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【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ

みなさん、低音好きですか!

この記事では邦楽ロックを中心にJ-POPも含めて、ベースがかっこいい曲を紹介していきます!

リフやスラップが派手な曲はもちろん、ファンキーでうねるようなベースラインや、音数が少なくてもグルーヴィーなもの、音作りが秀逸なものなど、さまざまな角度からチョイス。

ただただ音に身を任せてノってもいいですし「自分もこんなふうに弾きたい!」推しのベーシスト探しにも役立つ記事だと思います!

もくじ

【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ(81〜100)

名前は片想いindigo la End

川谷絵音さんを中心に結成され、ゲスの極み乙女と同時デビューを果たした4人組ロックバンド、indigo la End。

22ndシングル曲『名前は片想い』は、浮遊感と爽快感が共存するアンサンブルが耳に残りますよね。

低音から高音まで使ったキャッチーなベースラインは、楽曲の土台を支えながらも広がりを持たせているのを感じられるのではないでしょうか。

ポップなメロディーやアレンジが心地いい、ベースの重要性が感じられるロックチューンです。

PARTY HOUSERIZE

RIZE LIVE DVD “PARTY HOUSE” KenKen Ver.
PARTY HOUSERIZE

邦楽ロックシーンのベースヒーローといえば、やはり彼を語らずにはいられませんよね!

国内ミクスチャーロックシーンをけん引するバンドRIZEのベーシストであるKenKenさん。

彼のベースプレイの魅力の一つはやはりキレ味の鋭いスラップですよね。

一聴しただけで彼の演奏だとわかるほど個性の光るプレイに魅せられたベーシストは多いはず。

この曲ももちろん彼のスラップフレーズが楽しめます!

また、彼の魅力であるグルーヴ感にあふれるうねるようなベースラインも必聴ですよ!

DNAジェイソンズ

06 DNA – The Jasons – Excellent Rice Shop
DNAジェイソンズ

ミクスチャーロックバンド、ジェイソンズ。

Dragon Ashのギタリストとして活躍しているHirookiさんがかつて所属していたバンドとして知られています。

ミクスチャーロックとは、文字通りロックとその他のジャンルを融合させた音楽のこと。

ジェイソンズの場合は、ロックにメタルを掛け合わせた作風の楽曲を多く手掛けています。

中でも聴いてほしいのが、『DNA』。

こちらはメタルのような荒々しいサウンドを、より低音のウッドベースでまとめた作品なんです。

ウッドベースならではのバチバチとしたアタック音が最高にかっこいいですね。

サビの前のためとしてウッドベースソロが用意されているので、その点にも注目してください。

99.9MOB CHOIR feat. sajou no hana

TVアニメ「モブサイコ100 Ⅱ」オープニング映像
99.9MOB CHOIR feat. sajou no hana

sajou no hanaのsanaさんをメインボーカルに、テレビアニメ『モブサイコ100』のために作られた音楽ユニット、MOB CHOIR。

アニメ第2期のオープニングテーマとして起用された『99.9』は、ベースのスラップで幕を開けるイントロが強烈なインパクトを生み出していますよね。

疾走感のあるビートに乗せた存在感のあるベースラインからは、楽曲全体のうねりと勢いを作り出しているのを感じられるのではないでしょうか。

アグレッシブなベースプレイがテンションを上げてくれる、クールなロックチューンです。

【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ(101〜120)

リベリオンAdo

疾走感のあるバンドサウンドを彩るベースラインが響く『リベリオン』。

あらゆるジャンルの楽曲をみごとに歌いこなすAdoさんが2022年にリリースしました。

『グッバイ宣言』のヒットで知られるChinozoさんがコンポーザーを務めた楽曲です。

世界に立ち向かうヒロイックな姿を描いた歌詞を加速させるようなバンド演奏が印象的。

彼女の情熱的な歌唱に合わせて、リズミカルなベースラインが展開します。

重厚なビートに刻むクールなベースリフに耳を傾けてみてくださいね。

music feat.LINIONchilldspot

chilldspot – music feat.LINION (Music Video)
music feat.LINIONchilldspot

音楽的バックグラウンドが違うメンバーによるジャンルレスな楽曲で注目を集めているchilldspotのデジタルシングル曲。

台湾出身のシンガーであるリニオンさんを迎えたバンド初のコラボ曲で、シンプルなギターリフに絡む余白のあるベースラインがアンサンブルにアクセントを生み出していますよね。

ときにメロディーを引き立て、ときにメロディーの合間を埋める絶妙な距離感を感じさせるベースラインは、他の楽器ではできない、ならではの味を最大限に発揮しています。

フレーズそのものはシンプルでありながら、ベースの存在感を無視できないエモーショナルなナンバーです。