【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング
「好きだったけれど別れた……別れるしかなかった」。
そんなつらい別れをした人に聴いてほしい恋愛ソングを集めました。
お互いが嫌いになって別れたのなら、次の恋愛に進むだけ。
けれど片方の気持ちだけが離れた場合は違いますよね。
きっと嫌いになることもできず、まだ好きな気持ちに苦しめられているのではないでしょうか。
この記事では、別れを切り出した側、切り出された側それぞれの感情、またお互いに別れを選んだけれど名残惜しいという心情など、さまざまな視点や複雑な感情が描かれた切ない恋愛ソングを紹介します。
つらいときはぜひ聴いてみてくださいね。
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【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(91〜100)
Twilightコブクロ

離れてしまった相手に対する真っ直ぐな思いを歌っている『Twilight』。
コブクロが2015年にリリースした楽曲です。
新垣結衣さんが主演を務めた映画『トワイライト ささらさや』の主題歌として起用されていました。
カップルという距離感でしか見えない相手の部分や、作れない思い出は別れた後に、悲しみとなってのしかかってきます。
乗り越えられないうちは、重荷でしかないでしょうが、時間が立場きっとかけがえのないものだと気づけるはずです。
ともだちに戻るよ杏沙子

恋人としての関わりから、頑張って友達としての関わりに変えようとする様子を描いた、杏沙子さんの2022年のナンバー『ともだちに戻るよ』。
恋人とずっとやっていた習慣をやめて、接し方も変えて、ただの「友達」になろうとする様子を描いた歌詞は、切なくて胸が苦しくなりますね。
でも本当はそんな関係は嫌だという強い気持ちもずっと持っていて、でもどうしようもない現実にどんどん悲しみがあふれてきます。
受け入れるしかないのに受け入れられない、そんな気持ちにさいなまれたときに聴いてみてくださいね。
【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(101〜110)
グッバイバイ冨岡 愛

切ないほど純粋な恋心を歌った冨岡愛さんの繊細な楽曲。
相手との距離が縮まりそうで縮まらない、もどかしい気持ちが透明感のある歌声で表現されています。
相手には別の大切な人がいることを知りながらも、諦めきれない複雑な心情が心に響きます。
2023年9月にリリースされ、アジア6カ国のSpotifyバイラルチャートでトップ10入りを果たすなど、多くの人々の心をつかみました。
本作は、英語と日本語を織り交ぜた歌詞とキャッチーなメロディラインが印象的。
好きな人に伝えられないもやもやした思いを抱えている方や、かなわない恋に悩んでいる方の心に寄り添う1曲です。
カサネアイSoala

出会い方が違えば結ばれたかもしれない……そんな切ない思いを繊細につづった楽曲です。
期限付きの恋に苦しみながらも偽りの自分を演じ続ける主人公の葛藤が、透明感のある歌声とピアノを基調としたメロディによって美しく表現されています。
2025年1月にEP『Bluem』に収録された本作は、Soalaさんの等身大の感性と表現力が光る1曲であり、若者世代から絶大な支持を得ています。
思い出したくないけれど忘れられない恋の記憶を持つ方や、大切な人との別れを乗り越えようとしている方の心に寄り添う1曲です。
非lie心Tani Yuuki

永遠を誓った約束も一瞬で崩れ去る、そんな失恋の痛みと葛藤を見事に表現した、Tani Yuukiさんの切ない1曲です。
好きだった相手への嫌悪感と、まだ消えない愛情という相反する感情が巧みな比喩表現で紡がれ、聴く人の心に深く刺さります。
相手の裏切りによって傷ついた心を、繊細な言葉で表現しながらも、その悲しみを乗り越えようとする強さも感じられる作品に仕上がっています。
アルバム『Memories』に収録され、2021年12月に公開されたリリックビデオのディレクターは松岡功祐さんが担当。
失恋の痛手を癒やしたいとき、この曲が心にそっと寄り添ってくれることでしょう。
私だけが好きだった。すいそうぐらし

コンポーザーのs-numさんと、ボーカルのEyeさんによって結成され、SNSを中心に注目を集めている音楽ユニット、すいそうぐらし。
2022年3月18日に配信リリースされた楽曲『私だけが好きだった』は、耳に残るシンセサウンドのフレーズをフィーチャーしたイントロが印象的ですよね。
別れを切り出されても忘れられない、油断したらまた気持ちが揺らいでしまう心境を描いたリリックは、同じ経験がある方であれば共感とともに思い出してしまうこともあるのではないでしょうか。
切なくも前を向こうとする姿に心を震わされる、叙情的なポップチューンです。
別の人の彼女になったよwacci

「忘れられない恋愛より自分のための恋愛を選んだ人が少し後ろを振り返る歌」と、wacciの橋口洋平さんが語る切ない楽曲です。
別の人の彼女になった女性の心情を繊細に描いた歌詞が、多くの人の心に響いています。
新しい恋人との関係を語りながらも、前の恋人への未練が垣間見える歌詞に、思わず涙ぐんでしまう人も多いのではないでしょうか。
本作は2018年8月に配信リリースされ、アルバム『群青リフレイン』にも収録されています。
恋愛に悩む人や、大切な人との別れを経験した人に聴いてほしい楽曲ですね。