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BRAHMAN(ブラフマン)の名曲・人気曲

1995年結成のロックバンド、BRAHMAN。

ボーカルのTOSHI-LOWさんを中心に活動を続ける彼らの楽曲は、民族音楽のエッセンスを取り入れたハードコアパンクが特徴です。

そのミクスチャーなスタイルは唯一無二、現在のロックシーンの中でもひときわ存在感を放っています。

この記事では、彼らの楽曲を一挙に紹介していきますね!

ライブでも定番の曲や、ファンから根強い人気のある曲など、オススメの曲から順番に紹介していきますので、BRAHMAN初心者の方にはとくに参考になる記事になりました。

BRAHMAN(ブラフマン)の名曲・人気曲(11〜20)

其限 ~sorekiri~BRAHMAN

2015年に20周年を迎えたBRAHMANの足跡を追ったノンフィクションムービー『ブラフマン』の主題歌として起用された楽曲。

疾走感のあるドラムのビート、そこに乗るキャッチーなギターリフ、哀愁を含みながらも勢いとポップ性を感じるメロディー、ボーカルとバッキングボーカルの掛け合いなど、BRAHMANの魅力が詰まったロックチューンですよね。

積み上げてきた幅広い音楽性の完成形にも感じる、バンドのノンフィクションムービーにふさわしいナンバーです。

満月の夕BRAHMAN

ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬さんと、ヒートウェイヴの山口洋さんが共作した楽曲をBRAHMANがカバーし、7thアルバム『梵唄 -bonbai-』に収録された楽曲。

1995年に発生した阪神・淡路大震災の惨状や、復興に向き合う被災地の人々の姿を歌った楽曲で、どこかオリエンタルなメロディーはBRAHMANのスタイルとの親和性を感じますよね。

エモーショナルでパワフルな歌声からは、自然の力の残酷さや人間の無力さ、そこから立ち上がろうとする強さが伝わってくるはず。

BRAHMANの圧倒的な表現力が心を震わせるナンバーです。

The VoidBRAHMAN

3枚目のアルバム『THE MIDDLE WAY』の1曲目に収録されている『The Void』。

開始わずか15秒ほどで胸をつかまれる他にはないエスニックなギターの音色、そして圧倒的なTOSHI-LOWさんの熱量あふれるボーカル、聴いたときは衝撃が走りました。

静と動が混在する楽曲の展開、独特の世界観でつづられる深みのある歌詞、これがまさにブラフマンの持ち味ですね。

とくにオールドファンに愛され続ける不朽の名作です。

雷同BRAHMAN

2018年リリースのアルバム『梵唄 -bonbai-』の2曲目として収録されているこちらの『雷同』は、自分の意思がなく、むやみに他人に同調することを意味する『付和雷同』を軸に制作されています。

聴いていて自分もハッとする節がありますが、ブラフマンの楽曲ということだけで説得力があるように思えちゃいます。

こういう風に、自分を正してくれる楽曲がたくさんありますので歌詞の意味を考えながら聴いてみてくださいね!

不倶戴天BRAHMAN

シングル曲とは思えない感情と勢いをむき出しにしたシャウトやバッキングボーカルとの激しい掛け合い、その反面キャッチーなギターソロやラウドでありながら軽快なビートなど、ステージをイメージさせるアレンジが爽快な楽曲。

2018年に発表された7thアルバム『梵唄 -bonbai-』に収録された楽曲で、BRAHMANとしては珍しい直接的な表現の歌詞が新鮮ですよね。

「非常に強い恨みや憎しみ」という意味のタイトルでありながら、曲の最後には悟りを開いたような結末で締められている、奥深いテーマを感じさせてくれるナンバーです。

BACK TO LIFEBRAHMAN feat. ILL-BOSSTINO

BRAHMAN feat. ILL-BOSSTINO「BACK TO LIFE 」MV
BACK TO LIFEBRAHMAN feat. ILL-BOSSTINO

北海道を拠点に活動するヒップホップグループ・THA BLUE HERBでMCを務めるILL-BOSSTINOさんとのコラボで話題になった楽曲。

メロコアとヒップホップという垣根を越えた楽曲構成は、それぞれのジャンルの魅力を十二分に感じさせてくれるはず。

BRAHMANらしい哀愁を含んだメロディーはもちろんのこと、ILL-BOSSTINOさんのラップに合わせたアレンジからは、メロコアだけでない奥行きのある演奏技術やアプローチの幅を感じますよね。

普段のBRAHMANとは一味違った、新たな魅力を発見できるナンバーです。

BRAHMAN(ブラフマン)の名曲・人気曲(21〜30)

THERE’S NO SHORTER WAY IN THIS LIFEBRAHMAN

「人生に近道なし」とでも訳せそうなタイトル。

ミドルテンポのけだるい雰囲気で始まり、サビでは一気にBPMが2倍のツービートに早変わり。

そして中盤にはスカパートも登場します。

まさに緩急自在。

下の方でうなっているベースラインがこれまた渋いですね。