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素敵なクラシック

クラシックの名曲|一度は聴きたいオススメの作品たち

すべての音楽の基礎であるクラシック。

教会で歌われていた聖歌から始まり、多くの作曲家と曲が誕生しました。

日本では音楽の授業で習ったり、いろいろな場面でBGMとして流れたりと、クラシック音楽は現代でも私たちの身近に存在しています。

本記事ではそんなクラシック音楽の中から、どこかで一度は聴いたことがある名曲から、聴いたことないけれど耳に残るような作品まで、幅広くご紹介します。

宗教曲や交響曲、ピアノソロや協奏曲、違う楽器に編曲されたものなど、さまざまな楽器で奏でられているクラシック音楽の名曲を、ぜひお楽しみください!

クラシックの名曲|一度は聴きたいオススメの作品たち(21〜30)

交響曲 第5番 嬰ハ短調Gustav Mahler

グスタフ・マーラー 交響曲 第5番 嬰ハ短調 by バーンスタイン
交響曲 第5番 嬰ハ短調Gustav Mahler

この曲は、マーラーが20世紀に書いた最初の交響曲で、第2〜4番まで声楽付きの交響曲を書いてきた彼が、久しぶりにオーケストラのみで書いた純器楽交響曲です。

マーラーは作曲家としてベートーべンを非常に尊敬しており、この曲の第1楽章「葬送行進曲」から第5楽章「ロンド=フィナーレ」に向かう「苦悩から歓喜へ」という流れは、ベートーべンの『運命』と同じプログラムを持ちます。

ヴィスコンティの映画『ベニスに死す』では、この曲の第4楽章が使われています。

交響曲第1番ハ短調 Op.68Johannes Brahms

Brahms: 1. Sinfonie ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Stanisław Skrowaczewski
交響曲第1番ハ短調 Op.68Johannes Brahms

ベートーヴェンの後を継ぐ交響曲を完成させるために、構想から完成までに21年もの間熟考した末に40歳を過ぎてようやく完成したブラームスの最初の交響曲。

恐ろしく慎重に情熱を込めて作られた作品ですが、当時の指揮者ハンス・フォン・ビューローから「この曲はベートーヴェンの第10交響曲だ」という評価をうけるほど、完成度の高さに定評のある作品です。

ブラームスの苦心が反映されているような劇的緊張感に満ちており、「苦しみから勝利へ」という図式を持っています。

オラトリオ『メサイア』より「ハレルヤコーラス」Georg Friedrich Händel

ゲオルグ・ショルティ指揮、シカゴ交響楽団によるヘンデルの「メサイア」。

バッハとともにバロック時代を代表する作曲家。

主にオペラやオラトリオといった劇場のための音楽を書いていました。

メサイアとは救世主の事であり、イエス・キリストの物語です。

レクイエムGiuseppe Verdi

ヴェルディ:レクイエム:アバド/ベルリンフィル
レクイエムGiuseppe Verdi

トスカニーニ指揮、NBC交響楽団によるヴェルディ、「レクイエム」。

「ヴェルディ:レクイエム&テ・デウム」に収録されています。

代表曲「椿姫」やワーグナーの影響を受けた「アイーダ」など、ヴェルディはロマン派のイタリアオペラでは最大の作曲家です。

交響曲 第6番 ロ短調Op.74「悲愴」Pyotr Tchaikovsky

チャイコフスキー 交響曲第6番ロ短調作品74《悲愴》 第3楽章 カラヤン
交響曲 第6番 ロ短調Op.74「悲愴」Pyotr Tchaikovsky

チャイコフスキーにとっての最後の交響曲であり、「悲愴」という副題は彼自身によって名付けられました。

チャイコフスキーは人生の中で12回ものうつ病期がありましたが、この曲は彼のそのような精神状態を表したものではないかとも言われています。

『悲愴』は全体を通して暗い雰囲気に覆われていますが、この第3楽章はきらびやかな雰囲気に包まれています。

スケルツォと行進曲を合体させた楽章で、最初は軽やかな旋律から始まり、クライマックスの中で盛大に終わりを迎える華々しい1曲です。