【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング
「好きだったけれど別れた……別れるしかなかった」。
そんなつらい別れをした人に聴いてほしい恋愛ソングを集めました。
お互いが嫌いになって別れたのなら、次の恋愛に進むだけ。
けれど片方の気持ちだけが離れた場合は違いますよね。
きっと嫌いになることもできず、まだ好きな気持ちに苦しめられているのではないでしょうか。
この記事では、別れを切り出した側、切り出された側それぞれの感情、またお互いに別れを選んだけれど名残惜しいという心情など、さまざまな視点や複雑な感情が描かれた切ない恋愛ソングを紹介します。
つらいときはぜひ聴いてみてくださいね。
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【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(51〜60)
好きが溢れていたのもさを。

SNSで話題になり、そこから一気に人気に火がついたシンガーソングライター、もさを。さん。
どの曲もせつなく、共感できるラブソングが多く、恋愛中の女性の方なら自分に重ね合わせる方も多いのではないでしょうか?
この曲『好きが溢れていたの』も女性目線で描かれた、胸がギュッと締め付けられるような失恋ソングです。
好きな人にポツポツと語りかけるような、そして別れてしまった後悔や今でもとても好きだという気持ちがとてもよく伝わる1曲です。
日常革命ねぐせ。

失恋した後の切ない気持ちを描いた楽曲です。
部屋に残る恋人の面影に涙する様子や、支えてくれていた存在の大きさに気づく心情が丁寧に描かれています。
ミニアルバム『ワンダーランドに愛情を!』に収録された本作は、2022年9月にリリースされ、ミュージックビデオも公開。
700万回以上の再生を記録し、人気を博しました。
失恋の痛みを癒やしたい方や、大切な人との別れを乗り越えようとしている方に寄り添ってくれる1曲です。
ねぐせさんの優しい歌声に包まれながら、心の整理をするのもいいかもしれません。
ブルーベリー・ナイツマカロニえんぴつ

揺れ動く気持ち、自分でもまとまらない気持ちがギュッと詰まっているマカロニえんぴつの『ブルーベリー・ナイツ』。
歌っているのは男性ですが、歌詞の端々に女性からの視点なのかなというのがわかります。
この曲は2020年にリリースされたマカロニえんぴつの2枚目のアルバム『hope』に収録されている、ファンの間でも人気の高い1曲。
自分の感情を客観的に、ちょっと冷めた感じで見ているような歌詞が印象的です。
理解はしているけれど、未練やどうしようもない気持ちがある。
そんなつらさが強く伝わってきます。
強く儚い者たちCocco

愛する人のため、大切なものを築くために困難な旅に出たものの、相手の裏切りという現実に直面してしまう切ない恋心を描いた楽曲です。
愛を守るために戦う強さと、人間の弱さやはかなさが印象的に描かれ、Coccoさんの透明感のある歌声が心に染み入ります。
本作は1997年11月に発売され、JALのハワイ・キャンペーンCMソングに起用されました。
大切な人を守りたい気持ちと、思い通りにならない現実のはざまで揺れ動く心情に共感する方や、かなわない恋に悩む方の心に寄り添う1曲です。
【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(61〜70)
最後のバイバイ。りりあ。riria.

シンガーソングライターりりあさんの楽曲は、切ない恋の物語を語るものが多く、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
2020年12月24日にリリースした楽曲『最後のバイバイ』も、心にじわりとしみる失恋ソングです。
彼女の透明感あふれる歌声と切ないメロディが絡み合い、別れを選ばざるを得なかった二人の気持ちを繊細に描き出しています。
特に、SNSや連絡アプリが生み出す現代恋愛のあるあるを題材にしつつ、それでいて時代を超えた普遍的な別れの痛みを歌っている点が共感を呼びます。
聴く者の心を揺さぶり、別れたことのある人なら誰もが自分の経験を重ね合わせてしまうでしょう。
失恋の季節に、または新たな出発を切るときに、ぜひ聴いてみてほしい楽曲です。
ワガママNissy(西島隆弘)

「別れたくない」とわがままを言えばそれを受け入れてくれる。
だけど、それは好きで一緒にいるわけにはなりません。
そう悟った主人公は身を引きます。
主人公の複雑で、切ない心情を歌った『ワガママ』。
大人気ダンスボーカルグループ、AAAのNissyさんが2014年にリリースした楽曲です。
Nissiyさんの男性とは思えないほど、美しく、ツヤのある歌声が、この曲をより切ないものにしますね。
涙なしには聴けない1曲です。
知りたくなかった、失うのならあたらよ

恋人に裏切られてもなお好きな気持ちが止まらない様子を描いた、あたらよの『知りたくなかった、失うのなら』。
2022年にリリースされたこの曲は、性愛に関するあらゆる人たちの体験談を集めている『純猥談』とコラボした曲で、集まった体験談の中の一つをもとに制作されました。
恋人にたくさんウソをつかれて裏切られて、本当なら大嫌いになるはずなのに、そんな状況でも好きの気持ちが消えないという歌詞は、ただただ胸が痛みます。
大好きだから別れたくはないけれど、自分を守るため曲の主人公は最後には別れを選びます。
今まさにこうした状況でどうしたらいいかわからないと悩んでいる方は、この曲で答えを探してみてはいかがでしょうか。