1995年結成のロックバンド、BRAHMAN。
ボーカルのTOSHI-LOWさんを中心に活動を続ける彼らの楽曲は、民族音楽のエッセンスを取り入れたハードコアパンクが特徴です。
そのミクスチャーなスタイルは唯一無二、現在のロックシーンの中でもひときわ存在感を放っています。
この記事では、彼らの楽曲を一挙に紹介していきますね!
ライブでも定番の曲や、ファンから根強い人気のある曲など、オススメの曲から順番に紹介していきますので、BRAHMAN初心者の方にはとくに参考になる記事になりました。
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BRAHMAN(ブラフマン)の名曲・人気曲(1〜10)
鼎の問BRAHMAN

BRAHMANのアルバムとしては初となる、カバー曲以外のオリジナル曲がすべて日本語タイトル、日本語詞で歌われていることからも話題になった5thアルバム『超克』に収録されている楽曲。
三拍子のリズムに乗せた、ポップでありながら哀愁を含んだギターのアルペジオによるイントロに心をつかまれますよね。
「権力者を疑うこと」という意味を持つタイトルからは、いつの世も多くの人々が指導者の資質を問うことを繰り返してきた歴史を見ているような気分になるはず。
強いメッセージ性と叙情的な歌詞やメロディーが心を震わせる、BRAHMANというバンドの深みを感じるナンバーです。
ZBRAHMAN

こちらは2枚目のアルバム『A FORLORN HOPE』に収録の『Z』です。
激しいイントロから一転、TOSHI-LOWさんの語りかけのような歌い口で進んでいく本曲は「あなたの信じた道を進みなさい」と説く1曲です。
ボーカルの下にひかれた独特な音作りのギターのメロディーが本曲の世界観を表しているように聴こえます。
何かに迷ったときや自信を失ったときに一本の道筋を示してくれます。
優しくそして力強く響くメロディーはとても美しく崇高な気持ちになりますよ!
賽の河原BRAHMAN

2011年に発表された4thシングル『霹靂』のリードトラックで、5thアルバム『超克』にも収録されている楽曲。
3分に満たない短い楽曲でありながら、曲中に何度もテンポチェンジするスリリングなアレンジが、BRAHMANの演奏技術の高さとバランス感覚を物語っていますよね。
目まぐるしく変化するビートの中でも不自然さを感じないのは、一貫したメッセージ性とキャッチーなメロディーが楽曲全体のテーマを作り出しているからに他なりません。
勢いだけのバンドとは一味違う、BRAHMANというバンドの奥行きを感じられるナンバーです。
今夜BRAHMAN

8thシングルとして発表され、7thアルバム『梵唄 -bonbai-』にも収録されている、ゆったりとしたシャッフルビートが心地いい楽曲。
映画「あゝ、荒野」の主題歌として起用されている楽曲で、BRAHMANのイメージにあるミクスチャーサウンドや民族音楽といった音楽性のどちらとも違う、シンプルでありながら美しいメロディーが心に染みるナンバーです。
また、ロックバンド・ELLEGARDENなどで活躍する細美武士さんをゲストボーカルに迎えていることでも、ファンとしてはたまらない仕上がりになっているロックチューンです。
SEE OFFBRAHMAN

3rdアルバム『A MAN OF THE WORLD』および7thアルバム『ETERNAL RECURRENCE』にリレコーディングバージョンが収録されている楽曲。
メロコア色全開の疾走感が爽快な楽曲で、キャッチーなメロディーとバッキングボーカルによる勢いがテンションを上げてくれますよね。
トレードマークとなっている民族音楽のイメージが比較的薄いところからも、BRAHMAN初心者にも自然に聴きやすいのではないでしょうか。
シンプルで短い楽曲でありながらライブの熱気をイメージさせてくれるナンバーです。
BEYOND THE MOUNTAINBRAHMAN

ライブではリズムに合わせて手をたたくスタイルが定番となった『Beyond the Mountain』。
こちらもかなりの盛り上がりを見せます。
ボーカルと楽器隊の激しい掛け合いが本曲の聴きどころ。
まだブラフマンをよく知らない人にとっては民族音楽とハードコアのミクスチャー‽と疑問に思う人もいるかもしれませんが、この『Beyond the Mountain』で完璧に体現されてますのでこちらを入り口の1曲としてみるのもいいかもしれません!
BASISBRAHMAN

通算2作目、メジャーレーベルとしては初となるアルバム『A FORLORN HOPE』に収録されている楽曲。
メロコアファンであれば誰もが反応してしまう定番のギターストロークを乗せたハイスピードなビート、憂いのある歌声とシャウトを使い分けるボーカル、静と動のコントラストでテンションを揺さぶる楽曲構成など、ファンでなくても聴き入ってしまう爽快感がありますよね。
BRAHMANを初めて聴く人にも入り口としてオススメな、バンドの幅広い音楽性を楽しめるナンバーです。