小学生の男の子が夢中になる自由研究工作!身近な材料で作れるアイデア
夏休みの自由研究の工作なら、男の子の興味をグッとつかむアイデアを選びたいですよね。
そこでこの記事では、ダンボールでガチャガチャを作ったり、本格的なリール付き釣り道具を作ったり、エアホッケーやバスケットゲームを手作りしたり…と、男の子が夢中になれる工作のアイデアをご紹介します。
どれも見た目は本格的なのに、身近な材料で作れるものばかり。
お気に入りの作品で、友達と一緒に遊ぶ楽しい夏の思い出を作ってみてはいかがでしょうか?
小学生の男の子が夢中になる自由研究工作!身近な材料で作れるアイデア(41〜50)
お辞儀するスティーブ

小学生の中には、マイクラが大好き!という男の子も多いのではないでしょうか?
正式には『Minecraft』という名前のゲームなのですが、子供の想像力を刺激してくれる楽しいゲームですよね。
こちらは、マイクラに登場するキャラクター、スティーブがお辞儀するといったペーパークラフト。
展開図がダウンロードできるので、クラフトペーパーに印刷して組み立てるだけで完成しますよ!
構造を理解できたら、自分なりのアイデアで作ってみても良いかも?
小学生の男の子が夢中になる自由研究工作!身近な材料で作れるアイデア(51〜60)
10円ゲーム

10円玉を打って飛ばしてゴールを目指す、10円ゲームを作ってみませんか?
材料は、MDFボード、アイスの棒、ハードカードケース、輪ゴムです。
この工作ではグルーガンを使いますので、取り扱いに注意しましょう。
MDFボードにアイスの棒を貼り付けて、10円玉の通る道を左右に作ります。
10円玉を打つ部分には同じくアイスの棒で作った打ち棒をつけ、輪ゴムをかけておきましょう。
道ができたらイラストを貼り付け、ハードカードケースをかぶせれば完成!
お好きなデザインで作ってみてくださいね。
後ろが見えるゴーグル

前を向いているはずが、目に映る景色は自分の後方!
不思議な体験が出来る自由研究アイデア、後ろが見えるゴーグルです。
ダンボールで作った枠の中にミラーを八の字に配置。
目線に対してミラーを2つ斜めに取り付けたことで、自分の背後の風景が反射して見られる、という仕組みです。
作り方はシンプルで時間もそこまでかかりませんが、しっかりおもしろいものが完成しますよ。
鏡を取り付ける角度と、鏡同士の距離が大切なので、長さなどはちゃんと測った方が吉です。
ハンディファン

夏になるとハンディファンを持っている方をよく見かけます。
簡単に言えば小型の扇風機なのですが、持ち歩けてとても便利ですよね。
こちらでは、ハンディファンの工作アイデアを紹介しています。
持ち手はトイレットペーパーの芯、羽根はアイスの棒、軸には竹串を使いますよ。
この工作のすごいところは、ひもを引っ張るとちゃんと羽が回るところ!
風はあまり出ないのですが、羽根が回ることで糸が自動で巻き取られ、何度でも回せる楽しいアイデアです。
材料も100円ショップでそろえられるので、ぜひ作ってみませんか?
クレーンゲームを作ろう

ゲームセンターでついつい遊んでしまうクレーンゲーム。
あれが家で楽しめる!という自由研究「クレーンゲーム」を自作してみましょう!
ダンボール、その幅より長い突っ張り棒、大きめのクリアファイル、毛糸、マグネット、クリップ、安全ピン、そして景品になるものを用意します。
ダンボールで外側、アームなどを作り、突っ張り棒と磁石と毛糸でアーム部分を作ります。
景品に安全ピンを付けておきそこへ磁石をくっつける感じで釣り上げます。
少し大がかりですが大人に手伝ってもらえば低学年からでもできる自由研究です。
スマートボール

打った玉が穴に入ると得点になる、スマートボール。
こちら、実は100円ショップの材料だけで作れてしまうんです!
有孔ボード、角棒、木製タボ、輪ゴム、クギ、ビー玉を用意してください。
有孔ボードの周りに角棒で枠をつけ、さらに打ち棒が通る道を作ります。
打ち棒も角棒を使って作ってくださいね。
クギと輪ゴムを使って打ち棒をボードに固定したら、2cm幅にカットしたプラスチックシートをボード上部内側に接着。
穴にタボを差し込んで、お好きなところに輪ゴムをかけたら完成ですよ。
問題なく打てるか、ビー玉を使って試してみましょう。
テンセグリティ構造

「何の支えもないのに物が浮いている……!?」と、まるで魔法のような光景に驚いてしまうのが、テンセグリティ構造。
物体同士を直接くっつけるのではなく、張力を利用してバランスを保つ構造のことを指します。
難しそうに感じるかもしれませんが、ダンボールや割り箸と糸などがあれば製作可能。
YouTubeで検索してもらうとさまざまな形のテンセグリティ構造体が出てきますので、自分が好みのものをチョイスして挑戦してみてください。