クラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
長い歴史の中で、さまざまな音楽家が作ってきたクラシック音楽。
美しい旋律に心がやすらぐものから壮大なスケールに圧倒されるものまで、実にバラエティに富んでいます。
あまりの多さに「聴いてみたいけれど、何から聴けばいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
そんなあなたに「まずはコレ!」とオススメしたいものをピックアップしました。
時代を越えて愛され続けるクラシック音楽の世界を、しばしご堪能ください。
クラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(21〜30)
組曲「惑星」より「木星」Gustav Holst

イギリスの作曲家ホルストの代表曲である組曲『惑星』。
7つの楽章から成り、それぞれに西洋占星術をベースとした惑星の名が付けられています。
平原綾香の『ジュピター』でもおなじみのこの曲のメロディーは、全曲中最も有名となっています。
神秘的で壮大なメロディーは世界中の多くの人々に愛され、イギリスでは愛国歌・賛美歌として歌われています。
無伴奏パルティータ「シャコンヌ」J.S.Bach

『無伴奏バイオリンのためのソナタとパルティータ』第2番の5曲目にあたる「シャコンヌ」。
「シャコンヌ」というのは舞曲の形式を表す名前で、冒頭に短い定型の旋律・和音が登場し、それがその後ひたすら繰り返されていきながら、さまざまに発展していくという形式の曲です。
この曲も冒頭の8小節にテーマが提示され、その構造がその後30回繰り返される間に、無伴奏バイオリンの演奏とは思えないほど壮大な音楽が展開していきます。
ピアノ協奏曲第2番Sergei Rachmaninov

浅田真央がフィギュアスケートで使ったことでも有名なこの曲。
ラフマニノフは合計4曲のピアノ協奏曲を書きましたが、この第2番は最も人気が高く彼を世に知らしめた作品でもあります。
ロシアの広大な大地を思い出させる重厚さや壮大さの中に、甘く切ないような美しい旋律があり、クラシック初心者の方から愛好家の方まで万人に愛されている作品です。
バラード第1番 ト短調Frederic Chopin

《バラード》はフレデリック・ショパンがピアノ作品に初めて用いた名称で、直接的にはポーランドの詩人アダム・ミツキェヴィチの「バラッド」にインスピレーションを得たといわれています。
感情をそのまま音楽に移したような情緒的なメロディーが特徴的で、1曲のなかで物語的な起承転結が感じられる作品です。
「ピアノの詩人」と呼ばれたショパンならではの、ピアノにおけるさまざまな表現技法が味わえる甘美で大胆な1曲です。
ぜひチェックしてみてください。
「3つのオレンジへの恋」より「行進曲」Sergei Prokofiev

もとはオペラですが、後に本人がピアノ用に編曲。
「3つの〜」の中で最も有名な曲です。
コミカルな感じもして、グリッサンドがきらびやかなのですが、最後の和音の進行が独特なので解決するまでにちょっとドキドキします。
カノンJohann Pachelbel

もともとのタイトルは「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調」。
カノンはその1曲目です。
パッヘルベルの中で最も知られている曲といえます。
山下達郎の「クリスマス・イブ」の間奏に流れるため、クリスマスには必ず耳にする曲です。
ラプソディー・イン・ブルーGeorge Gershwin

ジャズとクラシックを融合した「シンフォニック・ジャズ」として高く評価されており、ガーシュウィンの名を一躍世界に広めることとなった楽曲。
ボストンへ向かう汽車のなかで、鉄道のリズムからこのラプソディの着想が突然ひらめいたというこの曲は、まさに蒸気機関車が今にも発車しそうな様子や、徐々に加速し進んでいく様子がイメージされますよね。
オーケストラの軽快なジャズ風のリズム、管楽器のさまざまな奏法による多彩な音色、そしてピアノの即興に近いカデンツァなど、聴きどころ満載な曲です!



