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小学生の男の子が夢中になる自由研究工作!身近な材料で作れるアイデア

夏休みの自由研究の工作なら、男の子の興味をグッとつかむアイデアを選びたいですよね。

そこでこの記事では、ダンボールでガチャガチャを作ったり、本格的なリール付き釣り道具を作ったり、エアホッケーやバスケットゲームを手作りしたり…と、男の子が夢中になれる工作のアイデアをご紹介します。

どれも見た目は本格的なのに、身近な材料で作れるものばかり。

お気に入りの作品で、友達と一緒に遊ぶ楽しい夏の思い出を作ってみてはいかがでしょうか?

小学生の男の子が夢中になる自由研究工作!身近な材料で作れるアイデア(111〜120)

紙コップラッパ

【楽器工作】紙コップラッパ〈糸電話のようなラッパ〉【簡単工作】手作りおもちゃ・割り箸
紙コップラッパ

糸を勢いよく引っ張るとラッパのように音を響かせられる、紙コップを使った工作です。

まずは紙コップの底に穴をあけ、糸をとおして、糸が抜けないように短く折ったつまようじで固定します。

あとはこの糸を勢いよく引っ張ると、糸の衝撃が紙コップに伝わって、ラッパのような音が鳴るという仕組みですね。

糸は手で引っ張るだけでなく、割りばしを使うのもオススメ、どのような音の違いが出るのかも試していきましょう。

仕組みを作るだけだとシンプルになってしまうので、紙コップに自分なりの装飾を加えていくのも重要ですよ。

虹を作ってみよう

【自由研究】虹を作ってみよう!
虹を作ってみよう

虹って夢があって、きれいでステキですよね。

雨上がりに偶然見つけるとテンションがあがります。

さて、こちらはCDと懐中電灯だけで簡単に虹がつくれる自由研究です。

5分もあればできますので、時間切れになって切羽詰まった人向けの自由研究です。

どうしてそうなるかを文章にまとめ、みんなの前で実験だけおこなうのもよいかもしれません。

小学校中学年から楽しめる実験です。

逆さにしてもこぼれない水

【夏休み自由研究】16:科学マジック!逆さにしてもこぼれない水。
逆さにしてもこぼれない水

夏休みの自由研究にぴったりな科学マジックです。

逆さにしてもこぼれない水。

ペットボトルにふるいでフタをして、そのままさかさにすると……ペットボトルの水がこぼれない。

次にふるいのフタをとってみると……水がこぼれます。

小学校低学年向け、重量や重力、水の質量などが体験できるのでとてもオススメな自由研究です。

なぜ穴がたくさん空いているふるいでフタをしたのに水がこぼれないのか、そこにはどういった現象が関係しているのかを調べてまとめてみましょう!

本格カリンバを作ろう

本格 カリンバを作ろう! Let’s make kalimba !
本格カリンバを作ろう

ホームセンターや通販で入手できるものを使って、本格的な楽器が作れたら楽しいですよね。

今回は手作りの、本格的なカリンバをご紹介します。

カリンバとはアフリカを代表する民族楽器で、箱や板に細い金属棒を指で弾いて演奏しますよ。

箱や板を使うことで、音が共鳴しますよ。

木材で箱を作り、細い棒を取り付けて作ってみましょう。

カリンバ専門の細い金属棒、カリンバキーは通販サイトでも入手が可能です。

弾き方もマスターして、すてきなカリンバの音色を響かせてくださいね。

さわった瞬間水が氷る

おもしろ科学実験 さわった瞬間水が氷る crystallize it in an instant
さわった瞬間水が氷る

酢酸ナトリウムを使った、さわった瞬間に水が凍る実験です。

水に酢酸ナトリウムを溶かし、温めたあと冷蔵庫で冷やします。

そのあと、残った酢酸ナトリウムを指につけてちょっとさわると、連鎖的に凍っていく様子がとてもおもしろいです。

凍っていく様子を写真にとっておくといいですね。

所要時間は1時間もあれば十分です。

どちらかというと小学校高学年向きの実験です。

ピンホールカメラ

【実験127】手作りカメラ/夏休みの自由研究工作 /ピンホールカメラ 米村でんじろう[公式]/science experiments
ピンホールカメラ

自由研究の定番の一つでもあるピンホールカメラを作ってみましょう。

ピンホールカメラとは、カメラレンズの代わりに小さな針穴を用いて像を写すカメラのことで、牛乳パックで作る方法や紙コップで作る方法などがあり、意外にも簡単に作れるんです。

自由研究でピンホールカメラに取り組む場合は、ピンホールカメラを作ったあとに実際にどのように像が写し出されるのかを観察し、なぜそのように写るのかを考察してレポートにまとめるといいでしょう。

海藻標本

標本作成 (Preparation of Specimen)
海藻標本

草花などで作ることが多い標本、これを海藻を使って標本を作ってみる、というアイデアです。

海藻の標本となると、パリパリして割れてしまいそう、水の中のものなので水分を抜くのが難しそう、というイメージですよね。

まずは海藻の塩を落とすためにしっかりと、念入りに洗います。

その後は台になるプラスチックの上に置き、形を整えてひたすら乾燥!

ですがそのまま乾燥させるのではなく、ダンボールや吸水紙を当て、こまめに交換して横から風を当てながら乾燥させていくのがコツです。