クラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
長い歴史の中で、さまざまな音楽家が作ってきたクラシック音楽。
美しい旋律に心がやすらぐものから壮大なスケールに圧倒されるものまで、実にバラエティに富んでいます。
あまりの多さに「聴いてみたいけれど、何から聴けばいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
そんなあなたに「まずはコレ!」とオススメしたいものをピックアップしました。
時代を越えて愛され続けるクラシック音楽の世界を、しばしご堪能ください。
- 【オーケストラ】名曲、人気曲をご紹介
- かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
- 【モーツァルト】代表曲、人気曲をご紹介
- クラシックの名曲|一度は聴きたいオススメの作品たち
- ドビュッシーの名曲。人気のクラシック音楽
- 美しすぎるクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
- ブラームスの名曲。人気のクラシック音楽
- 日本の作曲家によるクラシック音楽。おすすめのクラシック音楽
- 【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選
- 【フランソワ・クープラン】クラヴサンを愛した作曲家の名曲、人気曲を紹介
- 切ないクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
- 女性におすすめのクラシックの名曲
- クラシックピアノの名曲。一度は聴いてみたい世界の名演
- 【名作クラシック】涙が出るほど美しい珠玉の名曲を一挙紹介
もくじ
- クラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
- 森にてAlbert Ketèlbey
- 海辺の夕暮れ H.128 第3曲「嵐の海辺」Bohuslav Martinů
- 動物の謝肉祭 第13曲「白鳥」Camille Saint-Saëns
- 動物の謝肉祭 第14曲「フィナーレ」Camille Saint-Saëns
- 交響詩「海」 3つの交響的スケッチ 第3楽章「風と海との対話」Claude Debussy
- 夢Claude Debussy
- 組曲「鏡」:洋上の小舟Claude Debussy
- 静かな潟Eric Coates
- 水上の音楽 ホーンパイプGeorg Friedrich Händel
- 水上の音楽 第2組曲 – II. アラ・ホーンパイプGeorg Friedrich Händel
- 夏の朝Heino Kasuki
- 夜の海辺にてHeino Kasuki
- G線上のアリアJ.S.Bach
- 歌劇「ワルキューレ」より「ワルキューレの騎行」Richard Wagner
- ベルガマスク組曲『月の光』Claude Debussy
- 死の舞踏Franz Liszt
- 交響曲第9番「合唱付き」Ludwig van Beethoven
- ボレロMaurice Ravel
- バレエ音楽「白鳥の湖」より「情景」Pyotr Tchaikovsky
- アイネ・クライネ・ナハトムジークWolfgang Amadeus Mozart
- イソップの饗宴 作品39-12Charles Valentin Alkan
- English Country TunesMichael Finnissy
- 8つの演奏会用練習曲 作品40 第8曲:終曲Nikolay Kapustin
- 熊蜂の飛行Rimsky-Korsakov-Cziffra
- ピアノソナタ ロ短調 S.178Franz Liszt
- 8つの演奏会用練習曲 作品40 第1曲:前奏曲Nikolay Kapustin
- 8つの演奏会用練習曲 作品40 第3曲:トッカティーナNikolay Kapustin
- 8つの演奏会用練習曲 作品40 第5曲:冗談Nikolay Kapustin
- バイオリン協奏曲「四季」より「冬」Antonio Lucio Vivaldi
- 練習曲第3番「別れの曲」Frederic Chopin
- 歌劇「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」Giacomo Puccini
- ピアノ・ソナタ第14番「月光」Ludwig van Beethoven
- 交響曲第5番「運命」Ludwig van Beethoven
- 水の戯れMaurice Ravel
- 8つの演奏会用のエチュードより「3.トッカーティナ」Nikolai Kapustin
- 組曲「惑星」より「木星」Gustav Holst
- 無伴奏パルティータ「シャコンヌ」J.S.Bach
- ピアノ協奏曲第2番Sergei Rachmaninov
- バラード第1番 ト短調Frederic Chopin
- 交響曲第5番「革命」第4楽章Dmitri Dmitriyevich Shostakovich
- 「3つのオレンジへの恋」より「行進曲」Sergei Prokofiev
- ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D960 3楽章 アレグロ・ヴィヴぁー©げデリカテッツァFranz Schubert
- ピアノ五重奏曲 イ長調 作品114 D667《ます》第3楽章 スケルツォ、プレストFranz Schubert
- ピアノ五重奏曲 イ長調 作品114 D667《ます》第4楽章 主題と変奏 アンダンティーノFranz Schubert
- 交響曲 第9番 ニ短調 Op.125「合唱付き」第4楽章より「歓喜の歌」Ludwig van Beethoven
- ノクターン第2番Frederic Chopin
- 花のワルツPyotr Tchaikovsky
- ブランデンブルク協奏曲第3番J.S.Bach
- 水上の音楽ヘンデル
- ラ・カンパネラFranz Liszt
- 「四季」より「春」Antonio Vivaldi
- 弦楽四重奏曲第2番 1楽章Alexander Borodin
- 生まれたばかりの王女のためのパヴァーヌCharles-Henry
- 「讃美歌」320番「主よ 御許に近づかん」Eliza Flower)
- 旋律のようにJohannes Brahms
- 弦楽四重奏曲第1番 第2楽章「アンダンテ・カンタービレ」Pyotr Tchaikovsky
- 交響曲第2番第3楽章Sergei Rachmaninov
- 歌劇『ローエングリン』より「エルザの大聖堂への入場」Wilhelm Wagner
- アヴェ・ヴェルム・コルプスWolfgang Amadeus Mozart
- カノンJohann Pachelbel
- ラプソディー・イン・ブルーGeorge Gershwin
- ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23Pyotr Tchaikovsky
- 歌劇「アイーダ」より「凱旋行進曲」Giuseppe Verdi
- フーガト短調J.S.Bach
- 弦楽セレナーデPyotr Tchaikovsky
- ラデツキー行進曲Johann Strauss I
- 歌劇「フィガロの結婚」序曲Wolfgang Amadeus Mozart
- オペラ「イーゴリ公」より「韃靼人の踊り」Alexander Borodin
- ベルガマスク組曲 第3曲「月の光」Claude Debussy
- 練習曲 作品10-3「別れの曲」Frederic Chopin
- 打楽器とオーケストラのための協奏曲André Jolivet
- 交響曲第9番「新世界より」第2楽章Antonín Dvořák
- 剣の舞Aram Khachaturian
- ミクロコスモスより153番「ブルガリアのリズムによる6つの舞曲」Bartók Béla
- 序奏とロンド・カプリチオーソCamille Saint-Saëns
- 組曲「動物の謝肉祭」より「白鳥」Camille Saint-Saëns
- カルミナ・ブラーナCarl Orff
- 沈める寺Claude Debussy
- 組曲「ペール・ギュント」より「朝」Edvard Hagerup Grieg
- 行進曲「威風堂々」第1番Edward William Elgar
- ジムノペディ第1番Erik Satie
- オペラ「夏の夜の夢」より「結婚行進曲」Felix Mendelssohn
- パガニーニによる大練習曲「ラ・カンパネラ」Franz Liszt
- 超絶技巧練習曲 第4番 ニ短調 「マゼッパ」Franz Liszt
- 歌曲「魔王」Franz Schubert
- 軍隊行進曲Franz Schubert
- 喜歌劇「軽騎兵」より序曲Franz von Suppé
- 練習曲作品10−12「革命のエチュード」Frederic Chopin
- オラトリオ「メサイア」より「ハレルヤ」George Frideric Handel
- 歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」Giacomo Puccini
- 歌劇「泥棒かささぎ」より序曲Gioachino Rossini
- 「レクイエム」より「怒りの日」Giuseppe Verdi
- 歌劇「椿姫」より「乾杯の歌」Giuseppe Verdi
- トゥオネラの白鳥Jean Sibelius
- トッカータとフーガ ニ短調J.S.Bach
- 主よ、人の望みの喜びよJ.S.Bach
- ハンガリー舞曲第5番Johannes Brahms
- 主題と変奏(弦楽六重奏曲第1番より)Johannes Brahms
- 無伴奏チェロ・ソナタKodály Zoltán
- ピアノソナタ23番「熱情」Ludwig van Beethoven
- …続く
クラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(81〜100)
歌劇「泥棒かささぎ」より序曲Gioachino Rossini

