クラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
長い歴史の中で、さまざまな音楽家が作ってきたクラシック音楽。
美しい旋律に心がやすらぐものから壮大なスケールに圧倒されるものまで、実にバラエティに富んでいます。
あまりの多さに「聴いてみたいけれど、何から聴けばいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
そんなあなたに「まずはコレ!」とオススメしたいものをピックアップしました。
時代を越えて愛され続けるクラシック音楽の世界を、しばしご堪能ください。
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クラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(111〜120)
涅槃交響曲黛敏郎

「題名のない音楽会」の初代にして最長の司会者・作曲家黛敏郎による、鐘の音に近い音をオーケストラで出そうとしたり、曲の途中で仏教の声明が流れてきたりという斬新過ぎる1曲。
聴いているとトランスしてしまいそうになります。
交響曲第5番「革命」Dmitri Shostakovich
映画やドラマ、アニメなどでどの楽章も比較的有名という珍しい交響曲。
作曲当時、友人知人がスターリンの大粛清に巻き込まれており、ショスタコービッチ自身の立場も随分危ういものでしたが、この曲の成功で無事名誉を回復しました。
愛の挨拶Edward William Elgar

エルガーの『愛の挨拶』、この曲は1888年にキャロライン・アリス・ロバーツの親族が2人の仲を認めなかった中、反対を押し切っての婚約記念に贈った曲です。
エルガーのアリスへの愛情の深さにあふれた曲ですね。
この曲を聞くと心が優しくなります。
女性バイオリニストに人気の曲で、演奏会でも良く取り上げられています。
映画やテレビでも耳にすることが多い曲です。
交響詩「わが祖国」より「モルダウ」Friedrich Smetana

合唱コンクールの定番曲の「モルダウ」の原曲です。
中学生の時に歌ったことがある方もいらっしゃるのではないのでしょうか。
ボヘミア盆地の水を集めて雄大な川の流れとなるモルダウ川の情景を表現しています。
モルダウ川はチェコを代表する川ですが、モルダウは実はドイツ語読み。
チェコ語読みではヴルタヴァと読みます。
「アルルの女」第2組曲より「ファランドール」Georges Bizet

第1組曲と第2組曲からなる「アルルの女」。
ファランドールは第2組曲の4曲目です。
歌劇「カルメン」と並んで人気のある曲です。
印象的なイントロはこの曲のタイトルを知らなくとも、どこかで聴いたことがあるはずです。
喜歌劇「天国と地獄」より序曲Jacques Offenbach

1858年オッフェンバックによって作曲されたオペレッタで、当時リバイバルブームが起きていたグルックの『オルフェオとエウリディーチェ』のパロディをテーマに作ったものです。
日本人にとってはとくに序曲の第3部が運動会の曲としてあまりにも有名で、この部分が流れるだけで条件反射的に走りたくなってしまう人が続出しそうです。
ワルツ「美しき青きドナウ」Johann Strauss II

ヨハン・シュトラウス2世のワルツ『美しき青きドナウ』、『ウィーンの森の物語』と『皇帝円舞曲』とともにシュトラウス2世の「三大ワルツ」と言われています。
オーストリアにおいては、「第二の国歌」と呼ばれています。
この曲は、オーストラリアの統合をドナウの流れに象徴する曲で知られていて、ウィーンフィルの新春コンサートでは必ず演奏される曲としても有名曲ですね。
「展覧会の絵」Modest Mussorgsky

「展覧会の絵」は絵の印象を書いた10曲とプロムナード5曲からなる曲です。
コルサコフとラヴェルの編曲がありますが、ラヴェル版によって展覧会の絵は有名になりました。
オーケストラ版だけでなく、ピアノ版、吹奏楽版とさまざまなバージョンに編曲され、多くの人に演奏されています。
クラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(121〜130)
ヴァイオリン協奏曲Felix Mendelssohn

3大バイオリン協奏曲のうちの1つで、通称「メンコン」。
冒頭のバイオリンの哀愁を帯びた美しい優雅なメロディは1度は耳にしたことがあるはずです。
3楽章に分かれていますが、途切れなく演奏されるのでコンサートでも拍手のタイミングに迷うことがありません。
プレリュードとアレグロFritz Kreisler

バロック調で朗々と歌われるメロディの前奏曲とテンポの上がったアレグロ部分の対比が素晴らしい1曲。
特に最後の畳み掛けてくるアルペジオと重音部分がクライマックスにぴったり。
冒頭のメロディの音階から通称「ミシミシ」と言われているとか…。
チェロとピアノのためのエレジーGabriel Fauré

ドラマ「相棒」でおなじみの曲。
冒頭は静かで悲しみをたたえたメロディが続き、中盤で美しい穏やかなメロディが現れるのですが一瞬で去って行き、また悲しいメロディが重厚に響く珠玉の1曲。
作曲者のフォーレは生涯チェロが好きだったそうです。
乙女の祈りTekla Bądarzewska

ピアノを習っている小学生や中学生が、ピアノがうまくなったころ(バイエルを卒業するかしないかの頃でしょうか)、弾いてみたくなる曲という印象です。
ピアノの発表会などで人気のある曲ですが、作曲家の名前があまり知られていないように思います。
おわりに
「聴いたことある!」「好き!」という1曲に出会えたのではないでしょうか?
「クラシック音楽ってちょっとハードルが高いな」と思っていたかもしれませんが、意外と身近に流れているんですよ。
これを機にぜひいろいろ聴いてみてくださいね!




