【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング
「好きだったけれど別れた……別れるしかなかった」。
そんなつらい別れをした人に聴いてほしい恋愛ソングを集めました。
お互いが嫌いになって別れたのなら、次の恋愛に進むだけ。
けれど片方の気持ちだけが離れた場合は違いますよね。
きっと嫌いになることもできず、まだ好きな気持ちに苦しめられているのではないでしょうか。
この記事では、別れを切り出した側、切り出された側それぞれの感情、またお互いに別れを選んだけれど名残惜しいという心情など、さまざまな視点や複雑な感情が描かれた切ない恋愛ソングを紹介します。
つらいときはぜひ聴いてみてくださいね。
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【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(71〜80)
好きじゃないよヤングスキニー

過去の恋愛を忘れられない女性の切ない心情を描いた楽曲です。
思い出の品を全部処分したのに、ふとした瞬間に元恋人の記憶がよみがえってしまう。
そんな経験をしたことのある方は少なくないはず。
「わたしってなんでこうも引きずってしまうんだろう」と悩む人の心に寄り添ってくれます。
本作は2022年12月7日にリリースされ、インディーズ時代の集大成となりました。
TikTokでの先行配信で注目を集め、MV公開前にはYouTube Liveで制作秘話を語るなど、バンドにとってもファンにとっても特別な1曲となっている本作は、失恋の痛みを抱えながら前を向こうとしている方に、共感と勇気を与えてくれるでしょう。
センチメンタル・キス汐れいら

別れが訪れても、そばにいたい気持ちが抑えられない様子を歌った、汐れいらさんの『センチメンタル・キス』。
2022年にリリースされたこの曲は、アコースティックバージョンがABEMAの恋愛番組『彼とオオカミちゃんには騙されない』のBGMに起用されました。
歌詞は自分たちの別れをドラマや映画の一場面のように美しく、はかなく描いています。
別れを迎えた瞬間って、どこか現実じゃないような、ひとごとのような変な感じになってしまうことってありますよね。
そんな様子はまさにこの曲の歌詞のようにドラマや映画のような非現実的な感覚、と言えるかもしれません。
信じられない現実を前にしたとき、一度この曲でクールダウンするのがオススメです。
あたしを選ばなかった君へコレサワ

失恋の痛みと未練、そして相手への願いをポップに表現した、コレサワさんらしいナンバーです。
アルバム『あたしを選んだ君とあたしを選ばなかった君へ』のリード曲として2025年2月に発表。
キャッチーなメロディーと、失恋の感情をストレートかつかわいらしく表現した歌詞が特徴。
切なさの奥に潜む前向きさと強さが、聴く人の心に響く仕上がりです。
失恋から立ち直りたいときの味方になってくれますよ!
【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(81〜90)
最低れん

恋人の裏切りによって別れることになってしまった様子を描いた、れんさんの2022年のナンバー『最低』。
裏切られて嫌な思いをした末にやってくる別れは、全部一からなかったことにしたいと思うほどつらい気持ちに押しつぶされてしまいますよね。
ずっと変わらない気持ちでいたのも、楽しいと感じていた日々もいつの間にか自分だけだったんだと気付いたときには、怒りや悲しみ、虚しさ、いろいろな負の感情が襲います。
それでも「もう嫌い」ときっぱり言えない別れの瞬間の気持ちは、多くの人が共感してしまうところではないでしょうか。
好きなのにTUBE

自分は相手のことが好きなのに、相手の自分への気持ちは冷めてしまっている……。
そのことに気づいて自分から身を引いたという経験がある方もいるのではないでしょうか?
まだ相手への気持ちはあるにもかかわらず、別れを選ぶという切なさには胸が苦しくなりますよね。
そんな経験をされた方にはぜひ聴いてもらいたい1曲です。
涙色西野カナ

大好きな人から急に告げられる別れ。
「なんで」「どうして」と、パニックになってしまいますよね。
失って初めて、相手の存在の大きさに気づくこともよくあります。
透き通るようなハイトーンボイスが魅力的な、女子高生のカリスマ、西野カナさんの『涙色』は、そんな大好きだった彼のことを思う歌です。
カッコいいことはできなくても、等身大で愛してくれて、自然体でいることの良さを教えてくれた彼。
そんな彼との別れも飲み込んで、次の恋に向わんとする、たくましい乙女心も垣間見える1曲です。
たばこコレサワ

切なくて心に染みる歌詞とメロディで、別れの痛みを優しく包み込むような1曲。
失恋後の孤独な24時間を通して、主人公の後悔と反省、そして相手への思いが繊細に描かれています。
たばこを嫌っていたはずなのに、今はその匂いを恋しく感じてしまう矛盾した感情。
「自分を見てほしい」という言葉には、相手への要求と自分への反省が込められているのかもしれません。
コレサワさんの2017年3月のインディーズ最後の作品として配信リリースされた本作は、その後の彼女の音楽キャリアの重要なマイルストーンとなりました。
失恋の痛みを抱える方、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う、温かみのある楽曲です。