【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング
「好きだったけれど別れた……別れるしかなかった」。
そんなつらい別れをした人に聴いてほしい恋愛ソングを集めました。
お互いが嫌いになって別れたのなら、次の恋愛に進むだけ。
けれど片方の気持ちだけが離れた場合は違いますよね。
きっと嫌いになることもできず、まだ好きな気持ちに苦しめられているのではないでしょうか。
この記事では、別れを切り出した側、切り出された側それぞれの感情、またお互いに別れを選んだけれど名残惜しいという心情など、さまざまな視点や複雑な感情が描かれた切ない恋愛ソングを紹介します。
つらいときはぜひ聴いてみてくださいね。
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【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(101〜110)
別れよっかみゆはん

共感性の高い失恋ソングと『別れよっか』。
こちらは、シンガーソングライターで声優のみゆはんさんがリリースした作品。
ギターをメインにしたサウンドが印象的なバラードで、女性が自分を大切にしてくれない彼氏に愛想をつかし別れを切り出す様子、またそれまでのかっとうを描いています。
ラストの展開やタイトルのフレーズがどこで登場するかにも注目しつつ聴いてみてください。
きっとドキッとさせられますよ。
君が誰かの彼女になりくさっても天才バンド

ピアノを主体とした繊細なサウンドと、切ない歌声が心に染み入る失恋ソング。
愛する人が他の誰かと幸せになっても、変わらない思いを抱き続ける主人公の心情が丁寧に描かれています。
強がりながらも諦めきれない感情が随所に表現され、失恋を経験した人の心に深く響きます。
本作は天才バンドの1stアルバム『アインとシュタイン』に収録され、2014年4月にリリースされました。
2021年5月には7インチシングルとしても発売され、カップリング曲『サンセット通り』とともに音楽ファンから支持を集めています。
失恋の痛手から立ち直れないときや、大切な人との別れを乗り越えたいときに寄り添ってくれる1曲です。
さよなら大好きな人花*花

永遠の別れを経験したつらい心情を切実に描いた、花*花の心に染みる名曲。
大切な人との別れが突然訪れ、その人が二度と戻ってこないという現実を受け止められない気持ちが、ピアノとハーモニーの美しい調べに乗せて描かれています。
思い出に縛られながらも、涙をこらえて前に進もうとする強さと、消えることのない愛情が胸を打ちます。
2000年10月にメジャー2作目のシングルとしてリリースされ、TBS系ドラマ『オヤジぃ』の主題歌として起用されました。
大切な人を失って悲しみに暮れている方、つらい思い出を抱えている方の心に寄り添う、温かみのあふれる1曲です。
過呼吸愛トンボコープ

メンバーそれぞれが違った音楽的趣向を持ち、そこから生まれる枠にとらわれない楽曲群でファン層を拡大している4人組ロックバンド、トンボコープ。
1stミニアルバム『羽化』に収録されている楽曲『過呼吸愛』は、テレビドラマ『やわ男とカタ子』のオープニングテーマとして起用されました。
気持ちをぶつけ続けた末に別れてしまった情景をイメージさせるリリックは、どうやっても取り返せない関係性を描いていますよね。
リリックの重さと相反する軽快なアンサンブルがインパクトを生み出している、疾走感のあるロックチューンです。
恋人ができたんだMy Hair is Bad

My Hair is Badの『恋人ができたんだ』は、次の恋に進んだことを、恨み節のように元恋人に報告する、男性目線で描かれた1曲です。
2016年にリリースされたこの曲は、元恋人への未練に頭を抱える人たちの共感を得て、自作のアンサーソングをSNSに投稿する人がいるほど人気な1曲となりました。
「新しく恋人ができて、幸せに過ごしているよ」と元恋人に対してマウントを取ろうとする主人公。
心の中にはまだモヤモヤが残っているからこそそんなことを思ってしまうのでしょう。
【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(111〜120)
PENGUIN槇原敬之

相手のいる人との恋や、職場での恋。
いけないとはわかっていても、落ちてしまうのが恋ですよね。
ただ、相手との幸せを感じられるのは、ふたりが一緒に過ごす未来が見えるからこそということもあります。
許されない恋だと、先が見えませんよね。
槇原敬之さんの『PENGUIN』は、そんな恋に終止符をうった主人公が過去を振り返る心情を歌った1曲です。
例えその関係が終わっても、あの時に抱いていた愛情は本物だし、関係を終わらせたことも正しい選択だったと振り返ります。
恋をきれいなままでとっておきたい。
そんな人にぜひ聴いてほしい1曲です。
誰もいない台所高橋優

どんなに長く付き合っていたり、同棲したり、結婚を考えていたりした二人でも、別れを選んでしまうことはあります。
真剣に思い合うが故に、お互いが傷つけあって苦しくなってしまうのですね。
そんなすれ違いに「別れ」という形で終止符を打った男女を歌っているのが『誰もいない台所』です。
この曲はシンガーソングライターの高橋優さんが2013年にリリースした1曲です。
仲良しだった二人が傷つけ合うようになってしまう。
もし叶うことなら、「楽しかったころの二人に戻りたい」と心の切ない叫びを歌った1曲です。