RAG MusicClassic
素敵なクラシック
search

ショパンの名曲。人気のクラシック音楽

ピアノの名曲、美しい調べをお探しではありませんか。

ポーランドの前期ロマン派を代表とするピアニストであり作曲家のフレデリック・ショパンが残した名曲、おすすめ曲をご紹介します。

ショパンの作品はノクターンだけで21曲もありますが、他にもマズルカやワルツ、ポロネーズなど多くのスタイルによるピアノ曲を残しているのがピアノの詩人と言われる由縁でもあります。

そんなショパンによる美しい旋律の調べにしばし心を奪われてみてください。

ショパンの名曲。人気のクラシック音楽(61〜70)

幻想ポロネーズFrederic Chopin

Nobuyuki Tsujii 辻井伸行 – Chopin Polonaise-Fantaisie Op. 61 ショパン 幻想ポロネーズ 作品61
幻想ポロネーズFrederic Chopin

辻井伸行さんの幻想ポロネーズ。

数あるポロネーズ作品の中でもトップクラスの難度を誇りながら、その美しさと芸術性の高さは昨今を問わず高く評価されています。

ちょっと長めですが、聴き入ってしまうような魅力のある作品です。

子犬のワルツ(ワルツ第6番 変ニ長調 作品64-1)Frederic Chopin

【ピアノ】子犬のワルツ/ショパン/Minute Waltz/Chopin/Piano/CANACANA
子犬のワルツ(ワルツ第6番 変ニ長調 作品64-1)Frederic Chopin

ピアノ連弾のために作曲された舞曲集で、フレデリック・ショパンの名曲です。

ドイツの音楽出版社の要望で完成し、たちまち世界中のピアニストのレパートリーとなりました。

第1集の第1番ハ長調は、歯切れがよく明るい曲調で、舞曲でありながら祝祭の雰囲気が出ています。

3拍子のワルツなので、しっかり拍子に乗るように練習しましょう。

テンポに追いつけなければ、はじめはゆっくりと練習して、徐々に早いテンポに近づけていくのがおすすめです。

クラシックが好きな方はたちまち気に入る1曲だと思います。

知っている曲だと覚えやすく、練習に取り掛かりやすくモチベーションが上がりますね!

チェロ・ソナタ ト短調 作品65Frederic Chopin

ショパン: チェロ・ソナタ ト短調,Op.65,CT204 1. 第1楽章 Pf.瀬崎純子:Sezaki,Junko Vc.河副圭子:Kawazoe,Keiko
チェロ・ソナタ ト短調 作品65Frederic Chopin

ショパンといえばピアノのイメージがありますが、本作「チェロ・ソナタ ト短調 作品65」は1846年に作曲されました。

彼は生涯で3曲のチェロとピアノの為の室内楽曲を作曲しましたが、この「チェロ・ソナタ ト短調 作品65」が最後の曲となっています。

マズルカ 第36番 イ短調 作品59-1Frederic Chopin

吉川隆弘 ショパン マズルカ 第36番 イ短調 作品59-1
マズルカ 第36番 イ短調 作品59-1Frederic Chopin

マズルカ第36番 イ短調 作品59-1はショパンの亡くなる4年前、1845年に作曲されました。

続くマズルカ第37番、マズルカ第38番と合わせて「3つのマズルカ」と呼ばれる事もあります。

リリックでマズルカを生んだポーランドの伝統を感じさせる作品です。

マズルカ 第38番 嬰ヘ短調 作品59-3Frederic Chopin

吉川隆弘 ショパン マズルカ第38番 嬰ヘ短調 作品 59-3
マズルカ 第38番 嬰ヘ短調 作品59-3Frederic Chopin

マズルカ第38番 嬰ヘ短調 作品59-3は1845年に作曲されました。

彼のマズルカ作品群は3曲が残されています。

演奏時間は4分弱と小品ではありますが、本曲「マズルカ第38番」が彼の最高傑作の一つとして名高いです。

ワルツ 第2番 変イ長調 Op.34-1Frederic Chopin

ショパン / ワルツ第2番 変イ長調 Op.34-1 華麗なる円舞曲
ワルツ 第2番 変イ長調 Op.34-1Frederic Chopin

ショパンの作品群の中でも「華麗なる円舞曲」として知られる作品群。

ワルツ第2番 変イ長調 Op.34-1はその2番目の曲として1831年に作曲されました。

1曲目のワルツ第1番変ホ長調Op.18の旋律を継承しながらも、さらに高みを目指す優美さは傑作中の傑作と言われています。

ワルツ 第7番 嬰ハ短調 作品64-2Frederic Chopin

ショパン「ワルツ第7番嬰ハ短調 Op.64-2 Chopin:Waltz Op.64-2
ワルツ 第7番 嬰ハ短調 作品64-2Frederic Chopin

「ワルツ第7番 嬰ハ短調 作品64-2」はショパンの最晩年の1846年から1847年にかけて作曲されたと言われています。

ワルツと題しながらその旋律は、舞踏にはまったく向かない芸術性の高い作品に仕上がっています。