小学生の男の子が夢中になる自由研究工作!身近な材料で作れるアイデア
夏休みの自由研究の工作なら、男の子の興味をグッとつかむアイデアを選びたいですよね。
そこでこの記事では、ダンボールでガチャガチャを作ったり、本格的なリール付き釣り道具を作ったり、エアホッケーやバスケットゲームを手作りしたり…と、男の子が夢中になれる工作のアイデアをご紹介します。
どれも見た目は本格的なのに、身近な材料で作れるものばかり。
お気に入りの作品で、友達と一緒に遊ぶ楽しい夏の思い出を作ってみてはいかがでしょうか?
小学生の男の子が夢中になる自由研究工作!身近な材料で作れるアイデア(71〜80)
アルミホイルで作る立体作品

銀色に光るアルミホイルを使って、自分だけの立体作品を作るアイデアです。
アルミホイルを好きな長さにカットして、くしゃくしゃに丸めながらしっかりと固めていきます。
ドラゴンを作るなら体やしっぽ、角などのパーツを分けて形を整えながら作るのがコツです。
すべてのパーツができたらバランスを見て組み合わせていき、ボンドやテープでしっかり固定します。
最後に好きな色で着色すれば、リアルで迫力のあるドラゴンが完成。
完成した作品は光を反射して存在感があり、飾るだけで注目を集めるインテリアにもなります。
自由な発想で形を変えたり、物語を考えながら作る楽しさを感じられる工作です。
遊べる工作

それこそ、生まれたときからデジタル機器が身の周りにあふれている令和の世。
たまにはデジタルを離れた遊びを楽しむのもいいと思います。
そこで、作ってすぐに遊べる夏の工作をご紹介。
名付けて「ぐらぐらツリー」です。
トイカプセルの半分に枝分かれの多い木を作って接着します。
枝の部分に輪ゴムをぶら下げてゆき、そのツリーを倒した人が負けとなります。
トイカプセルの部分を他のものに代用すればよりより大きなツリーを作ることもできますね。
その他、遊べる工作を紹介してくれている動画もありますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。
基本ロボットの作り方

自分の力でロボットを作る!
基本ロボットの作り方のアイデアをご紹介します。
近年では、さまざまな用途で活躍するロボットを見かけますよね。
ファストフード店では、料理や飲み物を運ぶロボットがいたり、ロボットのペットを飼っているというご家庭もありますね。
今回は、基本的なロボットを作ってみましょう。
準備するものは定規、ハサミ、ペン、厚紙、電池、電池ボックス、スイッチ、モーター、コードなどです。
先生や保護者の方と一緒に取り組んでみてくださいね。
紙コップでブーメラン

子供達の反射神経も上がるかもしれない、ユニークなブーメランをご紹介します。
このブーメランは紙コップで作りますが、戻ってきたときにキャッチするのが難しいようです。
そのため反射神経が鍛えられるかもしれませんよ。
2つの紙コップの底を、セロハンテープで固定しつなげます。
連結した部分に、変形させたクリップをさしてましょう。
割り箸に輪ゴムを固定した発射装置に、紙コップブーメランをセットし、あとは飛ばすだけ。
飛ばし方とキャッチの仕方にコツがいりますが、マスターする時間も楽しめるのではないでしょうか?
鍵付き宝箱

宝箱ってなんだかワクワクしますよね。
しかもこちらの宝箱はなんと鍵付きなんです!
鍵の仕組みを学びながら制作できるので好奇心旺盛な1年生にぴったりの制作ですね。
作り方は段ボールを使って箱、フタ、カギのそれぞれの部分を作り、組み合わせていくという流れです。
パーツを正しくカットして用意すれば、あとは接着していくだけなのでスムーズに作ることができますよ。
グルーガンを使って段ボールを接着していくので扱う際には火傷などに気を付けながら制作してくださいね。
動画の概要欄に型紙をダウンロードできるURLが記載されているのでぜひ参考にしながら作ってみましょう!
ペットボトルの空気砲

普通のおもちゃに飽きてしまった子にオススメ!
ペットボトルの空気砲を作って遊んでみましょう。
まず空のペットボトルの底を切り取り、切り口に風船をかぶせてテープでしっかりと固定します。
風船の端は引っ張れるように結んでおきましょう。
次にトイレットペーパーの芯の先端に数か所切り込みを入れ、ビニールテープを巻いて補強したら先ほどのペットボトルに装着して持ち手を作ります。
最後に的をいくつか作れば完成です!
空気の力で的を飛ばす仕組みを楽しく学べる科学のおもちゃ、簡単に作れるのでぜひ作って遊んでみてくださいね!
輪ゴムプルバックカー

子供のおもちゃによく、後ろに引くと前に進むプルバックカーがありますよね。
この自由研究では、そのプルバックカーを輪ゴムの仕掛けで作ります。
材料は、ダンボール、ペットボトルのキャップ、竹ひご、輪ゴムなど。
ダンボールを車体、キャップをタイヤ、だけひごを車軸に見立てて作ります。
作業時間は1日あれば十分ですが、設計図を理解しダンボールを切り出す必要があるので、保護者と一緒なら中学年、ひとりで作るなら高学年からオススメのアイデアです。
輪ゴムの種類を変えるなどすれば、より自由研究らしくなりそうですね!