【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング
「好きだったけれど別れた……別れるしかなかった」。
そんなつらい別れをした人に聴いてほしい恋愛ソングを集めました。
お互いが嫌いになって別れたのなら、次の恋愛に進むだけ。
けれど片方の気持ちだけが離れた場合は違いますよね。
きっと嫌いになることもできず、まだ好きな気持ちに苦しめられているのではないでしょうか。
この記事では、別れを切り出した側、切り出された側それぞれの感情、またお互いに別れを選んだけれど名残惜しいという心情など、さまざまな視点や複雑な感情が描かれた切ない恋愛ソングを紹介します。
つらいときはぜひ聴いてみてくださいね。
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【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(21〜30)
奏スキマスイッチ

スキマスイッチの代表作であり、長い時間をかけてヒットしてきた名バラードです。
聴いただけで情景が鮮明に浮かんでくるような歌詞としっとりとした曲調が心にとても染みます。
届かなかった思いを伝える切実さが切なすぎます。
カラオケでも愛され続けていて、歌っていてもグッと思いがこみ上げてきそうですね。
フシアワセれん

『フシアワセ』大切な恋人と別れた後の気持ちはまさにこの言葉通りですよね。
シンガーソングライターのれんさんが2023年に発表したこの曲は、別れを経験してすぐの男性の気持ちにスポットを当てて制作されました。
悲しい気持ちを別の感情に変換して、なんとかして気持ちを無理やりにでも切り替えていかないとどんどん気持ちが暗い方へ飲み込まれてしまう……。
前向きでいようとする反面、いつまでも諦めきれない気持ちが楽曲全編にあふれ出しています。
がんばろう、でも無理だ、そんな気持ちになってしまっている方にオススメの1曲です。
【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(31〜40)
卒業My Hair is Bad

My Hair is Badが歌う少し前向きな失恋ソング『卒業』。
1番には「君」を好きな男性目線の歌詞、2番には「君」目線の歌詞がつづられています。
そんな2人がくっついたり離れたりを繰り返しながらなれ合いの関係になっていたけど、そんな関係に卒業という形で終止符を打とうと歌った作品です。
恋愛中は好きという気持ちを最優先してしまいがちですが、2人のそれぞれの将来のことを考えて別れを選んだというところが切ないですね。
後々振り返ってみればこれでよかったと思える日がきっと訪れるはずです。
Never Grow Upちゃんみな

人気女性ラッパー、ちゃんみなさんの1曲。
メロウでありながらも軽快なビートが印象的なトラックが、失恋の寂しさや切なさをかえって引き立てていますね。
タイトルにもあるようにまだまだ若かった二人の恋愛が描かれています。
しかし、歌詞のいたるところにはまだ好きだという気持ちがつづられていて、聴いていると胸が苦しくなります。
思い出せなくなるその日までback number

大切な人がそばに居ないことへの悲しみ、幸せだったころの思い出を振り返る様子が描かれた、back numberによる楽曲です。
ピアノとアコースティックギターの音を中心とした切なさが伝わるサウンドが印象的で、そこにストリングスが加わることによって遠くに思いをはせる姿もイメージされます。
かつての幸せを思い出すことで、それが返ってこないことを知り、苦しみが強くなるようすが描かれています。
冬にまつわる情景も描かれており、寒さや冷たさの表現が、さみしさや切なさの感情をより強調しているようにも感じられますね。
さよなら西野カナ

相手を嫌いになったわけではないのに、すれ違いから別れを選んでしまう……。
そんな複雑な恋の終わりに心がキュッと締め付けられる、西野カナさんの切ないミディアムバラードです。
納得できないまま、思い出にフタをしようとする主人公の姿が目の前に浮かんでくるようなリアルさがあるのは、きっと恋愛の機微を捉える歌詞の巧みさがあるからでしょう。
この楽曲は2013年10月に登場した作品で、NHK連続ドラマ『ガラスの家』の主題歌としても知られ、アルバム『with LOVE』にも収められています。
好きという気持ちだけではどうにもならない恋に破れ、立ち直れずにいる。
そんな方のボロボロになった心に、「無理に忘れなくてもいいんだよ」と寄り添ってくれるはずです。
幸せになるんだよ。まつむらかなう

共感を呼ぶ歌詞とサウンドで、若者を中心に人気を集めるシンガーソングライター、まつむらかなうさんが歌う、切なくも前向きな別れの歌。
「自分と別れた方がきっと相手は幸せになれる」そう思って別れを決断した男性の思いを歌った楽曲です。
この曲を聴いて「あのときの別れでお互い幸せになれたのかな?」「別れた彼女、彼氏は今幸せにしているかな?」と、昔の記憶を振り返った方もいらっしゃるかもしれませんね。
この曲のようなつらい別れを経験した方にとっては、そのときの決断を肯定してくれる歌に感じられるのではないでしょうか?