クラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
長い歴史の中で、さまざまな音楽家が作ってきたクラシック音楽。
美しい旋律に心がやすらぐものから壮大なスケールに圧倒されるものまで、実にバラエティに富んでいます。
あまりの多さに「聴いてみたいけれど、何から聴けばいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
そんなあなたに「まずはコレ!」とオススメしたいものをピックアップしました。
時代を越えて愛され続けるクラシック音楽の世界を、しばしご堪能ください。
クラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(61〜70)
打楽器とオーケストラのための協奏曲André Jolivet
André Jolivet, Concerto pour percussion

前衛音楽からCM音楽まで手がけ「音楽のジキルとハイド」といわれたジョリヴェの、ヴァレーズ風打楽器偏愛が炸裂した1曲。
ちなみに来日した時には、「二台ピアノのためのパチンコ」(普通の現代音楽)まで作るほどパチンコ、パチスロにハマったそうです。
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交響曲第9番「新世界より」第2楽章Antonín Dvořák
ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」第2楽章 ヘルベルト フォン カラヤン指揮ベルリン・フィル

「家路」もしくは「遠き山に日は落ちて」という名前で知られており、日本語歌詞がついています。
自治体によっては夕方をお知らせする音楽として、お店によっては閉店を教えらせする曲として流されることが多い曲です。
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剣の舞Aram Khachaturian
剣の舞

マリンバとティンパニの見せ場が最初から最後まで続きます。
目覚ましにするとすぐ起きられそうです。
曲を聴きながら一緒に口ずさむとスピードと細かいリズムに口が大変なことに。
実際に楽器を吹く人はとても大変だと思います。
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ミクロコスモスより153番「ブルガリアのリズムによる6つの舞曲」Bartók Béla
Béla Bartók – Mikrokosmos #153 “Six Dances in Bulgarian Rhythm (VI)” – Michel Béroff

ピアノ1つで1分半強の間に3拍+3拍+2拍構造のリズムと印象的なメロディーがつめ込まれた、それでいてシンプルで謎の高揚感に満ちたアップテンポで格好いい曲。
「ミクロコスモス」という練習曲集の1番最後にある曲です。
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序奏とロンド・カプリチオーソCamille Saint-Saëns
Ivry Gitlis Live Rondo Capriccioso Saint-Saëns

当時の名バイオリニストにして名作曲家でもある、サラサーテのために書かれた1曲。
サラサーテの出身がスペインということもあって、情熱的なメロディと舞踏風のリズムに満ちあふれています。
とにかく高音を繰り出すバイオリンがかっこいい!!
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