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【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ

みなさん、低音好きですか!

この記事では邦楽ロックを中心にJ-POPも含めて、ベースがかっこいい曲を紹介していきます!

リフやスラップが派手な曲はもちろん、ファンキーでうねるようなベースラインや、音数が少なくてもグルーヴィーなもの、音作りが秀逸なものなど、さまざまな角度からチョイス。

ただただ音に身を任せてノってもいいですし「自分もこんなふうに弾きたい!」推しのベーシスト探しにも役立つ記事だと思います!

もくじ

【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ(101〜120)

半透明少女関係ZAZEN BOYS

ZAZEN BOYS / 半透明少女関係 @ SYNCHRONICITY’21 Autumn Live
半透明少女関係ZAZEN BOYS

向井秀徳さんが率いるロックバンドZAZEN BOYSは、個性のぶつかり合いから生まれる楽曲で多くのファンを魅了してきました。

この曲は、キャッチーなギターフレーズと強烈な個性をフィーチャーしたボーカルが印象的なナンバーですよね。

ピックを使って演奏される硬質なベースサウンドからは、存在感のある音圧とともにスラップを使っているような独特の響きを感じられるのではないでしょうか。

また、間奏部でのギターソロとの絡みも耳を引く、少ない音数の中にベースの魅力が詰め込まれたナンバーです。

きず在日ファンク

在日ファンク – きず @ TAICOCLUB’11
きず在日ファンク

ファンク日本に在り、在日ファンクの初期の楽曲『きず』。

もう踊らずにはいられないファンクナンバーですがこの曲はもうベースの曲です!

ベースのくりかえされる同じフレーズはファンクの王道で、このバンドがファンクバンドであることを確固たるものにしています。

ぜひベースで踊ってください。

Cube星野源

星野源 – Cube (Official Video)
Cube星野源

星野源さんが歌うこの曲は、映画『CUBE 一度入ったら、最後』の主題歌として書き下された楽曲で、目まぐるしく展開するアレンジやビートが映画作品ともリンクするスリリングなナンバーです。

アンサンブルに疾走感を生み出している破壊的なベースラインは、楽曲の前衛性をより明確にしていると言えるのではないでしょうか。

複雑なアレンジの中でも確かな存在感と芯を生み出している、ベースに中心に聴いてみてほしいナンバーです。

オトナブルー新しい学校のリーダーズ

ATARASHII GAKKO! – オトナブルー (Official Music Video)
オトナブルー新しい学校のリーダーズ

カリスマ的な人気をほこる、新しい学校のリーダーズ。

彼女たちの『オトナブルー』は攻撃的なベースが魅力的なナンバーです。

近年のポップスでは、この曲のように低音がきいたナンバーはめずらしいかもしれませんね。

だからこそ、今までにありそうでなかったとても新鮮な曲に聴こえます。

また、サビのキメ部分でメロディーにあわせて連打するベースフレーズも必聴!

鼓動のようなそのビートは、聴いているだけでテンションが上がっちゃいます!

きらり藤井風

Fujii Kaze – Kirari (Official Video)
きらり藤井風

独創的かつハイレベルな音楽性で注目を集める岡山県出身のシンガーソングライター、藤井風さんの楽曲。

Honda『VEZEL』のCMソングとして書き下された楽曲で、現代的なシティポップとも言える軽快でおしゃれな曲調がクセになるダンスポップナンバーです。

四つ打ちのビートに絡んでいくうねるようなベースラインが楽曲の流れを作り出し、少ない音数の中で絶妙な存在感を放っていますよね。

太いサウンドで楽曲全体の土台と雰囲気を作り出しているベースラインは、歌と並んで必聴の価値ありです。

夜に駆けるYOASOBI

YOASOBI「夜に駆ける」 Official Music Video
夜に駆けるYOASOBI

オシャレさとエモさ、そしてファンキーさが合わさった、ハイセンスな作品です。

音楽ユニットYOASOBIの代表曲で、2019年にファーストシングルとしてリリース。

星野舞夜さんによる小説『タナトスの誘惑』を題材にした楽曲です。

ベースラインを聴いてみると、イントロやサビはノリのいいシンプルなフレーズ。

そしてAメロや間奏でファンク要素の感じられる、まさに動くベースが登場します。

主張しすぎないアレンジですが、しかしかっこよさが満載です。