テレビを観ているとビールのCMってたくさん放送されていますよね。
各メーカーがいろいろな演出のCMを制作しており、若者向けの楽しげな演出のものから上質で大人な雰囲気の漂うCMまでさまざまです。
音楽もそれぞれのCMの雰囲気に合わせてさまざまな曲が使われていますが、「これってなんて曲?」と話題になることも多いんですよね。
この記事では、メーカーを問わずにビールのCMで使用された楽曲を一挙に紹介していきますね!
話題のJ-POPから往年のジャズの名曲のカバーまで幅広い曲がありますよ!
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【もう一度聴きたい!】ビールの人気CM曲。歴代CMソング【2025】(1〜10)
+MatterONE OK ROCK


おいしそうな中華料理とビールを堪能する長澤まさみさんの姿が印象的なこちらは、スーパードライのCMです。
全国の飲食店で、よりキンキンに冷えたスーパードライを提供する取り組みについての告知がなされているんです。
しっかり冷やすことでスーパードライの魅力であるキレのよさをより感じられるということで、ビール好きにはうれしいお知らせですね。
BGMには、あらたにスーパードライのCMに起用されることになったONE OK ROCKの『+Matter』が起用。
彼ららしいダイナミックさを感じさせるアップテンポなロックチューンです。
ここで、飲もうよ。タカアンドトシ


サッポロ クラシックが北海道で生まれて40年、地域に密着して愛されてきた歴史とその感謝を伝えるCMです。
北海道で生きている人々とサッポロ クラシックの関わりが描かれ、寒さの中にある人のあたたかさが感じられますね。
そんな映像のあたたかい雰囲気をさらに強調しているのが、タカアンドトシのふたりが歌う『ここで、飲もうよ。』です。
北海道に暮らす人の心を歌ったような内容で、おだやかなサウンドと重なることで、故郷への深い愛情が表現されていますね。
Pump ItThe Black Eyed Peas

カニ鍋とスタイルフリーの組み合わせを楽しむ、バナナマンのふたりと齋藤飛鳥さんの姿を描いたCMです。
スタイルフリーの糖質がゼロだということと、躍動感のあるカニ鍋の映像の調和が、どちらのおいしさもしっかりと強調していますね。
このCMの雰囲気をさらに盛り上げてくれる楽曲が、The Black Eyed Peasの『Pump It』です。
映画『パルプフィクション』や『タクシー4』の主題歌にも起用された楽曲で、冒頭のギターの音色がスピード感をしっかりと演出しています。
FMPB’z

アサヒスーパードライとB’zのコラボCMがこちら。
楽曲のレコーディング風景を映した映像がかっこよく、B’zファンはもちろん、そうでない方でもじっくりと見入ってしまうようなCMに仕上がっていますよね。
CM内で演奏されているのは、2024年にリリースされた『FMP』。
タイトルは「Follow My Passion」の頭文字を取ったものだそうで、聴いていると気持ちが上がるような情熱的な1曲です。
ケセラセラNEW!Mrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEの3人が小さくなって登場するというかわいらしい演出が印象的なCMです。
3人が和気あいあいとした雰囲気の中淡麗グリーンラベルの缶を掃除している様子に、ファンの方の中には見とれてしまった方も多いのでは?
BGMには彼らの代表曲の一つである『ケセラセラ』のアコースティックバージョンが用いられています。
原曲よりも落ち着いた雰囲気のアレンジで、歌声に聴きほれてしまうような仕上がりですね。
BurnNEW!Deep Purple


サントリーから販売される、新しいノンアルコールビール商品のCMです。
練習中なのか、レコーディング中なのか、楽器を手にしたままビールを飲んでいる男性が驚きの声をあげています。
「べ?」というセリフが気になりますよね。
バックに流れているのは、ディープ・パープルが1994年に発表した『Burn』という楽曲。
同名のアルバムからシングルカットされ、日本でも大ヒットしました。
メリハリのきいた疾走感あるサウンドが、新商品への期待を高めてくれます。
The Third ManNEW!Anton Karas


「いい顔があふれている飲食店にはヱビスがある」と語られるこちらのCM。
複数の飲食店の様子が映されており、お客さんもお店の人もみんな笑顔で過ごしている様子が印象的ですね。
BGMにはヱビスのCMではおなじみの『The Third Man』が流れています。
『第三の男』という邦題で知られる楽曲で、きっと多くの方が聴き覚えのある1曲ではないでしょうか?