村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」に出てくる曲です。
主人公はこの曲をFMラジオで聴きながら口笛を吹き、スパゲティーを茹でています。
「泥棒かささぎ」は物語の始まり告げる曲として登場します。
オペラが好きでなければ、聴く機会がほとんどない曲ですが、小説をきっかけにしてCDを買ってみた方も多いのではないのでしょうか。
「レクイエム」より「怒りの日」Giuseppe Verdi

カトリックのミサ曲のひとつであるこちらの曲は、イタリアの文豪アレッサンドロ・マンゾーニ追悼のためヴェルディによって作曲され、マンゾーニの一周忌にあたる1874年5月22日、ミラノ、サン・マルコ教会で初演されました。
モーツァルト、フォーレの作品とともに「三大レクイエム」の一つといわれています。
「怒りの日」はその中の2番目の曲です。
歌劇「椿姫」より「乾杯の歌」Giuseppe Verdi

青年貴族アルフレードはヴィオレッタに恋をし、アルフレードの情熱的な愛でヴィオレッタは真実の愛を見つけます。
しかしアルフレードの父が息子とヴィオレッタとの恋を認めず、2人は引き離されてしまいます。
困難を乗り越え最後に出会いますが、そのときヴィオレッタは結核にかかっており、アルフレードの腕の中でヴィオレッタは息を引き取りるという物語です。
この「乾杯の歌」は、社交界でアルフレードが乾杯の音頭を取る場面で歌われています。
華々しい社交界の様子が高らかに歌われています。
トゥオネラの白鳥Jean Sibelius

フィンランドの叙事詩「カレワラ」の第16章より着想を得て、死の国であるトゥオネラの川を泳ぐ白鳥をイメージして書かれた曲です。
死の国だけあって終始静かで幻想的かつあの世を想像させるゆったりとしたテンポで曲は進行します。
トッカータとフーガ ニ短調J.S.Bach

バッハ21歳の作曲、オルガンの名曲です。
イントロはコントやアニメでよく流れます。
何かまずいことが起こったことをごまかしたい時、悲劇を笑いに変えたいときなどに、つい口ずさんでしまった方もいらっしゃるのではないかと思います。
子供から老人まで知っているのにタイトルが知られていない曲の1つだといえます。
主よ、人の望みの喜びよJ.S.Bach

バッハが1723年に主の母マリア訪問の祝日のために作曲したといわれる教会カンタータで、全10曲からなり、最後のコラールは『主よ、人の望みの喜びよ』の名前で広く知られています。
現代ではクラシックのBGMとしても聴いたことがある方は多いのではないでしょうか。
音楽の父と呼ばれるバッハは、洗練された対位法を用いた曲をたくさん作りました。