バンドサウンドのアレンジと力強い歌声の重なりが、前に向かって進んでいくようなポジティブな感情を伝えていますね。
Les Champs-ÉlyséesJoe Dassin

35周年を迎えたキリン一番搾りのCMです。
出演者は堤真一さんや満島ひかりさんはじめ、おなじみの面々。
みなさんがキリン一番搾りを飲んで、口々に感想を言い合っている様子が映されており、非常に和気あいあいとした楽しげな雰囲気のCMに仕上がっています。
そんなCMのBGMには『Les Champs-Élysées』のブラスアレンジバージョンが起用されています。
上品なメロディにピッタリな華やかなサウンドが印象的なアレンジですね。
Les Champs-ÉlyséesJoe Dassin

ビールが本当においしくなってほしいという願いを、6人のタレントがまっすぐに語りかけるCMです。
それぞれの視点から、新しい体験をしたい、おいしさを実感したいというビールへの熱い思いがアピールされています。
タレントたちの思いが中心ではありますが、これをまっすぐに描くことで、キリンビールの思いにこたえたいという姿勢も表現されています。
そんなCMの雰囲気をさらに高めてくれる楽曲が、『オー・シャンゼリゼ』です。
町をゆっくりと歩いているようなおだやかなリズムが印象的で、リラックスがしっかりと伝わってきます。
楽器の音色がしっかりと重なっている様子から、仲間たちとの楽しいひと時がイメージされる楽曲ではないでしょうか。
【もう一度聴きたい!】ビールの人気CM曲。歴代CMソング【2025】(111〜120)
茶色の小瓶Glenn Miller

上司と部下が焼肉を食べながら会話しているこちらのCMは、「味以外でビール、何で選ぶんですか?」というセリフが印象的ですね!
このセリフは「ビールはなんでもいいよ」という上司に対して部下が言ったセリフで、その力強い言葉から、味で選ぶなら一番絞りがいいというこだわりが感じられます。
あらためて今度は一番搾りを飲んでみようかなと思わされた方も多いでしょう。
このCMのBGMにはおなじみの『茶色の小瓶』が流れていますが、今回は、スローテンポにアレンジされており、とても優しい聴き心地が特徴的です。
故郷の空

ビールのCMでよく聴くけど何の歌なのかわからないと思っている方多いと思います。
もともとはスコットランドの民謡として誕生し、日本では作詞家の大和田建樹さんによって詞が乗せられ唱歌として親しまれていました。
どことなく『蛍の光』にメロディが似ていますよね。
キリンビールのCMではいろいろなバージョンがあり、歌詞も変わっているので注目です。
ビール好きな人は聴くだけでも楽しくなっちゃうので探してみてくださいね!