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【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング

「好きだったけれど別れた……別れるしかなかった」。

そんなつらい別れをした人に聴いてほしい恋愛ソングを集めました。

お互いが嫌いになって別れたのなら、次の恋愛に進むだけ。

けれど片方の気持ちだけが離れた場合は違いますよね。

きっと嫌いになることもできず、まだ好きな気持ちに苦しめられているのではないでしょうか。

この記事では、別れを切り出した側、切り出された側それぞれの感情、またお互いに別れを選んだけれど名残惜しいという心情など、さまざまな視点や複雑な感情が描かれた切ない恋愛ソングを紹介します。

つらいときはぜひ聴いてみてくださいね。

【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(81〜90)

私だけが好きだった。すいそうぐらし

すいそうぐらし「私だけが好きだった。」 Official Music Video
私だけが好きだった。すいそうぐらし

コンポーザーのs-numさんと、ボーカルのEyeさんによって結成され、SNSを中心に注目を集めている音楽ユニット、すいそうぐらし。

2022年3月18日に配信リリースされた楽曲『私だけが好きだった』は、耳に残るシンセサウンドのフレーズをフィーチャーしたイントロが印象的ですよね。

別れを切り出されても忘れられない、油断したらまた気持ちが揺らいでしまう心境を描いたリリックは、同じ経験がある方であれば共感とともに思い出してしまうこともあるのではないでしょうか。

切なくも前を向こうとする姿に心を震わされる、叙情的なポップチューンです。

リグレットsumika

sumika / リグレット【Music Video】
リグレットsumika

失恋の痛みに寄り添うsumikaの切ない恋愛ソング。

爽やかなギターロックサウンドのなかに、別れた恋人への未練や後悔の思いが染み込んでいます。

恋人の声が聞きたいという願いや、ささいな仕草まで愛おしく感じていた深い愛情が繊細に描かれており、聴く人の心に強く響きます。

この楽曲は2014年6月にライブ会場限定作品『Dress farm #1』で初リリースされ、同年11月にミニアルバム『I co Y』に収録されました。

失恋の痛手を抱えている方や、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う、心温まる1曲です。

しばらく離婚伝説

離婚伝説 – しばらく(Official Music Video)
しばらく離婚伝説

失われた愛への哀愁と、それを乗り越えようとする強さが織り交ぜられた、離婚伝説の楽曲。

この曲は、活動を始めた当初から約3年の歳月をかけて完成したのだそうです。

過去の関係を手放す痛みを感じながらも、前に進もうとする姿は、大きな別れを経験した人の心に深く響くはずですよね。

無理に忘れようとして逆に苦しくなってしまう、そんな人の心に「そのままでいいんだよ」と寄り添ってくれるようです。

過去を悔やんでも未来を案じてもいい、ただ今を生きることを諦めないでほしいという作り手の温かいメッセージに、そっと心が軽くなる気がしませんか?

少しだけ五十嵐ハル

五十嵐ハル – 少しだけ (Official Music Video)
少しだけ五十嵐ハル

心に染みる切ない歌声で、聴く人の胸を揺さぶる1曲。

運命のいたずらとでも言うべき出会いのタイミングにほんろうされる切ない恋心が、繊細な言葉で紡がれています。

五十嵐ハルさんは元警察官という異色の経歴を持つシンガーソングライター。

2024年3月に発売された本作は、Billboard JAPANのHeatseekers Songsチャートで2週連続首位を獲得するなど、大きな注目を集めています。

相手の好みに合わせた「フリ」をしてでも一緒にいたかった、健気な思いに胸が締め付けられますね。

スイートピーシャイトープ

シャイトープ – スイートピー (Official Music Video)
スイートピーシャイトープ

恋する相手への深い思いと別れの決意が織り込まれた、繊細で切ないラブソングです。

目を合わせられない瞬間や手を離すしぐさなど、日常のささやかな描写を通して、恋の終わりを優しく表現しています。

春の訪れとともに心に咲き続ける恋心を、スイートピーの花に例えた美しい情景も印象的です。

シャイトープが2025年3月に公開した本作は、TVアニメ『WIND BREAKER Season 2』のエンディングテーマに起用されました。

恋の終わりを受け入れようとしている方や、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う1曲です。

たぶんYOASOBI

YOASOBI「たぶん」Official Music Video
たぶんYOASOBI

静まり返った部屋で迎える、二人の終わりの朝。

そんな淡々とした別れの情景を描いた、YOASOBIの楽曲です。

この楽曲は2020年7月に公開された作品で、ショートフィルムの主題歌にもなりました。

「小説を音楽にする」ユニットが、公募小説を原作に作り上げています。

どちらが悪いわけでもない、ただ少しずつズレてしまった関係を「たぶん」という言葉で受け止めようとする様子には、痛いほどのリアルさが感じられます。

ikuraさんの透明感のある歌声が、割り切れない心の機微を繊細に表現しており、失恋の痛みを抱える心に深く染み渡るはず。

終わりを受け入れつつも、ふと過去を恋しく思う気持ちに、共感せずにはいられないでしょう。

【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(91〜100)

好きだけじゃだめなんだDREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUE – 「好きだけじゃだめなんだ」
好きだけじゃだめなんだDREAMS COME TRUE

恋愛において「好き」という感情は必要不可欠です。

ですが、それだけではうまくいかないこともあります。

DREAMS COME TRUEが2001年にリリースした『好きだけじゃダメなんだ』は、相手に夢中になるあまり、苦しい恋に疲れてしまった女性を歌った1曲です。

とてもすてきな相手に対して、胸はときめいて「これは恋に違いない」と思ったとしても、そこで相手のことを信頼できなかったり、一緒にいて安心できなかったりすれば、苦しい思いをするのはこっちです。

「好き」すぎるからこそ、うまくいかない。

恋愛の難しさを歌った1曲です。