【映像と音楽】ハイセンスなボカロMV特集
ボカロが流行し始めた頃、動画は一枚絵を使用するのが一般的でした。
しかし現在、アニメーションや実写、3DCGなどが駆使された、映像として見応えのあるものが数多く存在しています。
曲に合わせて歌詞を出す、という手法も当たり前になりましたね。
最初期は、そういう動画は本当に少なかったです。
この記事では観ていてたまらない、MVにこだわりが感じられるボカロ曲をまとめてみました。
目で、耳で、VOCALOIDの世界を楽しんでみてください!
【映像と音楽】ハイセンスなボカロMV特集(21〜30)
せかいのはじまりのさいごのうたばぶちゃん

ばぶちゃんの2012年リリースの楽曲『せかいのはじまりのさいごのうた』。
不気味な印象を受けるイントロからストーリーは始まっており、裏で鳴っている音たちがこの曲のアイデンティティになっています。
そして歪みきったドラムなどアイディア満載で、映像も含め、世界観抜群です。
人間そっくりしじま

ボカロにしか出せない声の連続にどうなっていくのか聴き入ってしまう『人間そっくり』です。
優しくされたいすねている女の子の心の闇を歌った訴えるような歌詞の内容と、壊れていきそうな声が合っています。
シンプルな線で描かれたアニメーションPVは必見です。
偶像崇拝saiB

ディストピア感満載のMV、そしてハードな楽曲。
saiBの『偶像崇拝』というタイトルの曲で、この激しいビートがとても心地の良く聴こえてしまいます。
そんなトラックのパニック感も凄まじいですが、その中で歌う初音ミク、巡音ルカの歌声が神々しく感じられます。
イレギュラーマンマサラダ

エレクトロニカとインダストリアルロックが織りなす、緊張感あふれるナンバーです。
ボカロP、マサラダさんが手がけた作品で2025年5月に制作。
アニメ『アンノウン・コード』のエンディングテーマとして起用され、機械的でありながら感情豊かな初音ミクの歌声が印象的です。
重厚なシンセサイザーと鋭いギターリフが交錯する中、変拍子のリズムが独特の世界観を生み出しています。
ドライブ中や夜の散歩時に聴くと、非日常的な体験ができそうです。
都市の喧騒をサンプリングした音で表現される現代社会の孤独感に、きっと心を揺さぶられることでしょう。
ダイアグラムあばらや

『ダイアグラム』はあばらやさんによる作品で、2025年12月に公開されました。
物理や数学の用語を比喩としてちりばめた歌詞が独特で、人と人とのつながりを構造図のように可視化する世界観が広がっています。
そしてエレクトロニカのエッセンスを持ったサウンドアレンジが、言葉選びとぴたりハマっているんですよね。
生きる意味について深く考えたいとき、じっくり向き合いたい1曲です!
なんかいい場所シャノン

ボカロP、シャノンさんが2025年8月にMV公開した作品です。
同年4月にリリースされたコンピアルバム『全部俺2』収録曲。
不可思議なサウンドと歌愛ユキのはかなげな歌声が溶け合い、心地よい浮遊感を生み出しています。
また歌詞は自分だけの安息の地を探して心の旅路をさまよう物語で、聴いているうちいつのまにか曲の世界観に迷い込んだような気分になるんです。
ぜひこのアーティスティックなボカロ曲に、触れてみてください。
バベルサーカスコウ

退廃的な世界観のPVとアグレッシブな音像が印象的なこの曲。
ボカロP、コウによる楽曲で2016年に公開されました。
アルバム『Mirror Play』に収録されています。
かなりダークな歌詞と怪しげな曲調にハマってしまう人が続出。
映像制作はEveの『シャルル』のPVも手がけたアボガド6が担当しています。


