RAG MusicLoveSong
素敵なラブソング
search

【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング

「好きだったけれど別れた……別れるしかなかった」。

そんなつらい別れをした人に聴いてほしい恋愛ソングを集めました。

お互いが嫌いになって別れたのなら、次の恋愛に進むだけ。

けれど片方の気持ちだけが離れた場合は違いますよね。

きっと嫌いになることもできず、まだ好きな気持ちに苦しめられているのではないでしょうか。

この記事では、別れを切り出した側、切り出された側それぞれの感情、またお互いに別れを選んだけれど名残惜しいという心情など、さまざまな視点や複雑な感情が描かれた切ない恋愛ソングを紹介します。

つらいときはぜひ聴いてみてくださいね。

【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(111〜120)

別の人の彼女になったよwacci

wacci 『別の人の彼女になったよ』Music Video
別の人の彼女になったよwacci

「忘れられない恋愛より自分のための恋愛を選んだ人が少し後ろを振り返る歌」と、wacciの橋口洋平さんが語る切ない楽曲です。

別の人の彼女になった女性の心情を繊細に描いた歌詞が、多くの人の心に響いています。

新しい恋人との関係を語りながらも、前の恋人への未練が垣間見える歌詞に、思わず涙ぐんでしまう人も多いのではないでしょうか。

本作は2018年8月に配信リリースされ、アルバム『群青リフレイン』にも収録されています。

恋愛に悩む人や、大切な人との別れを経験した人に聴いてほしい楽曲ですね。

さよならかりゆし58

沖縄出身のロックバンド・かりゆし58が歌う『さよなら』。

ドラマ『銭ゲバ』の主題歌ともなった本作は9枚目のシングルとして2009年にリリースされました。

相手への気持ちと、一緒に過ごした何気ない日々までも愛していたという歌詞が胸にグッと響きますね。

切ないだけの別れではなく、出会えたことに対する感謝やこれからまた新たに頑張ろうという気持ちが垣間見えます。

温かみのあるメロディーはどこか懐かしさを感じさせ、心をほぐしてくれますよ。

最後のキス奥華子

ささいなケンカやすれ違いがキッカケで別れてしまうことってありますよね。

お互い、心の中では思い合っているのに、変に意地を張ったり、臆病になったりして、別れを選んでしまうことがあります。

そうしてお別れした相手に対する未練を歌ったのが『最後のキス』です。

シンガーソングライターの奥華子さんが2017年にリリースした楽曲です。

「自分にはあの人しかいない」と気がついた主人公。

「もう一度会いたい」と願う思いでいっぱいです。

ともだちに戻るよ杏沙子

杏沙子- 「ともだちに戻るよ」【Official Music Video】
ともだちに戻るよ杏沙子

恋人としての関わりから、頑張って友達としての関わりに変えようとする様子を描いた、杏沙子さんの2022年のナンバー『ともだちに戻るよ』。

恋人とずっとやっていた習慣をやめて、接し方も変えて、ただの「友達」になろうとする様子を描いた歌詞は、切なくて胸が苦しくなりますね。

でも本当はそんな関係は嫌だという強い気持ちもずっと持っていて、でもどうしようもない現実にどんどん悲しみがあふれてきます。

受け入れるしかないのに受け入れられない、そんな気持ちにさいなまれたときに聴いてみてくださいね。

別れよっかみゆはん

みゆはん「別れよっか」【Music Video】
別れよっかみゆはん

共感性の高い失恋ソングと『別れよっか』。

こちらは、シンガーソングライターで声優のみゆはんさんがリリースした作品。

ギターをメインにしたサウンドが印象的なバラードで、女性が自分を大切にしてくれない彼氏に愛想をつかし別れを切り出す様子、またそれまでのかっとうを描いています。

ラストの展開やタイトルのフレーズがどこで登場するかにも注目しつつ聴いてみてください。

きっとドキッとさせられますよ。

誰もいない台所高橋優

どんなに長く付き合っていたり、同棲したり、結婚を考えていたりした二人でも、別れを選んでしまうことはあります。

真剣に思い合うが故に、お互いが傷つけあって苦しくなってしまうのですね。

そんなすれ違いに「別れ」という形で終止符を打った男女を歌っているのが『誰もいない台所』です。

この曲はシンガーソングライターの高橋優さんが2013年にリリースした1曲です。

仲良しだった二人が傷つけ合うようになってしまう。

もし叶うことなら、「楽しかったころの二人に戻りたい」と心の切ない叫びを歌った1曲です。

今度までにはaiko

aiko- 『今度までには』music video
今度までにはaiko

恋人との別れを悲しみながらも、どこかひとごとのような目で見ている『今度までには』。

これまで数々のラブソングをリリースし、歌う恋愛の教科書のような存在感を放つシンガーソングライターのaikoさんが2002年にリリースした楽曲です。

付き合っていたのか、曖昧な関係だったのか、少なくとも主人公は相手に対し、真剣に向き合ってきたようです。

そして、そんな日々も終わりを告げることになります。

時間は別れの痛みを忘れさせてくれるものです。

ただ、痛みだけでなく、すてきな思い出も消し去ってしまいますよね。

なんともほろ苦い思いを歌った1曲です。