【BOØWYの名曲】隠れた人気曲から代表曲まで一挙紹介!
80年代日本のロックシーンを駆け抜けた伝説のバンドBOØWYの曲には、今なお色あせない革新性と美しさが宿っています。
氷室京介さんの官能的なボーカルと布袋寅泰さんの独創的なギターサウンドが織りなす楽曲に心をつかまれ、今でも耳にすると心がふるい立つ……そんな方も多いのではないでしょうか?
本記事では、彼らが残した珠玉の楽曲を、エピソードとともにご紹介します。
ファンの方は初めて聴いたときの感動を思い出しながら、BOØWYの楽曲を深く知らない方は深みのある世界観に没入しながらお楽しみください!
【BOØWYの名曲】隠れた人気曲から代表曲まで一挙紹介!(61〜70)
ENDLESSBOØWY

ファーストアルバム「MORAL」の最後を飾る曲で、作詞にクレジットされている「MOONLIGHT」は、当時のスタッフをしていた月光恵亮とのことです。
他の曲とは明らかに一線を画す曲で、不思議なループミュージックのようです。
LIKE A CHILDBOØWY

布袋の軽やかなフレット移動と指使いで正確に弾き出されるギターのリフと、テクノのような一定のリズムを鍵盤で叩き出す松井の姿も新鮮なこの曲。
ロックとディスコサウンドのワクワクさせる部分を、双方の温度を下げずにうまく融合させました。
LONDON GAMEBOØWY

BOØWYの2枚目のアルバム「INSTANT LOVE」に収録された曲。
ギターソロが幻想的な感じで、ギタープレイに完全に酔わされます。
キレキレのギターにはじけずにはいられません。
カッティングの素晴らしさに感動する曲です。
ライブではラストによく歌われたそうです。
ファンの間では、合いの手を入れる曲だそうで一体感がでて盛り上がる曲としても人気です。
1970年代のイギリスのロンドンパンクブームを少しからかっている歌詞はとてもユニークですね。
B・E・L・I・E・V・EBOØWY

5枚目のアルバム、「BEAT EMOTION」の収録された、スローテンポで、歌をメインにした、バラード曲です。
力のこもった、美しい歌声も、もちろん素晴らしいですが、この曲の、ギターソロでは、あらためて布袋さんのすばらしさも感じられます。
MORALBOØWY

この曲については、人の不幸は大好きと歌ってしまう歌詞のインパクトを語らずして、成立しないでしょう。
テレビから流れる曲の歌詞とは一線を画す剥き出しの言葉は、建前で生きる社会を鋭くエグる、本音にしか持ち得ないパワーがあります。