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BRAHMAN(ブラフマン)の名曲・人気曲

1995年結成のロックバンド、BRAHMAN。

ボーカルのTOSHI-LOWさんを中心に活動を続ける彼らの楽曲は、民族音楽のエッセンスを取り入れたハードコアパンクが特徴です。

そのミクスチャーなスタイルは唯一無二、現在のロックシーンの中でもひときわ存在感を放っています。

この記事では、彼らの楽曲を一挙に紹介していきますね!

ライブでも定番の曲や、ファンから根強い人気のある曲など、オススメの曲から順番に紹介していきますので、BRAHMAN初心者の方にはとくに参考になる記事になりました。

もくじ

BRAHMAN(ブラフマン)の名曲・人気曲(1〜20)

FOR ONE’S LIFEBRAHMAN

こちらは2枚目のアルバムとなった『A FORLORN HOPE』の1曲目として収録されている『For One’s Life』です。

はかなさあふれるイントロから、「生命」を感じさせるような激情的なAメロへの転調がたまりません!

2分満たない短さで、さらに英語詞でつづられていますが、人生について考えさせられる内容がギュッと詰まっています。

このようにブラフマンの音楽って人生を深みのあるものにさせてくれるんです。

アルバム内では続く名曲『Basis』との流れも最高です!

DEEPBRAHMAN

本作はブラフマンの1枚目のシングルとしてリリースされた『Deep』です。

アルバム『A FORLORN HOPE』にはアレンジを変えて再録されています。

そんな名曲『Deep』は深い、ではなく底辺のような意味だと思います。

そこからはい上がっていけという力強いメッセージが込められた作品です。

ハードコア色の強い1曲ですが、今聴いてみてもブラフマンの軸はずっと変わってないんだな~と思います。

こんなにかっこいいスタイルを貫けるブラフマンこそが唯一無二のバンドです!

其限 ~sorekiri~BRAHMAN

2015年に20周年を迎えたBRAHMANの足跡を追ったノンフィクションムービー『ブラフマン』の主題歌として起用された楽曲。

疾走感のあるドラムのビート、そこに乗るキャッチーなギターリフ、哀愁を含みながらも勢いとポップ性を感じるメロディー、ボーカルとバッキングボーカルの掛け合いなど、BRAHMANの魅力が詰まったロックチューンですよね。

積み上げてきた幅広い音楽性の完成形にも感じる、バンドのノンフィクションムービーにふさわしいナンバーです。

警醒BRAHMAN

怒りのエネルギーを感じるようなゾクゾクするイントロから始まる『警醒』は、2013年リリースの5枚目のフルアルバム『超克』に収録されています。

ライブで披露されたらモッシュダイブ多発のめちゃくちゃ盛り上がる1曲でもありますね!

聴衆の上にダイブしもみくちゃになりながら歌うTOSHI-LOWさんの姿が目に浮かびます。

何かに怒り狂っているときに聴いてスカっとしてほしいです!

芦沢ムネトさんとコラボしたMVもぜひチェックしてみてください。

満月の夕BRAHMAN

ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬さんと、ヒートウェイヴの山口洋さんが共作した楽曲をBRAHMANがカバーし、7thアルバム『梵唄 -bonbai-』に収録された楽曲。

1995年に発生した阪神・淡路大震災の惨状や、復興に向き合う被災地の人々の姿を歌った楽曲で、どこかオリエンタルなメロディーはBRAHMANのスタイルとの親和性を感じますよね。

エモーショナルでパワフルな歌声からは、自然の力の残酷さや人間の無力さ、そこから立ち上がろうとする強さが伝わってくるはず。

BRAHMANの圧倒的な表現力が心を震わせるナンバーです。

The VoidBRAHMAN

3枚目のアルバム『THE MIDDLE WAY』の1曲目に収録されている『The Void』。

開始わずか15秒ほどで胸をつかまれる他にはないエスニックなギターの音色、そして圧倒的なTOSHI-LOWさんの熱量あふれるボーカル、聴いたときは衝撃が走りました。

静と動が混在する楽曲の展開、独特の世界観でつづられる深みのある歌詞、これがまさにブラフマンの持ち味ですね。

とくにオールドファンに愛され続ける不朽の名作です。