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ショパンの名曲。人気のクラシック音楽

ピアノの名曲、美しい調べをお探しではありませんか。

ポーランドの前期ロマン派を代表とするピアニストであり作曲家のフレデリック・ショパンが残した名曲、おすすめ曲をご紹介します。

ショパンの作品はノクターンだけで21曲もありますが、他にもマズルカやワルツ、ポロネーズなど多くのスタイルによるピアノ曲を残しているのがピアノの詩人と言われる由縁でもあります。

そんなショパンによる美しい旋律の調べにしばし心を奪われてみてください。

ショパンの名曲。人気のクラシック音楽(81〜85)

マズルカ 第38番 嬰ヘ短調 作品59-3Frederic Chopin

吉川隆弘 ショパン マズルカ第38番 嬰ヘ短調 作品 59-3
マズルカ 第38番 嬰ヘ短調 作品59-3Frederic Chopin

マズルカ第38番 嬰ヘ短調 作品59-3は1845年に作曲されました。

彼のマズルカ作品群は3曲が残されています。

演奏時間は4分弱と小品ではありますが、本曲「マズルカ第38番」が彼の最高傑作の一つとして名高いです。

ワルツ 第2番 変イ長調 Op.34-1Frederic Chopin

ショパン / ワルツ第2番 変イ長調 Op.34-1 華麗なる円舞曲
ワルツ 第2番 変イ長調 Op.34-1Frederic Chopin

ショパンの作品群の中でも「華麗なる円舞曲」として知られる作品群。

ワルツ第2番 変イ長調 Op.34-1はその2番目の曲として1831年に作曲されました。

1曲目のワルツ第1番変ホ長調Op.18の旋律を継承しながらも、さらに高みを目指す優美さは傑作中の傑作と言われています。

ワルツ 第7番 嬰ハ短調 作品64-2Frederic Chopin

ショパン「ワルツ第7番嬰ハ短調 Op.64-2 Chopin:Waltz Op.64-2
ワルツ 第7番 嬰ハ短調 作品64-2Frederic Chopin

「ワルツ第7番 嬰ハ短調 作品64-2」はショパンの最晩年の1846年から1847年にかけて作曲されたと言われています。

ワルツと題しながらその旋律は、舞踏にはまったく向かない芸術性の高い作品に仕上がっています。

ワルツ 第9番 Op.69-1Frederic Chopin

ショパン/ワルツ第9番 op.69-1/演奏:山季 布枝
ワルツ 第9番 Op.69-1Frederic Chopin

ワルツ第9番 op.69-1は「別れのワルツ」としても知られる甘い旋律の名作です。

ショパンはドレスデン滞在中に1人の女性「マリア・ヴォジンスカ」と出会い恋に落ちるが破局。

この悲恋をきっかけに作曲したと言われています。

エチュード ハ短調 作品10-12Frederic Chopin

Nobuyuki Tsujii – Chopin – Étude No 12 in C minor, Op 10
エチュード ハ短調 作品10-12Frederic Chopin

こちらもテレビCMやドラマ、映画などでよく使われている、ショパンの代表的作品。

エチュード(練習曲)というもののその完成度は高く、曲の長さは短いが、難易度は高い。

右手よりも左手の動きがとても重要で、きちんと運指を確認し守ることが必須です。