【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング
「好きだったけれど別れた……別れるしかなかった」。
そんなつらい別れをした人に聴いてほしい恋愛ソングを集めました。
お互いが嫌いになって別れたのなら、次の恋愛に進むだけ。
けれど片方の気持ちだけが離れた場合は違いますよね。
きっと嫌いになることもできず、まだ好きな気持ちに苦しめられているのではないでしょうか。
この記事では、別れを切り出した側、切り出された側それぞれの感情、またお互いに別れを選んだけれど名残惜しいという心情など、さまざまな視点や複雑な感情が描かれた切ない恋愛ソングを紹介します。
つらいときはぜひ聴いてみてくださいね。
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【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(41〜50)
知りたくなかった、失うのならあたらよ

恋人に裏切られてもなお好きな気持ちが止まらない様子を描いた、あたらよの『知りたくなかった、失うのなら』。
2022年にリリースされたこの曲は、性愛に関するあらゆる人たちの体験談を集めている『純猥談』とコラボした曲で、集まった体験談の中の一つをもとに制作されました。
恋人にたくさんウソをつかれて裏切られて、本当なら大嫌いになるはずなのに、そんな状況でも好きの気持ちが消えないという歌詞は、ただただ胸が痛みます。
大好きだから別れたくはないけれど、自分を守るため曲の主人公は最後には別れを選びます。
今まさにこうした状況でどうしたらいいかわからないと悩んでいる方は、この曲で答えを探してみてはいかがでしょうか。
【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(51〜60)
戻らないラブストーリー。ソナーポケット

ソナーポケットによる、切ない失恋の様子が描かれたラブバラード。
まだまだ相手への好きという気持ちが消えないままで別れてしまった女性目線で歌詞が書かれています。
歌詞を読んでいると、きっと女性だけでなく男性でも共感してしまうような気持ちがたくさん詰め込まれています。
しっとりとしたピアノの伴奏も相まってとても胸にぐっとくる曲です。
好きが溢れていたのもさを。

SNSで話題になり、そこから一気に人気に火がついたシンガーソングライター、もさを。さん。
どの曲もせつなく、共感できるラブソングが多く、恋愛中の女性の方なら自分に重ね合わせる方も多いのではないでしょうか?
この曲『好きが溢れていたの』も女性目線で描かれた、胸がギュッと締め付けられるような失恋ソングです。
好きな人にポツポツと語りかけるような、そして別れてしまった後悔や今でもとても好きだという気持ちがとてもよく伝わる1曲です。
さよなら西野カナ

相手を嫌いになったわけではないのに、すれ違いから別れを選んでしまう……。
そんな複雑な恋の終わりに心がキュッと締め付けられる、西野カナさんの切ないミディアムバラードです。
納得できないまま、思い出にフタをしようとする主人公の姿が目の前に浮かんでくるようなリアルさがあるのは、きっと恋愛の機微を捉える歌詞の巧みさがあるからでしょう。
この楽曲は2013年10月に登場した作品で、NHK連続ドラマ『ガラスの家』の主題歌としても知られ、アルバム『with LOVE』にも収められています。
好きという気持ちだけではどうにもならない恋に破れ、立ち直れずにいる。
そんな方のボロボロになった心に、「無理に忘れなくてもいいんだよ」と寄り添ってくれるはずです。
ワガママNissy(西島隆弘)

「別れたくない」とわがままを言えばそれを受け入れてくれる。
だけど、それは好きで一緒にいるわけにはなりません。
そう悟った主人公は身を引きます。
主人公の複雑で、切ない心情を歌った『ワガママ』。
大人気ダンスボーカルグループ、AAAのNissyさんが2014年にリリースした楽曲です。
Nissiyさんの男性とは思えないほど、美しく、ツヤのある歌声が、この曲をより切ないものにしますね。
涙なしには聴けない1曲です。
ブルーベリー・ナイツマカロニえんぴつ

揺れ動く気持ち、自分でもまとまらない気持ちがギュッと詰まっているマカロニえんぴつの『ブルーベリー・ナイツ』。
歌っているのは男性ですが、歌詞の端々に女性からの視点なのかなというのがわかります。
この曲は2020年にリリースされたマカロニえんぴつの2枚目のアルバム『hope』に収録されている、ファンの間でも人気の高い1曲。
自分の感情を客観的に、ちょっと冷めた感じで見ているような歌詞が印象的です。
理解はしているけれど、未練やどうしようもない気持ちがある。
そんなつらさが強く伝わってきます。
あなたの彼女じゃないんだね上野優華

別れ話もラインというそんな現代ですが、この曲はお別れするのは決まっているけれど最後は顔を見て話したいという女性が彼氏と待ち合わせをする、というラブソングです。
結末の見えている恋。
だけど本当はまだ好きで、女性はやり直せるならそうしたいと願っています。
彼のいいところ、はじめて唇を重ねた日、そんな記憶を思い出しながら彼との最後の時間を過ごすのはとてもつらいですね。
作詞・作曲はwacciの橋口洋平さんが手がけました。






