中学校の文化祭にオススメのスローガン|四字熟語や名言を厳選!
中学校でおこなわれる文化祭では、毎年異なるスローガンを掲げることが多いのではないでしょうか?
定番の四字熟語や名言、流行語を取り入れたユーモアのあるものなど、さまざまな言葉が候補に挙がるでしょう。
しかし、いざ話し合いの場面になると、毎年なかなか決まらず頭を抱えている……そんな中学校も多いはず。
この記事では、中学校の文化祭にオススメのスローガンを紹介していきます。
中学生にも親しみやすいシンプルなものや流行を取り入れたものを中心に選びましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
中学校の文化祭にオススメのスローガン|四字熟語や名言を厳選!(11〜20)
All for all

「One for all All for one」は、部活やスポーツの大会などでもスローガンとして掲げられることの多い言葉。
それをもじった「All for all」は、すべてはすべてのために、といった意味になります。
文化祭までの準備、本番、仲間のための努力、涙……そのすべてが文化祭を形作っていく。
まさに、文化祭にピッタリの言葉といえるでしょう。
万里一空
文化祭のスローガンに、一つの目標に向かって努力し続けるといった意味を持つ「万里一空」はいかがでしょうか。
「万里一空」は、宮本武蔵が長年の修行のなかで到達した精神的な境地なのだそうです。
文化祭では楽しむことと同じくらい、クラスのみんなが団結して一つの目標に向かって準備を進めることが大切。
それぞれが役割を果たし、努力を重ねることも重要です。
「万里一空」は、文化祭を成功させるうえで重要なことが詰め込まれた四字熟語ですね。
勇往邁進

目標に向かって、恐れずまっすぐに突き進むことを意味する「勇往邁進」。
当日までの準備、模擬店の運営やステージ、そして片付けまで、まさに頑張る高校生の方を鼓舞するような言葉です。
ポスターや横断幕に掲げられた文字を見るだけで「頑張ろう」と気合いが入ること間違いなし。
「たとえ不安が襲ってきても、全力で立ち向かって、やりたいようにやりきろう」といった力強い気持ちになれるスローガンです。
天上天下唯我独尊

「唯我独尊」という言葉は、自分1人だけが1番偉くてすごいのだという意味。
ですが、ここに「天上天下」を加えると「自分も周りの人もみんなすごいんだよ!」という意味に変わります。
これは釈迦の言葉で、人間の命はみんな平等であることを伝えています。
勉強の得意な人、スポーツの得意な人、特別な才能を持つ人、さまざまな仲間がいると思いますが、文化祭の日はみんな平等に同じ立場で一つの目標に突き進もうという思いを持てるステキなスローガンです。
◯祭王に俺はなる!

大人気テレビアニメ『ONE PIECE』の主人公ルフィのセリフとして有名な「海賊王に俺はなる!」。
アニメ作品を知らなくても、特に若い世代であれば一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
当てはめる言葉は「お祭り王」などのシンプルなものでも良いですし、その学校ならではの盛り上がるであろうフレーズを探してみるのもオススメです。
文化祭や学園祭を本気で楽しもうとする強い意志を感じさせながらもコミカルさを持ち合わせた、インパクトのあるスローガンです。
和衷協同
一人では難しいことも、仲間と一緒に協力することで、すばらしい文化祭を作り上げられるはず。
「和衷協同」には、心を一つにして、物事や作業に当たるといった意味があります。
文化祭のスローガンはもちろん、学校のスローガンにもふさわしい言葉です。
学校行事のなかでも特に規模の大きいイベントである文化祭では、友達同士だけでなく、クラス、学年、学校全体、そして地域の人々など、周囲との関わりが欠かせません。
「和衷協同」をスローガンに掲げ、みんなと心を一つにして成功させた文化祭は、きっと思い出に残りますよね。
中学校の文化祭にオススメのスローガン|四字熟語や名言を厳選!(21〜30)
Every day is a new day.

毎日が新しいスタートだという前向きな気持ちを込められるスローガンです。
文化祭の準備がうまく進まないときでも、リセットして新たな気持ちで挑むきっかけになります。
クラスや部活の仲間たちと日々試行錯誤を重ねながら、1歩ずつ成長していく過程を大切にできるテーマ。
装飾やポスターには、朝日や新芽をモチーフにすることで希望に満ちたイメージを表現できます。
ステージ発表では、これまでにない自分たちらしい演出を考えるのもオススメです。
昨日より今日、今日より明日を楽しむ気持ちで文化祭をより思い出深いものにできるでしょう。