【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング
「好きだったけれど別れた……別れるしかなかった」。
そんなつらい別れをした人に聴いてほしい恋愛ソングを集めました。
お互いが嫌いになって別れたのなら、次の恋愛に進むだけ。
けれど片方の気持ちだけが離れた場合は違いますよね。
きっと嫌いになることもできず、まだ好きな気持ちに苦しめられているのではないでしょうか。
この記事では、別れを切り出した側、切り出された側それぞれの感情、またお互いに別れを選んだけれど名残惜しいという心情など、さまざまな視点や複雑な感情が描かれた切ない恋愛ソングを紹介します。
つらいときはぜひ聴いてみてくださいね。
【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(91〜100)
あらわれないで離婚伝説

甘いキスやハグの記憶が残る一方で、相手の曖昧な態度に心を乱される女性の複雑な感情を繊細に描き出した離婚伝説の楽曲です。
恋しい気持ちを抱えながらも「もう二度と会わないで」と願う歌詞からは、未練と決意が交錯する心情が切実に伝わってきます。
郷愁ただようメロウなサウンドと、松田歩さんの透明感のある歌声が、切なさを一層引き立てていますね。
2024年1月に配信リリースされたこの楽曲は、Zepp Shinjukuでのワンマンライブでも披露され、観客の心を魅了しました。
過去の恋愛に区切りをつけようとしている人の気持ちに寄り添い、新しい一歩を踏み出す勇気をくれる1曲です。
恋愛後遺症7co

心が離れてしまった恋人を忘れようとする切ない思いを描いた、心に染み入るポップナンバーです。
2025年3月にリリースされたこの楽曲は、TikTokでのバイラルヒットを経てリリース。
7coさんの繊細な歌声が淡々とした日常を過ごしながらも消えない恋心を表現しており、聴く人の胸をぎゅっと締め付けます。
失恋の痛みを抱えながらも前を向いて歩もうとする人の心に寄り添う1曲です。
【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(101〜110)
楔奥華子

失恋してしばらくたつけれど、なかなか相手のことを忘れられないという方もいるでしょう。
そこで聴いてほしいのが『楔 -くさび-』です。
こちらは奥華子さんが10周年のタイミングでリリースした曲。
お互い好き同士ながら別れてしまったカップルの女性の目線で楽しかった日々を振り返る内容に仕上がっています。
少し思い出を振り返りたくなったときに聴いてみるのもよいでしょう。
配信版と弾き語り版、どちらもオススメですよ!
浮気されたけどまだ好きって曲りりあ。

りりあさんの切ない歌声に、胸が締め付けられる1曲。
浮気された恋人への複雑な思いが、繊細な言葉でつづられています。
本当は別れたくないのに、それを正直に伝えられないのは、自分の気持ちに正直になれない女性の葛藤の表れ。
2020年5月にリリースされたこの楽曲は、SNSを中心に大きな話題を呼び、多くのリスナーの共感を得ました。
浮気されて傷ついた経験のある方はもちろん、恋愛に悩むすべての方に聴いてほしい1曲です。
あのねアメノイロ。

広島県で結成され、2020年の春に活動拠点を東京に移した3人組ロックバンド、アメノイロ。
2022年12月1日にデジタル配信にてリリースされたシングル曲『あのね』は、透明感のある歌声と疾走感がありながらもやわらかいアンサンブルが印象的ですよね。
当たり前に続いていくと思っていた幸せな日々がなくなってしまった情景を描いたリリックは、同じ経験がある方はもちろん、そうでない方でもイメージできるリアリティーがあるのではないでしょうか。
ポップでありながらも切なさがあふれている、センチメンタルなポップチューンです。
存在TENSONG

失恋の痛みを鮮やかに描き出したTENSONGの心揺さぶる楽曲です。
2020年12月にリリースされた本作は、ギター担当の拓まんさんが実際の経験をもとに制作したもので、思い出に囚われながらも新たな一歩を踏み出そうとする心情が丁寧に描かれています。
ボーカルのたか坊さんのハイトーンボイスが感情を見事に表現し、心に深く響くメロディラインが印象的です。
ミュージックビデオは彼らの同級生のイラストレーターが手掛けたアニメーションで、8ヶ月で180万回再生を記録しました。
失恋の痛みを抱えている方、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う1曲として、静かな夜に1人で聴くことをオススメします。
過呼吸愛トンボコープ

メンバーそれぞれが違った音楽的趣向を持ち、そこから生まれる枠にとらわれない楽曲群でファン層を拡大している4人組ロックバンド、トンボコープ。
1stミニアルバム『羽化』に収録されている楽曲『過呼吸愛』は、テレビドラマ『やわ男とカタ子』のオープニングテーマとして起用されました。
気持ちをぶつけ続けた末に別れてしまった情景をイメージさせるリリックは、どうやっても取り返せない関係性を描いていますよね。
リリックの重さと相反する軽快なアンサンブルがインパクトを生み出している、疾走感のあるロックチューンです。