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【BOØWYの名曲】隠れた人気曲から代表曲まで一挙紹介!

80年代日本のロックシーンを駆け抜けた伝説のバンドBOØWYの曲には、今なお色あせない革新性と美しさが宿っています。

氷室京介さんの官能的なボーカルと布袋寅泰さんの独創的なギターサウンドが織りなす楽曲に心をつかまれ、今でも耳にすると心がふるい立つ……そんな方も多いのではないでしょうか?

本記事では、彼らが残した珠玉の楽曲を、エピソードとともにご紹介します。

ファンの方は初めて聴いたときの感動を思い出しながら、BOØWYの楽曲を深く知らない方は深みのある世界観に没入しながらお楽しみください!

【BOØWYの名曲】隠れた人気曲から代表曲まで一挙紹介!(61〜70)

RATSBOØWY

まだ漢字で暴威と表記していた時代の曲で、軽快なリズムとリフでスタートするも、そこで歌われる歌詞は、心無い人間関係に悩み苦しんだ末にツバを吐くような、刺々しいものです。

途中でわざと無音状態が作ってあるギミックも最高です。

BEAT EMOTIONBOØWY

80年代、日本のロックシーンを席巻したBOØWY。

彼らが1986年にリリースしたアルバム『BEAT EMOTION』はオリコンチャート初登場1位を記録した1枚です。

氷室京介さんの妖艶な歌声と布袋寅泰さんのテクニカルなギターが織りなす爽快感あふれるサウンドは、世代を超えて心に響くはずです。

ロック好きの方はもちろん、80年代の音楽に興味がある方にもオススメの一枚。

今なお色あせることのない名盤として多くのファンに愛され続けているこの名盤を、ぜひあらためて味わってみてください。

MASS AGEBOØWY

ファーストアルバム「MORAL」の9曲目に収録されていて、ギターリフと歌の掛け合いが気持ち良い曲です。

氷室京介の持つ歌のグルーブと、布袋寅泰のギターのグルーブが見事に絡み合ってノリノリですね!

思わず踊ってしまいます!

CHU-RU-LUBOØWY

BOØWY コピーバンド/MIDNIGHT DANNERS チュルル CHU-RU-LU
CHU-RU-LUBOØWY

氷室さん、松井さんと脱退した諸星アツシさんが、高校生時代に所属していたデスペナルティーというバンド時代に制作された曲が原曲になっています。

作曲名義は氷室さんになっていますが、渋谷公会堂での初ライブで、氷室さんが「諸星と作った曲」とMCで語った曲です。

SUPER-CALIFRAGILISTIC- EXPIARI-DOCIOUSBOØWY

1986年リリース、BOØWYの5枚目のアルバムに収録された曲。

タイトルの由来は1964年に公開されたミュージカル映画、「メリー・ポピンズ」の曲の名前から取られたそうです。

夢の扉をあける呪文を意味するそうです。

スペルを少し変えているようですがユニークですね。

ユニークといえば、この曲は途中でモーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の第1楽章の冒頭部分も引用されています。

クラッシックをカッコよく入れてくるところがさすが!BOØWYです。

MORALBOØWY

この曲については、人の不幸は大好きと歌ってしまう歌詞のインパクトを語らずして、成立しないでしょう。

テレビから流れる曲の歌詞とは一線を画す剥き出しの言葉は、建前で生きる社会を鋭くエグる、本音にしか持ち得ないパワーがあります。

THIS MOMENTBOØWY

BOØWYの2枚目のアルバム「INSTANT LOVE」に収録された曲。

曲調が昭和歌謡曲的なところがおもしろいですね。

さすがのBOØWYマジックでバンドそれぞれの良さが活きた奏法でカッコよく仕上げたスローな曲です。

氷室さんの声のハスキーさも良し、ギターの布袋さんはきれいなメロディは文句なしです。

フィンガーピッキングのベースに、ドラマティックなドラムもこのメッセージ性の強い歌詞のイメージにぴったりです。