ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ
ピアノ曲といえば、クラシック作品をイメージされる方が多いのではないでしょうか?
しかし現代ではクラシックだけでなくJ-POPやアニソンなどいろいろな楽曲がピアノで演奏され、SNSや動画サイトで「弾いてみた」動画が注目を浴びています。
「こんな曲もピアノと相性が良いんだ!」と驚きながら、毎日動画視聴を楽しんでいる方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで今回は、ピアノで弾けたらかっこいいなと思える楽曲をピックアップ!
クラシックの名曲はもちろん、ピアノでかっこよく弾ける最新ヒット曲などもご紹介しますので、ピアノ演奏を披露してみんなをあっと言わせたい!と思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ(81〜100)
パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 第18変奏「アンダンテ・カンタービレ」Sergei Rachmaninov

『パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43』は、ピアノ協奏曲の形で作曲された作品です。
セルゲイ・ラフマニノフにより1934年に完成され、同年11月7日に初演されました。
ニコロ・パガニーニの『24のカプリース』第24番の主題をもとに、24の変奏が繰り広げられます。
なかでも第18変奏は、優美で魅力的な旋律と和声で多くの人を魅了している人気の高い1曲で、ピアノソロでも頻繁に演奏されています。
和音のなかのメロディラインを意識的に響かせながら、穏やかにかつロマンティックに演奏しましょう。
奏(かなで)スキマスイッチ

ピアノのイントロから心に染み入る優しさと切なさが響く名曲です。
物理的な距離や時間の隔たりを超えて、音楽を通じて大切な人との絆を伝える想いが込められています。
映画『ラフ ROUGH』の挿入歌や、フジテレビ系ドラマ『卒うた』の主題歌として使用され、多くの人々の心を捉えました。
穏やかなピアノの旋律と、感情が豊かなボーカルが絶妙なバランスで調和しており、2004年3月のリリース以来、38週にわたりオリコンチャートにランクインするロングヒットとなりました。
思い出の曲として親しみたい方や、大切な人への想いを音楽で表現したい方におすすめの一曲です。
超絶技巧練習曲 第5番「鬼火」Franz Liszt

フランツ・リストが手掛けた超高難度の12曲からなるピアノ曲集『超絶技巧練習曲』。
その中でも、とくに難しい曲の1つとされているのが第5番『鬼火』です。
動きを目視できないほどの、俊敏な指さばきを求められるこの曲を弾きこなすためには、とにかくテクニックを磨くことが重要!
軽やかな指の動きや、腕の脱力など、総合的なテクニック練習を行う必要があります。
並大抵の努力では弾きこなせない難曲ですが、チャレンジしがいのある1曲です。
じっくり時間をかけて練習してみましょう!
パガニーニの主題による狂詩曲 イ短調 Op.43 第18変奏Sergei Rachmaninov

セルゲイ・ラフマニノフの代表作の1つと言える『パガニーニの主題による狂詩曲』は、伝説的なイタリアのバイオリニスト兼作曲家ニコロ・パガニーニによる『24の奇想曲 第24番』の主題を変奏した作品です。
主題と24の変奏で構成された作品の中でも第18変奏は単独で演奏されることも多く、映画の中のBGMとしてもたびたび使用されています。
かなり高難度の作品ですが、練習の段階から哀愁漂う甘美な旋律のとりこになること間違いなし!
ぜひチャレンジしてみてくださいね!
無言歌集 第5巻 Op.62 第6曲 春の歌Felix Mendelssohn

フェリックス・メンデルスゾーンの名作『無言歌集 第5巻 Op.62 第6曲 春の歌』。
この作品の魅力は、非常に洗練された美しいメロディーと、春の暖かな風を連想させる左手のアルペジオ。
難易度としてはそれほど高くありませんが、跳躍する左手の音を正確にとらえながらメロディをなめらかに演奏するのは決して簡単ではありません。
音を並べるだけではなく、メンデルスゾーンの作品らしい繊細な美しさを追求しながら、練習に取り組んでみてくださいね!
ドライフラワー優里

弾き語りカバーの動画を投稿するYouTuberとしても活動するシンガーソングライター、優里さんのメジャー2作目の配信限定シングル曲。
女性目線で描かれた失恋を歌った楽曲で、ストリーミング再生回数が5億回を超える驚異的な大ヒットを記録したナンバーです。
オリジナルでは優里さんの切ない歌声が印象的ですが、メロディーそのものが哀愁と美しさにあふれているため、ピアノのみで演奏しても心地いいサウンドになりますよ。
ゆったりとした曲調のため大人の雰囲気を作り出せる、弾けたらかっこいいモダンなナンバーです。