小学生の男の子が夢中になる自由研究工作!身近な材料で作れるアイデア
夏休みの自由研究の工作なら、男の子の興味をグッとつかむアイデアを選びたいですよね。
そこでこの記事では、ダンボールでガチャガチャを作ったり、本格的なリール付き釣り道具を作ったり、エアホッケーやバスケットゲームを手作りしたり…と、男の子が夢中になれる工作のアイデアをご紹介します。
どれも見た目は本格的なのに、身近な材料で作れるものばかり。
お気に入りの作品で、友達と一緒に遊ぶ楽しい夏の思い出を作ってみてはいかがでしょうか?
小学生の男の子が夢中になる自由研究工作!身近な材料で作れるアイデア(81〜90)
64連射式ダンボールわりばし鉄砲

わりばし鉄砲の連射の限界に挑戦してみたい方必見!
こちらのダンボールを使った鉄砲なら、なんと64連射できるんです!
用意するものはダンボールとペットボトル、わりばし、輪ゴム、たこ糸、そしてモーターや電池、ビニール電線など。
モーターを仕込んだ本格的な作り方なので難易度は高くなりますが、その分完成した時の満足とはかなり高くなるはず!
夏休みの工作や長期連休中のおうち遊びなど、ゆっくり時間をかけて作れるときにぜひチャレンジしてみてください。
64連射したあとの輪ゴムの回収がなかなか大変かも……
スライム

とろりとしていて不思議なスライムの性質を実験、まとめてみましょう。
そしてスライムも自分で作っちゃいましょう!
水にホウ砂の水溶液、PVAのり、好きな色の水性絵の具などを混ぜて作っていきます。
そして作ったスライムの動き、性質などをレポートとしてまとめてみましょう。
薬品を使うので扱いに注意する必要があり、小学校高学年向けの自由研究だと思います。
コインが消える!?不思議な貯金箱

貯金箱の魅力は少しずつお金がたまっていくこと、積み上げられる様子がみえたり、重さが増していくのが喜びにつながりますよね。
そんな貯金箱の魅力をあえて消してしまうような、中に入れたはずのコインが消えてしまうという不思議な貯金箱です。
作っていく貯金箱は、中身が見えるような窓がついたシンプルなもので、中には華やかなもようも見える構造です。
そしてコインが入る穴をあけたふたを閉じる前に、ミラーを仕込んで中をふたつのブロックに区切り、それでコインの消失を見せています。
違和感を持たれないような中の模様の配置、ミラーの角度なども意識して組み上げるのが大切ですよ。
しっぽがゆれる貯金箱

夏の自由研究の定番といえば「貯金箱」。
ゆうちょ銀行が行っている「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」も有名ですよね。
「アイデアも出しつくされたのかな?」と思いながらも毎年たくさんのアイデア貯金箱が登場します。
そこで、「しっぽがゆれる貯金箱」をご紹介。
簡単な仕組みは、硬貨を入れたその重みでしっぽがゆらゆらと動く簡単なもの。
この仕組みを広げれば、魚釣りや恐竜の首などにもアイデアを転用できそうです。
乾くと色を塗れる紙粘土で作るのがオススメです!
簡単アイスバズーカ
@picoton_craft 風船と紙コップでできるバズーカ✨✨ 以前作った「たこ焼きバズーカ」が高評だったので「アイスバージョン」作りました🍨 盛り上がるのでぜひ作ってみてください💕 #子供のいる暮らし #手作りおもちゃ#簡単工作 #おうち遊び
♬ summertime – cinnamons
作ったあとみんなで遊んで楽しめる、アイスバズーカを作ってみましょう!
まずは二つにカットした折り紙に、お好きなアイスの絵を描いてください。
それを丸めた紙に重ねて握り、テープで止めます。
これでバズーカの弾は完成です。
次に茶色い紙コップの底をくり抜き、コーンの模様を描いてください。
膨らむ部分の先端を少しカットした風船を、紙コップの底部分にかぶせテープで固定。
あとは紙コップと画用紙を使って的を作れば完成です!
風船を引っ張りアイスバズーカを飛ばして、高得点を狙いましょう!
針金とアルミホイルで作る立体造形

ペンチを活用しよう!
針金とアルミホイルで作る立体造形のアイデアをご紹介しますね。
高学年になると、さまざまな素材や用具を、ルールを守り正しく使用できますよね。
今回は、針金やアルミホイルをペンチでアレンジしながら、立体造形にチャレンジしてみましょう。
テーマを決めてから取り組むのがオススメですが、偶然できたモチーフをイメージに照らし合わせながら発想を広げていくのもおもしろそうですよね。
発泡スチロールにさしこむことで、飾りやすくなりますよ!
小学生の男の子が夢中になる自由研究工作!身近な材料で作れるアイデア(91〜100)
ペーパークロマトグラフィー

一日で簡単にできて、おもしろくわかりやすい実験系の自由研究といえばこちら、ペーパークロマとグラフフィーです。
用意するものはサインペン数種類と、紙、割りばし、コップぐらい。
サインペンで印をつけた紙の先をコップにつけるだけで、色素が分離してどんな色を使ってサインペンがつくられているかがわかります。
小学校中学年以上向きの自由研究です。