ショパンの名曲。人気のクラシック音楽
ピアノの名曲、美しい調べをお探しではありませんか。
ポーランドの前期ロマン派を代表とするピアニストであり作曲家のフレデリック・ショパンが残した名曲、おすすめ曲をご紹介します。
ショパンの作品はノクターンだけで21曲もありますが、他にもマズルカやワルツ、ポロネーズなど多くのスタイルによるピアノ曲を残しているのがピアノの詩人と言われる由縁でもあります。
そんなショパンによる美しい旋律の調べにしばし心を奪われてみてください。
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ショパンの名曲。人気のクラシック音楽(61〜70)
ノクターン第1番 変ロ短調 Op.9-1Frederic Chopin

ショパン初のノクターンとして出版された作品9の第1曲目『ノクターン第1番 変ロ短調 Op.9-1』。
穏やかな伴奏にもの悲しい雰囲気の漂うメロディが重ねられた、切なくも美しい楽曲です。
ショパンで手掛けた21曲のノクターンの中では比較的難易度が低めとされているため、ピアノ初級者の方でも取り組みやすいはず。
ただ、技術的な面ではそれほど難しくありませんが、深みのある演奏に仕上げるためには強弱はもちろん、フレーズの意識や細かなニュアンス付けが欠かせません。
ぜひ、表現面に注目しながら練習してみてください。
ワルツ 第18番 変ホ長調 遺作「ソステヌート」Frederic Chopin

フレデリック・ショパンの死から100年以上も経過した1952年に、イギリスの個人所蔵で発見され出版に至った『ワルツ 第18番 変ホ長調 遺作』。
『ソステヌート』のタイトルでも知られているこの作品は、大きな変化や高度なテクニックを要する箇所がないため挑戦しやすいといえますが、シンプルだからこそ表現力が試される曲ともとらえられるでしょう。
ちなみに、ショパンのワルツの中でも人気が高い『華麗なる大円舞曲』は「作品18」。
番号では18番ではなく「第1番」ですので、混同しないようご注意くださいね!
即興曲 第1番 変イ長調 Op.29Frederic Chopin

ロマン派を代表する作曲家として知られるフレデリック・ショパン。
1810年ポーランドに生まれ、わずか39歳で亡くなるまでの短い生涯で、数多くの名曲を残しました。
本作は、1837年に作曲された流麗な3連符が印象的な作品。
変イ長調の明るい響きと、中間部のヘ短調による詠嘆的な表現が印象的です。
技巧的には左手の広いパッセージに注意が必要ですが、ショパンならではの繊細な感性が光る1曲。
ピアノの詩人と呼ばれたゆえんを感じられる、魅力的な作品です。
ノクターン第1番Frederic Chopin

「ノクターン」とは、日本語では「夜想曲」と呼ばれています。
ショパンのノクターンは、アイルランドの作曲家ジョン・フィールドの影響を強く受けていると言われています。
左手による定型的な伴奏の上に、右手の甘美で感傷的な旋律を歌う技法がよく用いられており、絶え間なく湧き出る甘美な旋律をそのまま作品として書きとめているようで、「ピアノの詩人」と呼ばれているショパンの一面が最もよく現れた作品です。
ほの暗い情緒と極上のロマンに満ちた美しい旋律で、非常に分かりやすく親しみやすい作品です。
幻想ポロネーズFrederic Chopin

辻井伸行さんの幻想ポロネーズ。
数あるポロネーズ作品の中でもトップクラスの難度を誇りながら、その美しさと芸術性の高さは昨今を問わず高く評価されています。
ちょっと長めですが、聴き入ってしまうような魅力のある作品です。
子守唄 変ニ長調 Op.57Frederic Chopin

フレデリック・ショパンが作曲した、唯一子守歌の名を冠する作品。
左手の伴奏が揺りかごのように穏やかに繰り返されるなか、右手がきらめく光のように幻想的な変奏を紡ぎます。
1844年に公開された本作は、もともと「変奏曲」として構想されており、その夢見るような美しさから現在の名が与えられました。
聴く人の心を優しく包み込み、安らかな眠りの世界へと導いてくれるような美しい1曲。
赤ちゃんが眠る静かな夜はもちろん、一日を頑張った大人が心穏やかに過ごしたい時間にオススメです。
ノクターン 第19番Op.72-1 ホ短調「遺作」Frederic Chopin

