【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング
「好きだったけれど別れた……別れるしかなかった」。
そんなつらい別れをした人に聴いてほしい恋愛ソングを集めました。
お互いが嫌いになって別れたのなら、次の恋愛に進むだけ。
けれど片方の気持ちだけが離れた場合は違いますよね。
きっと嫌いになることもできず、まだ好きな気持ちに苦しめられているのではないでしょうか。
この記事では、別れを切り出した側、切り出された側それぞれの感情、またお互いに別れを選んだけれど名残惜しいという心情など、さまざまな視点や複雑な感情が描かれた切ない恋愛ソングを紹介します。
つらいときはぜひ聴いてみてくださいね。
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【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(91〜100)
あのねアメノイロ。

広島県で結成され、2020年の春に活動拠点を東京に移した3人組ロックバンド、アメノイロ。
2022年12月1日にデジタル配信にてリリースされたシングル曲『あのね』は、透明感のある歌声と疾走感がありながらもやわらかいアンサンブルが印象的ですよね。
当たり前に続いていくと思っていた幸せな日々がなくなってしまった情景を描いたリリックは、同じ経験がある方はもちろん、そうでない方でもイメージできるリアリティーがあるのではないでしょうか。
ポップでありながらも切なさがあふれている、センチメンタルなポップチューンです。
さよなら大好きな人花*花

永遠の別れを経験したつらい心情を切実に描いた、花*花の心に染みる名曲。
大切な人との別れが突然訪れ、その人が二度と戻ってこないという現実を受け止められない気持ちが、ピアノとハーモニーの美しい調べに乗せて描かれています。
思い出に縛られながらも、涙をこらえて前に進もうとする強さと、消えることのない愛情が胸を打ちます。
2000年10月にメジャー2作目のシングルとしてリリースされ、TBS系ドラマ『オヤジぃ』の主題歌として起用されました。
大切な人を失って悲しみに暮れている方、つらい思い出を抱えている方の心に寄り添う、温かみのあふれる1曲です。
過呼吸愛トンボコープ

メンバーそれぞれが違った音楽的趣向を持ち、そこから生まれる枠にとらわれない楽曲群でファン層を拡大している4人組ロックバンド、トンボコープ。
1stミニアルバム『羽化』に収録されている楽曲『過呼吸愛』は、テレビドラマ『やわ男とカタ子』のオープニングテーマとして起用されました。
気持ちをぶつけ続けた末に別れてしまった情景をイメージさせるリリックは、どうやっても取り返せない関係性を描いていますよね。
リリックの重さと相反する軽快なアンサンブルがインパクトを生み出している、疾走感のあるロックチューンです。
恋人ができたんだMy Hair is Bad

My Hair is Badの『恋人ができたんだ』は、次の恋に進んだことを、恨み節のように元恋人に報告する、男性目線で描かれた1曲です。
2016年にリリースされたこの曲は、元恋人への未練に頭を抱える人たちの共感を得て、自作のアンサーソングをSNSに投稿する人がいるほど人気な1曲となりました。
「新しく恋人ができて、幸せに過ごしているよ」と元恋人に対してマウントを取ろうとする主人公。
心の中にはまだモヤモヤが残っているからこそそんなことを思ってしまうのでしょう。
PENGUIN槇原敬之

相手のいる人との恋や、職場での恋。
いけないとはわかっていても、落ちてしまうのが恋ですよね。
ただ、相手との幸せを感じられるのは、ふたりが一緒に過ごす未来が見えるからこそということもあります。
許されない恋だと、先が見えませんよね。
槇原敬之さんの『PENGUIN』は、そんな恋に終止符をうった主人公が過去を振り返る心情を歌った1曲です。
例えその関係が終わっても、あの時に抱いていた愛情は本物だし、関係を終わらせたことも正しい選択だったと振り返ります。
恋をきれいなままでとっておきたい。
そんな人にぜひ聴いてほしい1曲です。
たばこコレサワ

切なくて心に染みる歌詞とメロディで、別れの痛みを優しく包み込むような1曲。
失恋後の孤独な24時間を通して、主人公の後悔と反省、そして相手への思いが繊細に描かれています。
たばこを嫌っていたはずなのに、今はその匂いを恋しく感じてしまう矛盾した感情。
「自分を見てほしい」という言葉には、相手への要求と自分への反省が込められているのかもしれません。
コレサワさんの2017年3月のインディーズ最後の作品として配信リリースされた本作は、その後の彼女の音楽キャリアの重要なマイルストーンとなりました。
失恋の痛みを抱える方、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う、温かみのある楽曲です。
会いたくない、会いたい上野優華

思い出すだけで胸が痛くなるような切ない失恋の情景を、ピアノを主体としたシンプルなメロディに乗せてつづった上野優華さんのバラード作品。
別れから半年がたった主人公の心には、相手を忘れられない気持ちからくる、会いたいのに会いたくないという矛盾する感情が渦巻いています。
2019年1月にリリースされたアルバム『好きな人はあなただった』に収録された本作は、恋人との別れを経験し、いまだ心の整理がつかない方の心に深く響くはずです。
ふとした瞬間に相手を思い出してしまうとき、この曲を聴いて素直な気持ちと向き合ってみませんか?






