書道パフォーマンスを彩る名曲|和風の楽曲から最新ソングまで一挙紹介!
完成品だけではなく、作り上げられていく過程も芸術やエンターテインメントの一部として高く評価されている書道パフォーマンス。
SNSや動画サイトで目にし、迫力と美しさにくぎづけになった方も多いのではないでしょうか。
私たち日本人にとっても身近な書道。
なかには「自分も書道パフォーマンスに挑戦してみたい」とひそかに思っている方もいるかもしれませんね。
本記事では、書道パフォーマンスにピッタリな楽曲をピックアップしました。
実際に書道パフォーマンスをされている方も、憧れを抱いている方も、ぜひご自身が筆を自在にあやつる姿をイメージしながらお聴きください!
書道パフォーマンスを彩る名曲|和風の楽曲から最新ソングまで一挙紹介!(1〜10)
HELLOOfficial髭男dism

フジテレビ系情報番組『めざましテレビ』のテーマソングとして書き下ろされた楽曲です。
Official髭男dismのボーカル藤原聡さんは「日々をともに生きていくときの心強さ」をテーマに制作。
爽やかな朝にふさわしい、軽快なリズムと温かなメロディに仕上がっています。
2020年7月にEP『HELLO EP』に収録された本作は、一日の始まりに寄り添い、肩を並べて歩むときの勇気と希望を与えてくれる1曲。
筆を持つ手に力強さが宿り、思いのままに文字をおどらせたくなる、そんな前向きな気持ちにさせてくれる楽曲です。
幾億光年Omoinotake

遠く離れた思いを力強く表現した珠玉のラブソング。
TBS系火曜ドラマ『Eye Love You』の主題歌として書き下ろされた本作は、第97回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも選ばれました。
2024年2月にリリースされたOmoinotakeのミディアムチューンで、天文学的な距離を表す光年という単位を題材に、大切な人への変わらない愛を壮大なスケールで描いています。
ソウルフルなメロディと切なさを秘めた歌詞が魅力的な本作は、書道パフォーマンスのBGMとしても、その爽快なグルーヴ感とエモーショナルな表現力が心地よく響くはずです。
群青YOASOBI

『ブルボン アルフォートミニチョコレート』のCMソングに起用されたYOASOBIの楽曲です。
アニメ『ブルーピリオド』にインスパイアされ、若者の純粋な情熱や自己表現への憧れが歌詞に詰め込まれています。
2020年9月に公開された本作は、NHK紅白歌合戦での披露や2021年の日本テレビ系『ダンス ONE プロジェクト’21』のテーマ曲への抜てきで注目され、多くの若者の心を揺さぶりました。
書道パフォーマンスでは、感情を解放して自分らしさを表現したい方にオススメの1曲です。
ライラックMrs. GREEN APPLE

力強いギターロックのサウンドと青春の機微を描いた歌詞が魅力的なMrs. GREEN APPLEの楽曲。
自分の不完全さを抱えながらも前を向いて生きていく決意と、過去の思い出への愛おしさを歌い上げる姿勢に、誰もが心を揺さぶられることでしょう。
アニメ『忘却バッテリー』のオープニングテーマとして2024年4月に制作され、バンドにとって約5年ぶりのアニメタイアップとなった本。
第66回日本レコード大賞で大賞を受賞し、ミセスの代表作の一つとなりました。
軽快なリズムと爽やかなメロディーラインが筆の動きを自然に導いてくれる、心強い味方となるはずです。
アゲインWANIMA

再挑戦への熱い思いを込めた、勇気と希望に満ちた応援ソングです。
心に響く歌詞とエネルギッシュなサウンドが絡み合い、聴く人の背中を力強く押してくれます。
WANIMAのロックテイストと前向きなメッセージが見事に調和した本作は、2019年3月に発売されたシングル『Good Job!!』に収録。
TBS系ドラマ『メゾン・ド・ポリス』の主題歌に起用され、多くの視聴者の心を揺さぶりました。
挫折や失敗を経験した人、夢に向かって頑張る人の心に寄り添う歌詞と、疾走感のあるメロディで、書道パフォーマンスを一層印象付けてくれるでしょう。
会心の一撃RADWIMPS

妥協や後悔といった葛藤と向き合いながら、自分の本心に従うことの大切さを訴えかけるRADWIMPSの力強い楽曲です。
人生の選択に迷う主人公の視点から、安定を選ぶか挑戦するかという普遍的なテーマを描いており、心に響くメッセージ性に満ちています。
アルバム『×と○と罪と』に収録された本作は、2013年12月にリリース。
野球の試合を比喩に用いた壮大なストーリー展開で、自己実現への情熱を描く本作は、書道を通して夢に向かって挑戦する人々の背中を押すシーンにピッタリの1曲といえるでしょう。
三原色YOASOBI

NTTドコモ「ahamo」のCMに起用されたYOASOBIの楽曲です。
小説『RGB』をもとに制作され、色の三原色をモチーフに、離れ離れになっていた3人の幼なじみの再会が再現されています。
疎遠だった時間をへて重なり合う3人の心が白い光となって照らし出される様子が印象的で、エモーショナルな歌詞とポップなメロディが見事に調和しています。
2021年7月にリリースされ、同年7月4日にはオンラインライブで初披露されました。
書道パフォーマンスを通して人と人とのつながりを大切にしたい方、新たな一歩を踏み出そうとしている方に心強いメッセージを届けてくれる1曲です。