1827年頃、わずか17歳で作曲されたとは思えないほど深い哀愁を湛えた夜想曲です。
左手の絶え間なく続く三連符のアルペジオが心の揺らぎを表現し、その上に乗る右手の素朴で物悲しい旋律が、胸の内に秘めた想いを静かに語りかけます。
本作はホ短調で始まりながら、最後は温かい長調で静かに終わる構成が特徴的で、涙のあとの穏やかな安らぎを感じさせます。
ドラマ『Fringe』でも使用されました。
感傷的な夜に一人でじっくり向き合いたい、そんな気分に寄り添ってくれる一曲です。
ピアノソナタ第2番 第3楽章 『葬送行進曲』Frederic Chopin

重々しい鐘の音を思わせる和音で始まる、フレデリック・ショパンのピアノソナタからの楽章です。
聴く者の心を掴んで離さない、深く沈み込むような旋律が続きます。
やがて中間部では、これまでの闇を優しく包み込むかのように、天上的で甘美なメロディが奏でられていきます。
この対比こそが、本作の持つ抗いがたい魅力でしょう。
この楽章はショパンの葬儀が執り行われた1849年10月にも演奏されており、その荘厳な響きは多くの著名人の式典でも用いられています。
深い悲しみに寄り添い、その中にある静かな美しさや祈りを感じたい時に聴いてほしい名楽章です。
夜想曲第2番 変ホ長調 作品9-2Frederic Chopin

夏の暑さを忘れさせてくれる、フレデリック・ショパンによる珠玉のピアノ作品がありますよ。
1830年から1832年にかけて作られたこの作品は、名盤『Nocturnes, Op. 9』に収められており、甘く切ない旋律がたいへん美しいと評判です。
右手の歌うようなメロディは、まるで夜空にまたたく星のようで、左手の伴奏がそれを優しく支えます。
聴いていると、心が洗われるようですね。
映画『127時間』(2010年)やアニメ『少女終末旅行』(2017年)でも印象的に使われていますので、ご存じの方も多いことでしょう。
本作は、静かな夜に美しいピアノの音色で涼を感じたい方に、ぴったりの一曲と言えるのではないでしょうか。
チェロ・ソナタ ト短調 作品65Frederic Chopin

ショパンといえばピアノのイメージがありますが、本作「チェロ・ソナタ ト短調 作品65」は1846年に作曲されました。
彼は生涯で3曲のチェロとピアノの為の室内楽曲を作曲しましたが、この「チェロ・ソナタ ト短調 作品65」が最後の曲となっています。
ショパンの名曲。人気のクラシック音楽(71〜80)
マズルカ 第36番 イ短調 作品59-1Frederic Chopin

マズルカ第36番 イ短調 作品59-1はショパンの亡くなる4年前、1845年に作曲されました。
続くマズルカ第37番、マズルカ第38番と合わせて「3つのマズルカ」と呼ばれる事もあります。
リリックでマズルカを生んだポーランドの伝統を感じさせる作品です。
マズルカ 第38番 嬰ヘ短調 作品59-3Frederic Chopin

マズルカ第38番 嬰ヘ短調 作品59-3は1845年に作曲されました。
彼のマズルカ作品群は3曲が残されています。
演奏時間は4分弱と小品ではありますが、本曲「マズルカ第38番」が彼の最高傑作の一つとして名高いです。
ワルツ 第2番 変イ長調 Op.34-1Frederic Chopin

ショパンの作品群の中でも「華麗なる円舞曲」として知られる作品群。
ワルツ第2番 変イ長調 Op.34-1はその2番目の曲として1831年に作曲されました。
1曲目のワルツ第1番変ホ長調Op.18の旋律を継承しながらも、さらに高みを目指す優美さは傑作中の傑作と言われています。
ワルツ 第7番 嬰ハ短調 作品64-2Frederic Chopin

