【ジャズの殿堂】ブルーノート・レコードの名盤。おすすめのジャズアルバム
ジャズに興味を持たれた方がクラシックな名盤のCDやレコードを手に取ったとして、ジャケットに「BLUE NOTE」と刻印されたアルバムが多いことに気付かれることでしょう。
ブルーノート・レコードはジャズの歴史において最も重要なレコード会社であり、ジャズを志すミュージシャンにとってもリスナーにとっても憧れの名門レーベルです。
時代を感じさせないスタイリッシュで洗練されたアートワークも素晴らしく、レコードで持っておきたいというファンも多いのですよ。
今回は、そんな名門レーベルが世に送り出したジャズの名盤を紹介しています。
近年の傑作もいくつか取り上げていますから、ぜひチェックしてみてください!
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【ジャズの殿堂】ブルーノート・レコードの名盤。おすすめのジャズアルバム(41〜60)
Some Others StuffGrachan Moncur III

重厚なトーンと独特の世界観が魅力のトロンボーン奏者、グレイシャン・モンカー3世さんの代表作です。
1964年7月に録音され、翌年にブルーノートからリリースされた本作は、アヴァンギャルドジャズの名盤として高い評価を得ています。
ウェイン・ショーターさんやハービー・ハンコックさんなど、豪華メンバーとの共演も聴きどころ。
フリージャズの要素を取り入れた実験的な4曲は、ジャズの新たな可能性を感じさせてくれます。
夜にゆっくりと聴くのがおすすめ。
ジャズの深みや神秘性を味わいたい方は、ぜひ一度耳を傾けてみてください。
Soul SambaIke Quebec

アイク・ケベックは、最初はプロダンサーでピアニストでもありましたが、サクソフォン奏者に転身(てんしん)して才能を発揮しました。
ボサノヴァ、ハード・バップ、ソウル・ジャズの特徴(とくちょう)を自分の作風に取り入れクリエイティブなサウンドが魅力です。
Capuchin SwingJackie Mclean

ジャッキー・マクリーンは、アメリカ・ニューヨーク出身のジャズ・サックス奏者で高校時代には既にアルト・サックス奏者として熟練したテクニックを身に付けていおり、ケニー・ドリューやソニー・ロリンズと共演しました。
20歳になった1951年10月には才能を認められマイルス・デイヴィスのアルバム「ディグ」の録音に参加しています。
アルバム「Capuchin Swing」は、1960年のブルーノートでリリースされトランペットのブルー・ミッチェルと共演(きょうえん)も魅力的です。
Davis CupWalter Davis Jr

ウォルター・デイヴィス・ジュニアは、ジャッキー・マクリーンの「ニュー・ソイル」やドナルド・バードの「バード・イン・ハンド」に参加して実績を積み、1960年に全曲を自身で作曲した「デイヴィス・カップ」をブルーノートからリリースしました。
明るくて活気に溢れた曲が多く、メンバーと織りなすセッションが最高にクールなアルバムです。
The Magnificent Thad JonesThad Jones

伝説のビッグバンド「サド・メル・オーケストラ」の創設者リーダーとしてのイメージが強いサド・ジョーンズですが、元はカウント・ベイシー楽団で人気No.1のトランペット奏者でした。
そんな彼の温かみのある素晴らしいトランペット演奏を聴く事ができるアルバムが1957年リリースされた「The Magnificent Thad Jones」です。