中学校の文化祭にオススメのスローガン|四字熟語や名言を厳選!
中学校でおこなわれる文化祭では、毎年異なるスローガンを掲げることが多いのではないでしょうか?
定番の四字熟語や名言、流行語を取り入れたユーモアのあるものなど、さまざまな言葉が候補に挙がるでしょう。
しかし、いざ話し合いの場面になると、毎年なかなか決まらず頭を抱えている……そんな中学校も多いはず。
この記事では、中学校の文化祭にオススメのスローガンを紹介していきます。
中学生にも親しみやすいシンプルなものや流行を取り入れたものを中心に選びましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
中学校の文化祭にオススメのスローガン|四字熟語や名言を厳選!(61〜70)
Change the world

大きなイベントを成功させるには、準備も大切ではありますが、思いをしっかりと込めることも重要ですね。
そんなイベントにかける思いの強さが表現されたような、シンプルな中に理想の高さが込められたフレーズです。
「世界を変えろ」といった意味が込められた言葉で、短いフレーズだからこそ、決意の強さがまっすぐに伝わってきます。
企業のスローガンなどにも使われそうな、新しいことへと挑戦する姿勢や、力強い決意のようなものが感じられる言葉ですね。
Think Different
「Think Different」は、1997年のAppleの広告に採用されたキャッチコピー。
当時、かじられたようなリンゴのマークと、このキャッチコピーはインパクトがありましたよね!
この言葉の意味は「発想やものの見方を変えること」。
固定概念にとらわれていると、新しい発想って生まれにくいものですよね。
文化祭はみんなで意見を出し合って、他とは違ったアッと驚く出し物をしたいなんて考えている学生さんも多いことでしょう!
そんな精神にも通ずるこの言葉をぜひスローガンに採用してみてはいかがでしょうか。
桜梅桃李
「桜梅桃李」は「おうばいとうり」と読み、風情のある四字熟語です。
サクラ、ウメ、モモ、スモモは、それぞれが個体として美しい花を咲かせることから、この言葉は他人と比べるようなことはせずに、オンリーワンの美しさを磨き上げるという教訓を含めて私たちに伝えてくれています。
自分らしさを失わずに生きることはとても大切ですよね!
文化祭ではクラスのみんなが意見を出し合って、ひとつのゴールに向かって切磋琢磨していくことでしょう。
そんな中でも自分らしく、自分のできることを一生懸命に取り組むという意味で、この四字熟語をスローガンにいかがでしょうか。
永劫回帰
少し複雑な漢字を使う四字熟語に「永劫回帰」があります。
永劫というのは「無限の年月」という意味。
そして回帰は「戻ってくる、繰り返す」という意味の言葉です。
そして二つを組み合わせた「永劫回帰」は同じことは2度と起こらないというのをあらわしています。
文化祭は毎年ありますが、同じ文化祭は2度とありません。
だからこそ悔いのないように思いっきり楽しもうという意味を込めて、この四字熟語を採用してみてはいかがでしょうか?
心を燃やせ〜本気出します〜
文化祭や学園祭への情熱をこめて「心を燃やせ」というテーマにしてみるのはいかがでしょうか。
こちらは社会現象を巻き起こしている大ヒットアニメ『鬼滅の刃』の中に登場する人気キャラクター、煉獄杏寿郎の有名なセリフ。
その前後のセリフと合わせて見てもいいですし、新たに何か言葉を付けたしてもよいでしょう。
見た人に熱量が伝わるようにアレンジしてみてください。
このテーマなら旗やパンフレットのデザインも決めやすそうです。
自遊奔放

周りに流されず自分の思うままに振る舞うという意味の四字熟語「自由奔放」をアレンジした「自遊奔放」。
俳優の塚本高史さんが2007年にリリースしたアルバムのタイトルにもなっているため、言葉自体は耳にしたことがあるという方も多いかもしれませんね。
まず自分が思い切り楽しんで遊ぶことが文化祭を盛り上げることにつながるととらえられる言葉は、青春時代の祭典にもぴったりなのではないでしょうか。
期間限定のイベントだけではなく、人生のテーマにしたいスローガンです。
響喜嵐舞

踊り出したくなるほど喜ぶ、という意味の四字熟語「狂喜乱舞」をアレンジしたスローガン「響喜嵐舞」。
イベント全体に喜びが響き渡り、嵐を感じさせるようにみんなで舞い踊るという意味に受け取れる言葉は、笑顔が絶えない文化祭にしたいという願いが込められているのではないでしょうか。
狂や乱といった強い言葉ではなくポジティブに感じられる文字を当てている部分にも青春らしさが感じられますよね。
文化祭全体を明るく彩ってくれる、勢いのあるスローガンです。
おわりに
中学校の文化祭にオススメのスローガンを一挙に紹介しました。
四字熟語やもともとあるものをアレンジした造語、人気マンガの名セリフから英語のフレーズまで、さまざまな言葉がありましたね。
先にある程度方向性を決めておくと、より選定しやすくなるはず。
本記事が、スローガン選びの参考になれば幸いです。