【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング
「好きだったけれど別れた……別れるしかなかった」。
そんなつらい別れをした人に聴いてほしい恋愛ソングを集めました。
お互いが嫌いになって別れたのなら、次の恋愛に進むだけ。
けれど片方の気持ちだけが離れた場合は違いますよね。
きっと嫌いになることもできず、まだ好きな気持ちに苦しめられているのではないでしょうか。
この記事では、別れを切り出した側、切り出された側それぞれの感情、またお互いに別れを選んだけれど名残惜しいという心情など、さまざまな視点や複雑な感情が描かれた切ない恋愛ソングを紹介します。
つらいときはぜひ聴いてみてくださいね。
- 【泣けるお別れの歌】好きな人との別れを歌った恋愛ソング
- 【叶わない恋】両思いなのに結ばれないラブソング
- 【別れの歌】さまざまな「さよなら」を歌った曲
- 【叶わない恋】切ない恋の歌|泣ける片思い&失恋ソング一挙紹介
- 【あなたに会いたい】会えない時に聴くと泣けてしまう恋愛ソング
- 【恋愛ソング】曖昧な気持ちにさよなら!好きかわからない時に聞く恋愛ソング
- 【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング
- 切なさで胸が締め付けられる!Z世代におすすめしたい失恋ソング
- 【不倫の歌】叶わない恋を歌った禁断の不倫ソング
- 別れてせいせいした歌。吹っ切りたい時に聴く恋愛ソング
- 【嫉妬・束縛の歌】独占欲でつらいときに聴きたい人気曲を厳選!
- 【もう一度…】未練ソング。忘れられない恋の歌
- 心に寄り添う泣ける恋愛ソング
【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(51〜60)
さよなら西野カナ

相手を嫌いになったわけではないのに、すれ違いから別れを選んでしまう……。
そんな複雑な恋の終わりに心がキュッと締め付けられる、西野カナさんの切ないミディアムバラードです。
納得できないまま、思い出にフタをしようとする主人公の姿が目の前に浮かんでくるようなリアルさがあるのは、きっと恋愛の機微を捉える歌詞の巧みさがあるからでしょう。
この楽曲は2013年10月に登場した作品で、NHK連続ドラマ『ガラスの家』の主題歌としても知られ、アルバム『with LOVE』にも収められています。
好きという気持ちだけではどうにもならない恋に破れ、立ち直れずにいる。
そんな方のボロボロになった心に、「無理に忘れなくてもいいんだよ」と寄り添ってくれるはずです。
sayonara當山みれい

スローテンポの演奏に當山みれいさんの美しい歌声が響くこの曲は、素直になれないままで終わってしまった切ない恋愛の様子が描かれています。
相手の気持ちが離れそうになっていることに気づいていても、この関係を終わらせたくなくて何も言えない……。
素直に気持ちを伝えられないまま、別れてしまった未練を抱える女性目線の歌詞は、きっとあなたも共感できるのではないでしょうか?
恋をしたからあいみょん

2019年にリリースされたあいみょんさんの名盤『瞬間的シックスセンス』に収録されている『恋をしたから』。
本気で好きな相手を失ってしまった寂しさだけでなく、恋をしているときの何気ないことが楽しく思えたり、世界がキラキラして見えたりする気持ちも失われ、喪失感があふれ出しています。
さらにあいみょんさんのしんみりとした歌声が切なさを増幅させますね。
まだ大好きな人を忘れられないという人は本曲に包まれて思いっきり泣いてしまいましょう。
日常革命ねぐせ。

失恋した後の切ない気持ちを描いた楽曲です。
部屋に残る恋人の面影に涙する様子や、支えてくれていた存在の大きさに気づく心情が丁寧に描かれています。
ミニアルバム『ワンダーランドに愛情を!』に収録された本作は、2022年9月にリリースされ、ミュージックビデオも公開。
700万回以上の再生を記録し、人気を博しました。
失恋の痛みを癒やしたい方や、大切な人との別れを乗り越えようとしている方に寄り添ってくれる1曲です。
ねぐせさんの優しい歌声に包まれながら、心の整理をするのもいいかもしれません。
【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(61〜70)
さよなら、アリスFlower

2015年2月にリリースされたFlowerの9枚目のシングル。
女性グループながら、男性目線の失恋バラードです。
主人公の男性が恋人の名前を呼び捨てにすることで別れを決意するけれど、本心は強がっているような葛藤が見えてくる1曲です。
オレンジSMAP

好きでも別れを選ぶのが「正解」という状況ってありますよね。
遠距離恋愛や、仕事に集中したいといった理由で、好きな人とお別れしなければならないこともあります。
SMAPが2001年にリリースした『オレンジ』は、そんな状況で彼女に別れを告げた男心を切なく歌った1曲です。
二人のためになる、前向きな別れなら、相手に対する未練よりも「ありがとう」の思いが強くなりますよね。
「二人で過ごしたかけがえのない時間を胸に、お互いに元気でいようね」と主人公なりの別れを告げる1曲です。
最後のバイバイ。りりあ。riria.

シンガーソングライターりりあさんの楽曲は、切ない恋の物語を語るものが多く、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
2020年12月24日にリリースした楽曲『最後のバイバイ』も、心にじわりとしみる失恋ソングです。
彼女の透明感あふれる歌声と切ないメロディが絡み合い、別れを選ばざるを得なかった二人の気持ちを繊細に描き出しています。
特に、SNSや連絡アプリが生み出す現代恋愛のあるあるを題材にしつつ、それでいて時代を超えた普遍的な別れの痛みを歌っている点が共感を呼びます。
聴く者の心を揺さぶり、別れたことのある人なら誰もが自分の経験を重ね合わせてしまうでしょう。
失恋の季節に、または新たな出発を切るときに、ぜひ聴いてみてほしい楽曲です。






