【BOØWYの名曲】隠れた人気曲から代表曲まで一挙紹介!
80年代日本のロックシーンを駆け抜けた伝説のバンドBOØWYの曲には、今なお色あせない革新性と美しさが宿っています。
氷室京介さんの官能的なボーカルと布袋寅泰さんの独創的なギターサウンドが織りなす楽曲に心をつかまれ、今でも耳にすると心がふるい立つ……そんな方も多いのではないでしょうか?
本記事では、彼らが残した珠玉の楽曲を、エピソードとともにご紹介します。
ファンの方は初めて聴いたときの感動を思い出しながら、BOØWYの楽曲を深く知らない方は深みのある世界観に没入しながらお楽しみください!
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【BOØWYの名曲】隠れた人気曲から代表曲まで一挙紹介!(11〜20)
ミス・ミステリー・レディーBOØWY

イントロに仕掛けられた独創的なサウンドから、一気にスピード感あるビート・ロックへと展開する構成がスリリングなBOØWYの1曲。
1986年3月に発表された名盤『JUST A HERO』に収められた、ファンの間で隠れた名曲として語り継がれる作品。
氷室京介さんのクールなボーカルと布袋寅泰さんの先鋭的なギター、シンセサウンドが絡み合い、「ミステリアスな女性」というテーマが表現されています。
化粧品のCMに合うという声もあったほど、スタイリッシュな魅力にあふれた楽曲です。
INTRODUCTIONBOØWY

実験的なサウンドが心をつかむインストゥルメンタル曲。
1982年3月に発売されたファースト・アルバム『MORAL』の冒頭を飾る1曲です。
本作は、アルバム制作がほぼ完了した段階で、ギタリストの布袋寅泰さんが「BOØWYを尊重する曲として入れたい」と最後に追加したと言われています。
「どこにも属さない」というバンドの強い意志を体現したような、アヴァンギャルドで刺激的なサウンドが印象的ですよね。
何かの始まりを前に聴くと、彼らの初期衝動が乗り移ってくるような高揚感を味わえるのではないでしょうか。
MY HONEYBOØWY

はずむようなシャッフルビートに心をつかまれるBOØWYの1曲。
はにかむような甘酸っぱい恋心を歌った歌詞と、氷室京介さんの官能的なボーカルが絶妙にマッチしていますよね。
この楽曲は、1983年9月に発売されたアルバム『INSTANT LOVE』に収録され、解散直前の1988年4月にシングルとして再登場した、ファンにとって思い入れの深い作品。
ライブで初披露された際は歌詞が未完成だったという逸話も、彼らの創作過程を垣間見るようで興味深いですよね。
SENSITIVE LOVEBOØWY

終わってしまった恋への後悔と、時間を巻き戻せたらと願う切ない気持ちに胸が締め付けられる、BOØWYのナンバーです。
もう心は冷えきっているのに、楽しかった日々を思い出してしまう、そんな主人公のやるせない姿が目に浮かぶようですよね。
この楽曲は、1986年11月に発売された名盤『Beat Emotion』の最後に収録された隠れた名曲。
感傷的な気分に浸りたい夜に、本作の持つ優しい世界観にどっぷりと浸ってみるのも良いかもしれませんね。
PSYCHOPATHBOØWY

解散を目前にしたバンドの緊張感が、聴く者の心を鋭くえぐるような作品です。
心にひそむ狂気やパラノイアをテーマにしていると言われ、氷室京介さんのクールで官能的な歌声と、布袋寅泰さんの重厚なギターが織りなす世界観に、抗いがたい魅力を感じる方も多いのでは?
この楽曲は、1987年9月に発売された最後のオリジナルアルバム『PSYCHOPATH』のタイトルを飾る1曲。
刹那的な美学や、スリリングでダークな側面に触れたいという方の心に、きっと深く刺さるはずです。
OUR REVOLUTIONBOØWY

氷室京介さんの鋭いボーカルと布袋寅泰さんのギターリフが火花をちらす、まさに「革命前夜」の緊迫感を体現した1曲です。
本作には、若さゆえの焦燥感や、既存の価値観を打ち壊して自分たちの時代を築くのだという熱いメッセージが込められているよう。
1986年11月に発売された名盤『BEAT EMOTION』の収録曲である本作は、現状に満足できず、何かを打ち破りたい、突き抜けたいと願う方の心に深く刺さるはずです。
【BOØWYの名曲】隠れた人気曲から代表曲まで一挙紹介!(21〜30)
BAD FEELINGBOØWY

布袋に憧れてギタリストを目指したことがある人ならば、この曲のこのリフをマスターしたいと奮闘したであろう、布袋サウンドの象徴的な1曲。
繰り返される手数の多いドラムも心地よく、ライブで演奏される確率も高い、ライブで映える曲です。





