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BRAHMAN(ブラフマン)の名曲・人気曲

1995年結成のロックバンド、BRAHMAN。

ボーカルのTOSHI-LOWさんを中心に活動を続ける彼らの楽曲は、民族音楽のエッセンスを取り入れたハードコアパンクが特徴です。

そのミクスチャーなスタイルは唯一無二、現在のロックシーンの中でもひときわ存在感を放っています。

この記事では、彼らの楽曲を一挙に紹介していきますね!

ライブでも定番の曲や、ファンから根強い人気のある曲など、オススメの曲から順番に紹介していきますので、BRAHMAN初心者の方にはとくに参考になる記事になりました。

もくじ

BRAHMAN(ブラフマン)の名曲・人気曲(1〜20)

BASISBRAHMAN

通算2作目、メジャーレーベルとしては初となるアルバム『A FORLORN HOPE』に収録されている楽曲。

メロコアファンであれば誰もが反応してしまう定番のギターストロークを乗せたハイスピードなビート、憂いのある歌声とシャウトを使い分けるボーカル、静と動のコントラストでテンションを揺さぶる楽曲構成など、ファンでなくても聴き入ってしまう爽快感がありますよね。

BRAHMANを初めて聴く人にも入り口としてオススメな、バンドの幅広い音楽性を楽しめるナンバーです。

ARRIVAL TIMEBRAHMAN

1995年に結成以降、インディーズシーンにおいて数々の伝説を作り上げてきたBRAHMANのメジャーデビューシングル曲。

BRAHMAN特有のオリエンタルなメロディーが前面に出ている楽曲で、三拍子のリズムに乗せた郷愁感のあるメロディーが印象的ですよね。

また、途中からビートが変わり、同じメロディーをバッキングボーカルに入れたり、メロコアサウンドを加えたりなど、そのスタイルへのこだわりを具象化できるアレンジ能力の高さも際立っています。

BRAHMANというバンドの奥行きを知れる、珠玉の名曲です。

SEE OFFBRAHMAN

3rdアルバム『A MAN OF THE WORLD』および7thアルバム『ETERNAL RECURRENCE』にリレコーディングバージョンが収録されている楽曲。

メロコア色全開の疾走感が爽快な楽曲で、キャッチーなメロディーとバッキングボーカルによる勢いがテンションを上げてくれますよね。

トレードマークとなっている民族音楽のイメージが比較的薄いところからも、BRAHMAN初心者にも自然に聴きやすいのではないでしょうか。

シンプルで短い楽曲でありながらライブの熱気をイメージさせてくれるナンバーです。

Answer For…BRAHMAN

ミクスチャーサウンドと民族音楽の融合という、パッと聞くとイメージがつかないようなバンドのスタイルを1曲の中で見事に共存させている楽曲。

インディーズ時代の名盤『A MAN OF THE WORLD』および、7thアルバム『ETERNAL RECURRENCE』においてリレコーディングされて収録された楽曲で、Aメロとサビとのコントラストにインパクトを感じますよね。

曲調やテンポを何度も変えて演奏するというのは、多くのバンドにとって呼吸が合っていないと難しいアレンジですが、それをライブでも完璧にこなすところからもBRAHMANというバンドのレベルがわかるナンバーです。

PLACEBOBRAHMAN

三拍子のリズムに乗せた一聴すると明るくも感じる曲調ですが、メロディーやコード進行にどこか影を感じるナンバーですよね。

ボーカル・TOSHI-LOWさんが亡くなった友人に向けて作った楽曲で、3rdアルバム『THE MIDDLE WAY』に収録されています。

幼い頃にいなくなってしまった友人を現在の友人に重ねて書かれた歌詞からは、楽しさの裏側ある切なさや終わってほしくないという心情を感じられるのではないでしょうか。

パワフルな中に悲しさや虚無感を含んだ歌声が心に響く、一度は聴いてみてほしいナンバーです。

真善美BRAHMAN

人間の理想として考えうる最大の価値を意味する、タイトルからすでに強いメッセージ性を放っている楽曲。

7thアルバム『梵唄 -bonbai-』のオープニングを飾っている楽曲で、人生の価値や意味、自分が何を求め何を成すべきなのかという、人間にとっての普遍的なテーマが胸に突き刺さりますよね。

クリーンギターのアルペジオから疾走感のあるシャッフルビートの曲調に代わり、たたきつけてくるような問いかけが心に響く、短い中にBRAHMANの世界観や音楽性を凝縮したような楽曲です。