【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング
「好きだったけれど別れた……別れるしかなかった」。
そんなつらい別れをした人に聴いてほしい恋愛ソングを集めました。
お互いが嫌いになって別れたのなら、次の恋愛に進むだけ。
けれど片方の気持ちだけが離れた場合は違いますよね。
きっと嫌いになることもできず、まだ好きな気持ちに苦しめられているのではないでしょうか。
この記事では、別れを切り出した側、切り出された側それぞれの感情、またお互いに別れを選んだけれど名残惜しいという心情など、さまざまな視点や複雑な感情が描かれた切ない恋愛ソングを紹介します。
つらいときはぜひ聴いてみてくださいね。
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【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(111〜120)
最後のキス奥華子

ささいなケンカやすれ違いがキッカケで別れてしまうことってありますよね。
お互い、心の中では思い合っているのに、変に意地を張ったり、臆病になったりして、別れを選んでしまうことがあります。
そうしてお別れした相手に対する未練を歌ったのが『最後のキス』です。
シンガーソングライターの奥華子さんが2017年にリリースした楽曲です。
「自分にはあの人しかいない」と気がついた主人公。
「もう一度会いたい」と願う思いでいっぱいです。
I LOVE YOUクリス・ハート

冷めゆく恋心を切々と歌い上げた心揺さぶるバラードです。
2014年2月にクリス・ハートさんが初のオリジナルシングルとして発売した本作は、エースJTBのテレビCMソングとして知られています。
恋人との幸せな思い出を大切にしながらも、すれ違う気持ちに揺れる心情を情感豊かに描き出しています。
アメリカ出身ながら日本語の繊細なニュアンスを見事に表現し、温かみのある歌声で聴く人の胸に響きかけます。
春の花見や冬の部屋でのキスなど季節の移ろいとともに描かれる思い出のシーンが、失恋の切なさをより一層引き立てています。
大切な人を失った経験のある方や、心の整理をつけたい方に寄り添う1曲です。
あらわれないで離婚伝説

甘いキスやハグの記憶が残る一方で、相手の曖昧な態度に心を乱される女性の複雑な感情を繊細に描き出した離婚伝説の楽曲です。
恋しい気持ちを抱えながらも「もう二度と会わないで」と願う歌詞からは、未練と決意が交錯する心情が切実に伝わってきます。
郷愁ただようメロウなサウンドと、松田歩さんの透明感のある歌声が、切なさを一層引き立てていますね。
2024年1月に配信リリースされたこの楽曲は、Zepp Shinjukuでのワンマンライブでも披露され、観客の心を魅了しました。
過去の恋愛に区切りをつけようとしている人の気持ちに寄り添い、新しい一歩を踏み出す勇気をくれる1曲です。
浮気されたけどまだ好きって曲りりあ。

りりあさんの切ない歌声に、胸が締め付けられる1曲。
浮気された恋人への複雑な思いが、繊細な言葉でつづられています。
本当は別れたくないのに、それを正直に伝えられないのは、自分の気持ちに正直になれない女性の葛藤の表れ。
2020年5月にリリースされたこの楽曲は、SNSを中心に大きな話題を呼び、多くのリスナーの共感を得ました。
浮気されて傷ついた経験のある方はもちろん、恋愛に悩むすべての方に聴いてほしい1曲です。
ラストシーンいきものがかり

映画『四月は君の嘘』主題歌のために書き下ろされた『ラストシーン』。
もう会えなくなってしまった恋人のことを今でも大切に思い続ける気持ちが込められています。
もしかすると相手の人は亡くなってしまったのかもしれません。
歌詞にはそれでも前を向いて行こうという気持ちと寂しさとの間で揺さぶられている感情が表れていますが、ボーカル吉岡さんの優しい歌声が温かさを添えて届けてくれます。
寂しさを感じてしまうときにそっと包み込んでくれますよ。
部屋シャイトープ

シェードランプが照らす深夜の部屋で、眠れない夜を過ごす切ない心情を描いた楽曲です。
シャイトープのボーカル佐々木想さんが実際の失恋体験を元に涙ながら書き上げた作品で、失った恋への後悔や思い出、相手を忘れられない気持ちが繊細に表現されています。
楽曲は静かなギターのアルペジオから始まり、徐々に感情が高まっていく展開が印象的です。
「もしも」という仮定と未練が交錯する主人公の心模様は、失恋を経験した誰もが共感できるはず。
本作は2022年6月にデジタルシングルとしてリリースされ、2024年2月発売のアルバム『オードブル』にも収録されました。
失恋の痛みを抱えている方や、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う、温かな慰めの1曲です。
存在TENSONG

失恋の痛みを鮮やかに描き出したTENSONGの心揺さぶる楽曲です。
2020年12月にリリースされた本作は、ギター担当の拓まんさんが実際の経験をもとに制作したもので、思い出に囚われながらも新たな一歩を踏み出そうとする心情が丁寧に描かれています。
ボーカルのたか坊さんのハイトーンボイスが感情を見事に表現し、心に深く響くメロディラインが印象的です。
ミュージックビデオは彼らの同級生のイラストレーターが手掛けたアニメーションで、8ヶ月で180万回再生を記録しました。
失恋の痛みを抱えている方、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う1曲として、静かな夜に1人で聴くことをオススメします。