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クラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽

長い歴史の中で、さまざまな音楽家が作ってきたクラシック音楽。

美しい旋律に心がやすらぐものから壮大なスケールに圧倒されるものまで、実にバラエティに富んでいます。

あまりの多さに「聴いてみたいけれど、何から聴けばいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか?

そんなあなたに「まずはコレ!」とオススメしたいものをピックアップしました。

時代を越えて愛され続けるクラシック音楽の世界を、しばしご堪能ください。

クラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(41〜60)

ラプソディー・イン・ブルーGeorge Gershwin

George Gershwin – Rhapsody in Blue – Leonard Bernstein, New York Philharmonic (1976)
ラプソディー・イン・ブルーGeorge Gershwin

ジャズとクラシックを融合した「シンフォニック・ジャズ」として高く評価されており、ガーシュウィンの名を一躍世界に広めることとなった楽曲。

ボストンへ向かう汽車のなかで、鉄道のリズムからこのラプソディの着想が突然ひらめいたというこの曲は、まさに蒸気機関車が今にも発車しそうな様子や、徐々に加速し進んでいく様子がイメージされますよね。

オーケストラの軽快なジャズ風のリズム、管楽器のさまざまな奏法による多彩な音色、そしてピアノの即興に近いカデンツァなど、聴きどころ満載な曲です!

ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23Pyotr Tchaikovsky

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番/Tchaikovsky Piano Concerto No.1 – Ryota Yamazaki (Grand prix 2014, PTNA)
ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23Pyotr Tchaikovsky

ピアノ協奏曲といえばこの曲、定番中の定番、聴いたことがない人はいないのではないのでしょうか。

多くの演者がこの曲を演奏し、名盤を残しています。

最初から最後までピアノだけでなくオーケストラのほとんどの楽器に見せ場を持たせています。

この曲を第3楽章まで聴いたことがないならば、最後までぜひ聴いてほしいと思います。

歌劇「アイーダ」より「凱旋行進曲」Giuseppe Verdi

ヴェルディのオペラ・アイーダより「凱旋行進曲」
歌劇「アイーダ」より「凱旋行進曲」Giuseppe Verdi

「凱旋行進曲」は、ヴェルディが作曲したオペラ「アイーダ」の第2幕第2場で出てくる曲で、その一部がサッカーの応援歌としても有名なので、クラシック音楽になじみがない人でも聴いたことがあるのではないでしょうか。

曲中ではファンファーレ・トランペットと呼ばれるトランペットが用いられ、オーケストラピットではなく舞台上で演奏されます。

フーガト短調J.S.Bach

小フーガ ト短調 BWV578 (バッハ)
フーガト短調J.S.Bach

「小フーガト短調」の愛称で親しまれているこちらの曲は、音楽の父と呼ばれるバッハの曲の中でもかなりポピュラーな1曲ではないでしょうか。

作品は4声のフーガとして、対位法を用い精密に構成されています。

教会で神にささげる音楽といった役割が大きく、荘厳で重厚な響きは聴けば聴くほどすばらしく、あきることがありません。

弦楽セレナーデPyotr Tchaikovsky

Tchaikovsky Serenade for Strings in C major, Op. 48 チャイコフスキー 弦楽セレナーデ
弦楽セレナーデPyotr Tchaikovsky

昔、人材派遣会社のCMで使われていた有名な曲です。

第1楽章はハ長調という平凡な音階で作曲されているのに、どうしてここまで豪華絢爛で重厚なメロディーになるのか不思議で仕方がないです。

第4楽章でそのメロディーが帰ってくるのがいいです。