「ワルツ第7番 嬰ハ短調 作品64-2」はショパンの最晩年の1846年から1847年にかけて作曲されたと言われています。
ワルツと題しながらその旋律は、舞踏にはまったく向かない芸術性の高い作品に仕上がっています。
ワルツ 第9番 Op.69-1Frederic Chopin

ワルツ第9番 op.69-1は「別れのワルツ」としても知られる甘い旋律の名作です。
ショパンはドレスデン滞在中に1人の女性「マリア・ヴォジンスカ」と出会い恋に落ちるが破局。
この悲恋をきっかけに作曲したと言われています。
プレリュード イ短調 作品28 – 2Frederic Chopin

ゆったりとしたテンポで始まるこの曲は、重厚な雰囲気が特徴的です。
独特の不協和音が含まれる和声進行は、当時としては非常に斬新な響きを持っていました。
これにより神秘的で不安定な感覚が生み出され、聴衆に深い印象を与えます。
全24曲からなる前奏曲集の第2曲目で、1838年にマヨルカ島で完成されました。
短い演奏時間の中、内省的で哀愁を帯びた雰囲気を醸し出しており、深い悲しみや孤独感を表現しているとされます。
本作は、技術的な難易度よりも内面的な表現力や感情の深さが求められる作品です。
クラシック音楽に興味のある方や、ピアノの表現力を磨きたい方にぴったりな1曲でしょう。
プレリュード ハ短調 作品28 – 20Frederic Chopin

簡単に演奏できる曲フレデリック・ショパンのピアノ作品として知られるこの作品。
短い演奏時間ながら、重厚で厳かな雰囲気が印象的です。
低音の和音が繰り返され、葬送行進曲を思わせる荘厳な響きが特徴的。
ゆったりとしたテンポで進行し、フォルテとピアノのコントラストが内面の感情を表現しています。
ピアノ初心者の方でも取り組みやすい曲ですが、感情表現の難しさがあるため、上級者の方にも人気があります。
クラシック音楽に興味のある方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
プレリュード 嬰ヘ長調 作品28 – 13Frederic Chopin

静かで内省的な雰囲気が漂うフレデリック・ショパンの楽曲です。
右手の三声のハーモニーが宗教的なコラールを思わせる響きを持ち、左手のアルペジオが静かに流れる構成が特徴的。
中間部では右手の旋律が単音となり、よりシンプルで内面的な表現が際立ちます。
演奏には高度な技術と表現力が求められますが、静けさの中に秘められた感情を感じ取ることが可能で、奥深い作品です。
ピアノを学ぶ方や、内省的な音楽を好む方におすすめです。
ショパンの音楽的な探求心が感じられる重要な一曲といえるでしょう。
プレリュード 第6番 ロ短調 Op.28-6Frederic Chopin

繊細さと哀愁が漂う短い曲ですが、感情表現の豊かさが魅力的です。
左手の旋律が心の奥底から湧き上がる悲しみを表現し、右手の和音が雨粒のように響きます。
1839年に出版されたこの曲は、フレデリック・ショパンの内面的な苦悩が反映されているとも言われています。
ゆったりとしたテンポで演奏されるので、ピアノを始めたばかりの方でも取り組みやすいでしょう。
ショパンの音楽に興味がある方や、感情が豊かな曲を演奏したい方におすすめです。
この曲を通して、ショパンの音楽の魅力を感じてみませんか?
プレリュード(前奏曲) 作品45 嬰ハ短調Frederic Chopin

フランツ・リストやフリードリヒ・シューマンと並ぶロマン派を代表する作曲家フレデリック・ショパンの作品です。
わずか40小節ほどの短い曲ながら、ショパンらしい繊細なハーモニーと転調の妙技が光る本作。
ノクターンを思わせる優雅な雰囲気で、夢幻的な響きを持ちます。
1841年に完成されたこの曲は、特に転調の巧みさで注目を集めました。
ショパン本人も「かつて転調がこれほどうまくいったことはない」と語ったそうですよ。
ピアノを学ぶ方はもちろん、クラシック音楽に親しみたい方にもおすすめの1曲です。


