【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング
「好きだったけれど別れた……別れるしかなかった」。
そんなつらい別れをした人に聴いてほしい恋愛ソングを集めました。
お互いが嫌いになって別れたのなら、次の恋愛に進むだけ。
けれど片方の気持ちだけが離れた場合は違いますよね。
きっと嫌いになることもできず、まだ好きな気持ちに苦しめられているのではないでしょうか。
この記事では、別れを切り出した側、切り出された側それぞれの感情、またお互いに別れを選んだけれど名残惜しいという心情など、さまざまな視点や複雑な感情が描かれた切ない恋愛ソングを紹介します。
つらいときはぜひ聴いてみてくださいね。
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【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング(91〜100)
過呼吸愛トンボコープ

メンバーそれぞれが違った音楽的趣向を持ち、そこから生まれる枠にとらわれない楽曲群でファン層を拡大している4人組ロックバンド、トンボコープ。
1stミニアルバム『羽化』に収録されている楽曲『過呼吸愛』は、テレビドラマ『やわ男とカタ子』のオープニングテーマとして起用されました。
気持ちをぶつけ続けた末に別れてしまった情景をイメージさせるリリックは、どうやっても取り返せない関係性を描いていますよね。
リリックの重さと相反する軽快なアンサンブルがインパクトを生み出している、疾走感のあるロックチューンです。
恋人ができたんだMy Hair is Bad

My Hair is Badの『恋人ができたんだ』は、次の恋に進んだことを、恨み節のように元恋人に報告する、男性目線で描かれた1曲です。
2016年にリリースされたこの曲は、元恋人への未練に頭を抱える人たちの共感を得て、自作のアンサーソングをSNSに投稿する人がいるほど人気な1曲となりました。
「新しく恋人ができて、幸せに過ごしているよ」と元恋人に対してマウントを取ろうとする主人公。
心の中にはまだモヤモヤが残っているからこそそんなことを思ってしまうのでしょう。
しばらく離婚伝説

失われた愛への哀愁と、それを乗り越えようとする強さが織り交ぜられた、離婚伝説の楽曲。
この曲は、活動を始めた当初から約3年の歳月をかけて完成したのだそうです。
過去の関係を手放す痛みを感じながらも、前に進もうとする姿は、大きな別れを経験した人の心に深く響くはずですよね。
無理に忘れようとして逆に苦しくなってしまう、そんな人の心に「そのままでいいんだよ」と寄り添ってくれるようです。
過去を悔やんでも未来を案じてもいい、ただ今を生きることを諦めないでほしいという作り手の温かいメッセージに、そっと心が軽くなる気がしませんか?
あたしを選ばなかった君へコレサワ

失恋の痛みと未練、そして相手への願いをポップに表現した、コレサワさんらしいナンバーです。
アルバム『あたしを選んだ君とあたしを選ばなかった君へ』のリード曲として2025年2月に発表。
キャッチーなメロディーと、失恋の感情をストレートかつかわいらしく表現した歌詞が特徴。
切なさの奥に潜む前向きさと強さが、聴く人の心に響く仕上がりです。
失恋から立ち直りたいときの味方になってくれますよ!
猫とアレルギーきのこ帝国

恋人へ思いを寄せながらも、止められない別れを受け入れるしかない心情を繊細に描いた楽曲です。
切ない歌声とともに、過去の思い出を大切にしながら前へと進もうとする覚悟が胸に響きます。
きのこ帝国が2015年11月に発表したアルバム『猫とアレルギー』の表題曲で、メジャーデビュー作として多くの注目を集めた本作。
ピアノやストリングスを取り入れた柔らかな編曲により、バンドの新境地を感じさせる1曲として、ファンのみならず多くの人々から親しまれています。
好きだけれど一緒にいられない、そんな切ない思いを抱える方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
たばこコレサワ

切なくて心に染みる歌詞とメロディで、別れの痛みを優しく包み込むような1曲。
失恋後の孤独な24時間を通して、主人公の後悔と反省、そして相手への思いが繊細に描かれています。
たばこを嫌っていたはずなのに、今はその匂いを恋しく感じてしまう矛盾した感情。
「自分を見てほしい」という言葉には、相手への要求と自分への反省が込められているのかもしれません。
コレサワさんの2017年3月のインディーズ最後の作品として配信リリースされた本作は、その後の彼女の音楽キャリアの重要なマイルストーンとなりました。
失恋の痛みを抱える方、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う、温かみのある楽曲です。
Bye-Bye to youUVERworld

別れと始まりを映し出す、エモーショナルなラブソングです。
ロックバンド、UVERworldによる作品で、2025年6月に配信。
同年7月リリースのアルバム『EPIPHANY』に収められた1曲です。
フックの効いたギターフレーズと感情豊かなボーカルが響き、聴く人の記憶に深く刻まれるような仕上がり。
別れをテーマにした物語性のある歌詞も、多くの人の共感を呼びます。
バンド活動25年以上の歩みを感じられる、大切な作品です。






