【ジャズの殿堂】ブルーノート・レコードの名盤。おすすめのジャズアルバム
ジャズに興味を持たれた方がクラシックな名盤のCDやレコードを手に取ったとして、ジャケットに「BLUE NOTE」と刻印されたアルバムが多いことに気付かれることでしょう。
ブルーノート・レコードはジャズの歴史において最も重要なレコード会社であり、ジャズを志すミュージシャンにとってもリスナーにとっても憧れの名門レーベルです。
時代を感じさせないスタイリッシュで洗練されたアートワークも素晴らしく、レコードで持っておきたいというファンも多いのですよ。
今回は、そんな名門レーベルが世に送り出したジャズの名盤を紹介しています。
近年の傑作もいくつか取り上げていますから、ぜひチェックしてみてください!
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【ジャズの殿堂】ブルーノート・レコードの名盤。おすすめのジャズアルバム(41〜60)
ClubhouseDexter Gordon

ジャズの魂を存分に感じさせるこの曲は、まさにクラブハウスでのひとときを彩る作品といえるでしょう。
ゆったりとしたテンポの中にも緊張感がちりばめられ、聴く者の心をつかみます。
生き生きとしたサックスの音色は、聴く人々に明るい光をもたらし、心地よい余韻を残します。
デクスター・ゴードンさんの代表作の一つとして、1965年5月27日に録音されたものの、1979年までリリースされなかったという経緯も興味深いですね。
ブルーノートの名盤を探求する旅において、本作はまさに宝石のような存在。
おうちでのリラックスタイムや、友人との語らいの場にもぴったりの曲です。
ジャズ入門としてもオススメの一枚に加える価値があるのは間違いありません!
Birth Of The CoolMiles Davis

ジャズ史に革命を起こした名盤『Birth Of The Cool』。
クールでありながら情熱的なサウンドは、今なお多くのリスナーを魅了し続けています。
1957年2月にリリースされたこのアルバムは、マイルス・デイビスさんの革新的なアイデアが詰まった傑作です。
ビバップの複雑さを残しつつ、より洗練された表現を追求した本作は、クール・ジャズという新たなジャンルを確立。
9人編成のユニークな楽器構成が生み出す柔らかな音色は、まるで人間の声のよう。
ジャズファンはもちろん、クラシックや現代音楽に興味がある方にもおすすめの1枚です。
Bottoms Up!The Three Sounds

安定感がありマイルドで心地良さを感じるピアノ・トリオのザ・スリー・サウンズ初期の傑作が1959年8月にブルーノートからのリリースされたアルバム「Bottoms Up!」です。
ピアノのジーン・ハリス、ドラムのビル・ダウディ、ベースのアンドリュー・シンプキンスの息の合ったセッションが素晴らしいアルバムです。
The Music From The ConnectionFREDDIE REDD

ハード・バップ・ピアニストで楽曲の魅力を最大限に引き出す演奏家のフレディ・レッド。
アルバム「ザ・ミュージック・フロム・ザ・コネクション」の中にちりばめられた美しいメロディーの旋律はピアニスト兼作曲家としてのフレディ・レッドの魅力溢れる力作。
ブルーノートから1960年3月にオリジナル版がリリースされました。
Late Night GuitarEarl Klugh

優雅なギターの旋律が、夜の静けさに溶け込むような、そんな雰囲気を醸し出すアルバムです。
Earl Klughさんの繊細なタッチが、まるで月明かりのように優しく心を照らします。
1980年にリリースされたこのアルバムは、翌年のグラミー賞にノミネートされるほどの評価を得ました。
オーケストラとの共演も見事で、ジャズの枠を超えた幅広い魅力にあふれています。
夜のドライブや、大切な人との特別な時間に寄り添う、そんな一枚。
心地よい音の世界に身を委ねて、贅沢なひとときをお過ごしください。