中学校の文化祭にオススメのスローガン|四字熟語や名言を厳選!
中学校でおこなわれる文化祭では、毎年異なるスローガンを掲げることが多いのではないでしょうか?
定番の四字熟語や名言、流行語を取り入れたユーモアのあるものなど、さまざまな言葉が候補に挙がるでしょう。
しかし、いざ話し合いの場面になると、毎年なかなか決まらず頭を抱えている……そんな中学校も多いはず。
この記事では、中学校の文化祭にオススメのスローガンを紹介していきます。
中学生にも親しみやすいシンプルなものや流行を取り入れたものを中心に選びましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
中学校の文化祭にオススメのスローガン|四字熟語や名言を厳選!(1〜10)
創意工夫

創意工夫は「そういくふう」と読みます。
「創意」は既存の枠を超えてオリジナルな発想を生み出すこと、「工夫」は考えを練って形にすること。
「創意工夫」はアイディアを生み出し、それを形にするまでの一連の創造的な取り組みを表しています。
創る、工夫する、という動きのある言葉が一人ひとりの「やってみよう!」という気持ちを奮い立たせてくれそうですね。
考えて、行動して、仕上げるところまでの一連のストーリーを感じられるような魅力あふれるキャッチコピーです。
One for all, All for one

「One for all, All for one」という言葉を知っていますか?
こちらはアレクサンドル・デュマ・ペールが執筆した小説『三銃士』に登場するセリフ。
一般的には「1人はみんなのために、みんなは1人のために」と略されていますが、本来の意味は「1人はみんなのために、みんなは1つの目標のために」だそうです。
どちらにせよ文化祭にピッタリのフレーズではないでしょうか。
お互いが信頼し合い、支え合っている感じがすてきですよね。
創心前進

新しい気持ちで目標に向かって進んでいくという意味を持つ「創心前進」。
文化祭は生徒が力を合わせて盛り上げていく行事です。
「生徒同士力を合わせて失敗を恐れず、挑戦していこう!」と前向きにさせてくれるこの言葉は、まさにピッタリではないでしょうか。
中学校の文化祭にオススメのスローガン|四字熟語や名言を厳選!(11〜20)
和気藹々

和気藹々は「わきあいあい」と読みます。
「和気」は穏やかな気分のこと、「藹々」は和やかな様子のこと。
「和気藹々」は、みんなの心と心が通じ合い、楽しく和やかな雰囲気で過ごしている様子を表した四字熟語です。
仲間みんなで協力して楽しみながら文化祭に取り組もうとする気持ちが、ストレートに伝わってくる言葉ですね。
日本らしい和風の語感があるので親しみやすさや温かみも感じられ、明るくポジティブな気持ちで文化祭に参加できそうです!
千祭一遇
「千載一遇」は、「千年に一度しか出会えないめったにない機会、絶好のチャンス」の意味です。
「載」を「祭」にすることで、千年の祭に一度の意味合いになり、「唯一無二の文化祭を作り上げよう!」と士気が高まりそうですよね。
「祭」の文字に心が躍るアレンジで、一致団結できること間違いなし。
ぜひスローガンに取り入れてみてくださいね。
Go for it

「頑張れ!」や「行け!」といった意味の言葉「Go for it」。
クラスやグループで協力して文化祭を成功させようと頑張る高校生にピッタリな言葉ですよね。
ポップな印象もクールな印象もどちらにもとれる語感なので、使いやすくてオススメ。
スローガンを掲げる横断幕やポスターに書けば、頑張る中学生の姿がパッと思い浮かぶはずです。
文化祭を最後まで頑張ってかけ抜けるぞという思いで、この言葉をスローガンに掲げてみてはいかがでしょうか。
一致団結
「一致団結」という四字熟語も文化祭のスローガンにピッタリです。
一致団結とは複数の人が心を一つにして何かに取り組む様子をあらわす言葉です。
しかもただ心を一つにするのではなく、何一つ食い違いがない様子を指しているんです。
目標に向かってクラスで取り組む学園祭にピッタリな言葉だと思いませんか?
使う漢字は比較的シンプルなので、書きやすくおぼえやすいというのもメリットですね。
ちなみに他のクラスと被ってしまったという場合には「一致協力」など似ている四字熟語もオススメです。